2019年05月01日

時代

時代が変わっても事は変わりませんが、事が変われば時代は変わるでしょう。
5月5日は自転車の日です。

自転車の制度に関して率直にまとまった分です。

前半と後半とで読むうちで文字として表れていませんが、鍵となるのはやはり普通自転車の存在だと思います。

特に前編の以下の段落部分、この時代背景にハンドバイクは自転車としての息を吸うことができる環境が消えかけていたと言えます。
(以下、記事より引用)
当時の日本はクルマの邪魔になるものを道路から駆逐して、まっしぐらに自動車大国を目指した。自転車は路面電車やトロリーバスなどと一緒に車道から追い出されたが、1970年に道路交通法が改正され、自転車の歩道通行を合法化し、自転車だけは逃げ道を拓いたために、その利用が激減した英米仏などに比べると交通分担率を非常に高いレベルで推移させることができた。

 そのかわり必然的に歩行者との事故が増加し、1983年には自転車通行を歩道幅2m以上に制限して「自転車歩行者道標識」を掲げざるを得なくなったが、「自転車は歩道」という世界的にも類例のない非常識を常識化させる結果を招いた。」

(以上)

Cyclistが駆け抜けた平成<5>NPO自転車活用推進研究会・小林成基氏 自転車が道路で“中途半端”になった理由<前編>

https://cyclist.sanspo.com/466287


だからこそ、そこを変えざるを得ない存在としてハンドバイクがあり、ましてやタンデム自転車があり、その基盤を利用してカーゴバイクやトレーラーが活用できる環境ができあがる。

それがなぜできないのか?
言葉ではバリアフリーだユニバーサルデザインだと言われても、まだまだ社会との関わりが薄く、認知が低いことがその要因と言えると思います。

しかし、ほんのわずかに視点を変えれば、自転車と自動車との関係と相対的には同じなのだと、気がついてもらえると、より加速できるものだと信じています。

結びの言葉の部分はすでに始まっています。ハンドバイクという文化が。
(以下、引用)
ますます進む高齢化、人口減、そして都市の若者のクルマ離れ、電動化、自動運転など、変化のタネをあげれば枚挙の暇がない。今後、変化に対応するため登場が予測されている多様な「緩速車両」を道路はどのように受け入れていくのか。快適で安全な移動を確保する上で、自転車環境すら整備できないようでは未来はない。私たちはまだ理想の入口をくぐったばかりである。」
(以上)

Cyclistが駆け抜けた平成<6>NPO自転車活用推進研究会・小林成基氏 「自転車活用推進法」が切り拓くもの<後編>




tetchin01 at 06:56|PermalinkComments(0) 日記 | 車いす補助車等(仮称)

2019年04月17日

自転車通行帯

道路を作るうえでの憲法といわれる道路構造令に自転車通行帯の条文ができた。
注目所の一つは同じ文面において「普通自転車通行帯」と「自転車通行帯」を使い分けていること。

ハンドバイクを含む普通ではない自転車の場合、「普通自転車通行帯」が整備基準とされた場合はそのさらに外の車道とされるところを「自転車通行帯」となったことで回避できた。後は運用の問題。 

@MLIT_JAPANさんのツイート: https://twitter.com/MLIT_JAPAN/status/1117968552802181121?s=09


tetchin01 at 09:21|PermalinkComments(0) 日記 

2019年04月11日

パブコメ

今度は国交省。

道路構造令に関するものなど滅多にない。
多様な自転車について、出すべきものは出す。

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以外引用

1 改正について
自転車通行帯の改正に賛同します。
道交法に基づく通行帯とは違い、普通自転車だけを対象にされておらず、横勾配に弱い3輪の自転車等の多様な自転車が活用される道路になりうると考えられます。
ただし、側道との接合部、幹線との交差点において、自転車通行帯の機能が損なわれることがない規則も必要だと思います。(II-1-(3))
また、構造物による車線の分離等については有効幅員を考慮して1.5mが確保された場合のみとし、その他は市町村の計画に委ねることで、分離の判断や改善が計られるものと思います。

2 交差点の構造について
交差点において車両の進行を制御させるものは停止線であり、歩行者との交差は横断歩道によって行われるものと考えられます。特に交通島等の歩行者の滞留場所に自転車が乗り込む構造は道交法に曖昧さを作る要因になると考えられます。
また、あたかも自動車を優先させるようにポール等の工作物によって自転車の通行を制御させることも自転車通行帯の機能を損なう結果となると思います。
その分、二段階右折を行うための空間の確保が必要であり、その空間が巻き込み防止に役立つ構造であるものと考えられます。

3 信号機について
この改正によって危惧されることは自動車による自転車の巻き込み事故だと考えられます。
ここからは道交法の扱いになりますが、将来的に自転車通行帯には自転車用の信号機もしくはロンドンの様に黄色信号のタイミングの変更などによる自転車の時差発車が行われる必要があると考えられ、その余地を作る必要があると考えられます。




tetchin01 at 05:01|PermalinkComments(0) 日記 

2019年01月28日

横浜市自転車活用推進計画のパブコメ

いやいや、年初めにインフルエンザ。
みなさまも御自愛あれ。

さて、Facebookでは既に掲載していたものの、あらためて。
既に1週間経ちましたが、パブリックコメントで提出したものを公開。

ハンドバイクだけにこだわった内容ではただの独りよがりですし、
では自転車にとって何が希望で、どの様になるのが良いのか、
そんなことを考えてコメントしました。

募集内容(募集期間終了)
横浜市自転車活用推進計画(素案)に対するパブリックコメントの実施について
http://www.city.yokohama.lg.jp/doro/kotsujitensya/jitensya-publiccomment.html

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1 「2.基本理念と4つのテーマ」(p26)について
 「基本理念と基本理念に基づく4つのテーマ」の項で4つが並べられていますが、基本理念の「誰もが安心して快適に楽しめる自転車環境をつくる」ことが施策のゴールであるはずです。
 そのための理念イメージは中心に「いかす」があり、「いかす」に関連づけられる様に「まもる」「はしる」「とめる」がある関係となります。
 このイメージを実現するためには下記が必要となり、今まで以上に自転車活用推進計画が必要なことを市民全体で共有することができます。(別添イメージ図参照)
 (1)「いかす」ために「まもる」
 (2)「いかす」ために「はしる」
 (3)「いかす」ために「とめる」
 よって、「いかす」のテーマに関しては最後に可能性を広げることだけではなく、結果として満足度が向上した状態を示すものと考えられます。「■自転車活用推進計画の指標」(p30)
 施策の結果として満足度を向上させるためには目標が必要であり、その目標は「いかす」ことです。
2 「いかす」ことが目標であること
 あわせて、同じく基本理念の「誰もが」については、使用する人もいわゆる健常者だけではなく身体障がい者も含まれ、そこには「多様な自転車がいかされている」ことが必要です。そのためには道路交通法上の普通自転車でくくられるのではなく、広義の自転車として3輪のカーゴバイクやタンデム自転車、ハンドバイクなども含めた将来の自転車のモデル像を早期の段階で想定し策定を進める必要があります。
 上記の理由として、現在の交通全体をみると、バリアフリーの施策によって整備されたエレベーター、スロープ、多目的トイレ、音声案内、黄色い(点字)ブロックがある環境を必要となる障がいのある者のみならず、健常者も共有し利用することによって幸福感を得ています。
 これは自転車における交通も同様です。車道にある自転車レーンや矢羽根などの通行帯、通行指導帯もスロープや点字ブロックと同じモラル感が得られることができれば、設計上でも視覚的、物理的効果の求め方が変わるものと考えられ、「いかす」ために何ができるかを考えることになります。
 現状の普通自転車を中心とした環境では、現状の自転車利用環境で満足している利用者層に向って「なぜその施策が必要なのか」が伝わりにくい状況があると思います。しかし、普通自転車以外のカーゴバイク、タンデム自転車、ハンドバイクなどの自転車が「いかす」ことができる将来像を予め市民全体で共有することによって、ユニバーサルデザイン、バリアフリーについても配慮、考慮することができ、「誰もが安心して快適に楽しめる自転車環境をつくる」ことを前提に策定されることによって、現在いわれているMaaSについても多様な自転車全体が交通モードの一つとなり「いかす」ことができると思われます。
3 自転車活用が福祉であること
 今まで自転車は交通の一部であり、物流の観点から経済の捉え方が根底にあるものと思われます。しかし、基本理念の解釈としては幸福感を高めること、すなわち交通も福祉の一部と考えられます。移動する権利を守る観点から、多様な自転車も含めて自転車活用を推進することによって市民の福祉を向上し、幸福度の高いまちづくりを目指すことができます。
 あわせて、直接自転車に係わることが少ないと考えられる特別支援学校の児童生徒に対しても当事者の社会参加の一環として、また、社会側の配慮の一環として、自転車活用推進に係わる法、条例、計画があることを概要としてだけでも継続して伝える必要があります。
基本理念図

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tetchin01 at 21:33|PermalinkComments(0) 日記 | 車いす補助車等(仮称)

2019年01月01日

本年もよろしくお願い致します

あけおめ、ことよろ。

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日の出ではなく、初日の入り。(^^;)

今年もボチボチとよろしくお願い致します。

昨年はこんなことしてましたなぁ。
ということで作ったデザインなぞ。

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ワクワクを感じましょう!



tetchin01 at 18:02|PermalinkComments(0)

2018年12月17日

ボート漕ぎ+ストリングドライブ

過去に見た車体よりも洗練されている。 ただ、個人的な印象からすると、坂道の画像が無いことから登坂、ダウンヒルに関しての性能がわからない。 インパクトはあるんですけどねー。 https://youtu.be/TAmtUWqrGCk

tetchin01 at 22:02|PermalinkComments(0) 動画でどーだ 

2018年11月17日

ジャーナリズムとはなにか

読書。


「ジャーナリストという仕事」

(岩波ジュニア新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4005008224/ref=cm_sw_r_cp_apa_PM-7Bb724X2ZE


本来は学生が読むものらしい。

でも、いいオッサンも読み応えあった。


最近、モビリティジャーナリストという方に会い、さらに最近はサボっているものの、自分のブログもジャーナルを名乗っているところから、急にジャーナリストという言葉に興味が湧き、慌てて読み漁った。


単純に読んで良かった。

自分の持つ疑問、現場に行く、小難しい話を聞く、考える、この様な答えの導き方もあながち間違いではないのだと。


さらに最近はクソ真面目に考えている事に対する孤独感もあり、めんどくさいのにやめられない、不思議な探究心になんとも言えないジレンマがあった。

そこでこの本、なんと言っても一冊に通してある言葉は、ジャーナリズムとは権力のチェック機能である、という言葉。


さらに、ジャーナリズムの危機は民主主義の危機である、と。


ま、ただのパンピーに何ができるわけもなく、でも、人とは違う視点の見解は伝えずにはいられないわけで、わずかでも人の役に立つのであれば、と思い上がることもあるわけで。

そんなモヤモヤを後押しされた言葉が、以下。

言うはたやすく、されど、孤独な道です。ですが、たとえひおりぽっちになってしまっても、なお権力におもねらない報道を、言論活動を、歯を食いしばってでも続けていく。場がなければ自分で作る。絶対に屈しない。そういう覚悟を持てる人なら、仕事のできる、できないは二の次、三の次で結構。ぜひ、わたしたちの仲間になってもらいたい。(本書より引用)


そうか、もう少し今のままでもいいのかなと。


今日は年に一度のハンドバイクのイベント。

参加している人たちの笑顔を、もっと日常にあって欲しいし、ならばハンドバイクが普通の自転車であっていい。


それでいいと思う。

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tetchin01 at 20:31|PermalinkComments(0) 日記 

2018年11月12日

タンデム自転車走行会

タンデム自転車の体験会の見学にお邪魔しました。

行政が開催する稀有なイベント。

パイロットとストーカー。
当事者とアテンド役。
行政と団体。

それぞれがコミュニケーションを取り合うことで、成り立つ交通。

タンデム自転車が受容されるのと同時に、アテンドする側という経験も社会に必要なスキルという文化が成長するだろうと思う。


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部外者的立場からの視点では、主は横浜サイクルピクニック、提供がタンデム自転車交流協会、後援が横浜市道路局、といったところでしょうか。
ただし、募集自体は横浜市道路局が行っていたところを考えると、3者の理想がキレイに正三角形のバランスを得たイベントであったのだろうと思われます。

タンデム自転車を知ってもらい経験してもらいたい
タンデム自転車を乗ってもらい親しんでもらいたい、
本当にタンデム自転車が禁止されるべきものなのかを知りたい、

このような三角関係にイベントの経験が加わり、

タンデム自転車に触れ、乗車してもらい、楽しい実感を得てもらえたこと。
パイロットが全てを司っているのではなく、ストーカーの役割も大きく、一緒に操縦する感覚が必要、と伝えていたこと。
乗車降車のサポとからアンケートの聞き取りまで実生活では触れることのほぼ無い当事者の声を聞くことができたこと。

その経験から多くの発見があったのだろうと思うに容易いと感じました。

楽しさを伝える。これは自転車ゲームにも、タンデム自転車にも、ハンドバイクでだって必要な"はじめの一歩"だと確信しました。
なんのために自転車に乗るか?楽しいからだよな、と。

ルールを守った結果が安全であったり健康でなければ、それは楽しさではなく苦行になってしまいますね。




tetchin01 at 05:35|PermalinkComments(0)

2018年10月30日

アダプター

いい機構かも。
ただ、ちょっとカタそう。



tetchin01 at 22:01|PermalinkComments(0) 動画でどーだ 

2018年10月27日

自転車博物館

ハンドバイク色々

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tetchin01 at 16:40|PermalinkComments(0)