2018年04月14日
スタートライン
絹代さん(サイクルライフナビゲーター)のブログが更新され、4月13日に行われた国交省での自転車活用推進計画策定のための会議について記事が書かれています。
提言が出されてからはや1年、次はパブリックコメントとなる、まとめの会議だったようです。
ブログ記事↓
それなりに、日々更新
http://hurray.kinuyoworld.net/?eid=1235105
その中でも、ここは外せません。
ーーーーーーーーーー
措置のなかでは、
「障害の有無にかかわらず誰もが安全に自転車を楽しめるよう
走行環境のあり方をに検討する」とか、タンデムの解禁の検討にも触れてくれていて!
「タンデムのニーズはない」と言われちゃう状況だったところから
こんな短期間でここまで来られるのか!と感動しました。
ーーーーーーーーーー
(ブログ記事から引用)
本当にそうで、感動というよりも感慨深く、少しでもその役に立てたのであればこれ以上嬉しいことはありません。
とはいえ、あらためて考えると、
「障害の有無にかかわらず誰もが安全に自転車を楽しめるよう走行環境のあり方をに検討する」
この一言に少し言葉を尖らせれば、なぜここから自転車施策をスタートができないのか、不思議でなりません。
この言葉がなければ始まらないのであれば、誰のため、何のための道路なのか?施策なのか?自転車を利用する目的そのものが、他者を差別することを前提とした社会になってしまう。そのように思えてならなかったからです。
これでやっと社会の入り口が開いたわけで、まさにここから先の「道」を作っていかなければならない、いよいよその地点に来ました。
具体的なスケジュールは未定なものの、ハンドバイクユーザー、一人一人がその声を伝えることが必要です。
ハンドバイクを使ってしたいこと。(理想像)
ハンドバイクができないこと。(課題)
ハンドバイクを使えるようにして欲しいこと。(解決策)
日々ハンドバイクを使っている中で「ふと」上記のようなことを思ったら、ちょっとメモをとっておくといいでしょう。
日記みたいなものでもいいかもしれませんね。
せっかくのアイデアも、夢のように後になると消えてなくなることも多いですからね。
まだまだユーザーが多いとは言えないハンドバイクも、そんなちょっとしたコメントがこの先10年、20年後のことまで思えばとても大切なコメントになるでしょう。
点と点を、線で結ぶ。
自転車で、ハンドバイクで、線を引いてみませんか。
提言が出されてからはや1年、次はパブリックコメントとなる、まとめの会議だったようです。
ブログ記事↓
それなりに、日々更新
http://hurray.kinuyoworld.net/?eid=1235105
その中でも、ここは外せません。
ーーーーーーーーーー
措置のなかでは、
「障害の有無にかかわらず誰もが安全に自転車を楽しめるよう
走行環境のあり方をに検討する」とか、タンデムの解禁の検討にも触れてくれていて!
「タンデムのニーズはない」と言われちゃう状況だったところから
こんな短期間でここまで来られるのか!と感動しました。
ーーーーーーーーーー
(ブログ記事から引用)
本当にそうで、感動というよりも感慨深く、少しでもその役に立てたのであればこれ以上嬉しいことはありません。
とはいえ、あらためて考えると、
「障害の有無にかかわらず誰もが安全に自転車を楽しめるよう走行環境のあり方をに検討する」
この一言に少し言葉を尖らせれば、なぜここから自転車施策をスタートができないのか、不思議でなりません。
この言葉がなければ始まらないのであれば、誰のため、何のための道路なのか?施策なのか?自転車を利用する目的そのものが、他者を差別することを前提とした社会になってしまう。そのように思えてならなかったからです。
これでやっと社会の入り口が開いたわけで、まさにここから先の「道」を作っていかなければならない、いよいよその地点に来ました。
具体的なスケジュールは未定なものの、ハンドバイクユーザー、一人一人がその声を伝えることが必要です。
ハンドバイクを使ってしたいこと。(理想像)
ハンドバイクができないこと。(課題)
ハンドバイクを使えるようにして欲しいこと。(解決策)
日々ハンドバイクを使っている中で「ふと」上記のようなことを思ったら、ちょっとメモをとっておくといいでしょう。
日記みたいなものでもいいかもしれませんね。
せっかくのアイデアも、夢のように後になると消えてなくなることも多いですからね。
まだまだユーザーが多いとは言えないハンドバイクも、そんなちょっとしたコメントがこの先10年、20年後のことまで思えばとても大切なコメントになるでしょう。
点と点を、線で結ぶ。
自転車で、ハンドバイクで、線を引いてみませんか。
2018年03月24日
ヨシアシ
アダプタ式ハンドバイクに新たなスタンドが発表された。
360度回転するキャスターがついた。
古典的な人からすると前に進む恰好のキャスターではないことに違和感も若干ある。
しかし、逆に考えれば「お尻が振れる」わけであり、使い勝手が向上することもある。
さて。一番手はドナタかな?(^^)
2018年03月17日
アンケートの募集がされています
昨年5月1日に施行された「自転車活用推進法」における「自転車活用推進計画」の骨子について、国土交通省アンケートがスタートしています。期間:3月14日(水)〜3月27日(火)
国土交通省:自転車活用推進計画の骨子について、アンケートを実施します!
〜本年夏までの計画策定に向け、引き続き検討してまいります〜
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000955.html
また、この次にパブリックコメントが行われるとのことです。
ただし、このアンケートによって自転車利用者が、
「どのような種類の自転車が、どのくらい人数の、どのような考えで、」
この骨子を読んでもらえるのか、を見られているものでしょう。
アンケートの前半は以前のものと同じで回答者のニーズを聞かれます。
そこでハンドバイクを含めたパラサイクリングなどの利用者を見ることができます。
もちろん、言葉も難しく、骨子のため具体的なイメージが頭に思い浮かびづらいかと思います。
また、この骨子、一つ不思議ですが、「高齢」の言葉はあるのに「障がい」の言葉はありません。
ま、大人の事情といったところでしょうが、障害者差別解消法があり、ハンドバイクが存在する意味は本当はここなのだろうと個人的には思います。
繰り返しお伝えしますが、バリアフリーの将来のバリアを作らないため、ここから始めていきましょう。
国土交通省:自転車活用推進計画の骨子について、アンケートを実施します!
〜本年夏までの計画策定に向け、引き続き検討してまいります〜
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000955.html
また、この次にパブリックコメントが行われるとのことです。
ただし、このアンケートによって自転車利用者が、
「どのような種類の自転車が、どのくらい人数の、どのような考えで、」
この骨子を読んでもらえるのか、を見られているものでしょう。
アンケートの前半は以前のものと同じで回答者のニーズを聞かれます。
そこでハンドバイクを含めたパラサイクリングなどの利用者を見ることができます。
もちろん、言葉も難しく、骨子のため具体的なイメージが頭に思い浮かびづらいかと思います。
また、この骨子、一つ不思議ですが、「高齢」の言葉はあるのに「障がい」の言葉はありません。
ま、大人の事情といったところでしょうが、障害者差別解消法があり、ハンドバイクが存在する意味は本当はここなのだろうと個人的には思います。
繰り返しお伝えしますが、バリアフリーの将来のバリアを作らないため、ここから始めていきましょう。
2018年03月14日
2018年03月10日
開封
さてさて、さっそく届いたブツを見てみましょう。
今回のテーマ!?はやっぱり、キャンプ★
3・11を明日に控えた今日、サバイバル術を身に着けることも防災の一つだろうと思うところ。
ま、災害に対する一番の敵はパンクだろうなぁ。
さてさて、今回は荷台を中心にお取り寄せ。
他にもグリップやら電アシ用のコネクターやらの小物も。
その1

バッグ用の強化クリックフィックス。
今までもパイプでできているモノを付けているものの、泊まり用のバッグを付けると重量オーバーなのか取り付けボルトが折れるというリスクがありました。

こちらのパーツはフレーム側のアダプタを二重にして強化しています。
さらにこのブ厚いプレート。これで予備のボルトを持って行かなくてもいいし、旅行中に修理の時間を取られる必要が無くなります。
その2

重量キャリアと補助フレーム。
シュトリッカーの新製品を見て即買い。
それまでもキャリア自体は販売されていたものの、その1のアダプタの購入きっかけと同様に強度が不足していると思っていました。
そこに補助フレームが追加されたのです。
これで安心して重量物を載せることができます。
その3

トレーラーを車いすにつけるためのアダプタ。
昨年、ドッペルギャンガー社製のトレーラーをなんとなくフレーム作成して引いてみたものの、構造上の無理があり正直、失敗。
自作しようとあれやこれや考えていたところ、上記の荷台を見ていたのと同時にシュトリッカーの人載せトレーラーを見ていて「あれ、これ使えるかも」と。
キャリー自体に少々改造が必要と思われるものの、これでいけるかと。
※ただし、メーカー説明(特にドッペルギャンガー)では改造はNGです。あくまで自己責任。
※この記事での他の方の故障、事故、怪我に対して私は責任を負いません。
今回のテーマ!?はやっぱり、キャンプ★
3・11を明日に控えた今日、サバイバル術を身に着けることも防災の一つだろうと思うところ。
ま、災害に対する一番の敵はパンクだろうなぁ。
さてさて、今回は荷台を中心にお取り寄せ。
他にもグリップやら電アシ用のコネクターやらの小物も。
その1

バッグ用の強化クリックフィックス。
今までもパイプでできているモノを付けているものの、泊まり用のバッグを付けると重量オーバーなのか取り付けボルトが折れるというリスクがありました。

こちらのパーツはフレーム側のアダプタを二重にして強化しています。
さらにこのブ厚いプレート。これで予備のボルトを持って行かなくてもいいし、旅行中に修理の時間を取られる必要が無くなります。
その2

重量キャリアと補助フレーム。
シュトリッカーの新製品を見て即買い。
それまでもキャリア自体は販売されていたものの、その1のアダプタの購入きっかけと同様に強度が不足していると思っていました。
そこに補助フレームが追加されたのです。
これで安心して重量物を載せることができます。
その3

トレーラーを車いすにつけるためのアダプタ。
昨年、ドッペルギャンガー社製のトレーラーをなんとなくフレーム作成して引いてみたものの、構造上の無理があり正直、失敗。
自作しようとあれやこれや考えていたところ、上記の荷台を見ていたのと同時にシュトリッカーの人載せトレーラーを見ていて「あれ、これ使えるかも」と。
キャリー自体に少々改造が必要と思われるものの、これでいけるかと。
※ただし、メーカー説明(特にドッペルギャンガー)では改造はNGです。あくまで自己責任。
※この記事での他の方の故障、事故、怪我に対して私は責任を負いません。
2018年02月18日
1771分の1
国土交通省の「第3回自転車の活用推進に向けた有識者会議」のページが更新されています。
(国土交通省の当該ページ:http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/bicycle-up/giji03.html)
配付資料も各種掲載されています。
<配付資料>
議事次第(PDF形式)PDF形式
資料1 自転車活用推進計画の構成等について(PDF形式)PDF形式
資料2 自転車の活用推進に関する目標(PDF形式)PDF形式
資料3 自転車の活用推進に関して実施すべき施策(PDF形式)PDF形式
資料4 今後のスケジュール(案)(PDF形式)PDF形式
参考資料1 自転車活用推進法(PDF形式)PDF形式
参考資料2 自転車活用推進計画に関連する主要な法定計画(PDF形式)PDF形式
参考資料3 関係者ヒアリング結果(PDF形式)PDF形式
参考資料4 アンケート結果(PDF形式)PDF形式
矢ケ崎委員提供資料 自転車の活用の推進に関して実施すべき施策について(意見)(PDF形式)PDF形式
(上記webページから引用)
さすがに情報量も多く、全てを読み込むまでは行かないまでもざっと斜め読みし、ハンドバイクに関するようなところを見ることができました。(あまり強調しすぎると、結局は自分の意見でもあり、手前味噌、我田引水といったところになってしまいますが。^^;)
上記、配付資料内の「参考資料4 アンケート結果」において「15 その他の意見 (その他の意見)」の項目があり、その表数が「【合計】1771」。
注目する点は2つ。
【その1】
「•タンデム自転車やハンドバイクなど多様な自転車の利用に対するルール整備、公道走行の制度整備が必要」
票数 37
是非、抑制するようなネガティブな整備ではなく、より活用されることを考えたポジティブな整備になることを期待するところ、と同時に、利用者側からも積極的に意見をすることが必要だと思います。
【その2】
「•脊髄損傷のリハビリテーションの一つにハンドバイクを取り入れ、乗り方の習得だけではなくルールの習得などを車いす利用者も学べる施設があると良い」
票数 1
スポーツにもなり、移動手段にもなる。受症から社会参加するまでの間に経験しておいて間違いのない知識と技量が身に付くととなると思います。その分、レーンの整備などインフラが追いつく必要があるはずであり、この様な社会とのつながりこそが単に車いすに慣れるだけのリハビリから「脱・施設モデル」=「社会モデル」となる一部だと考えます。
なお、3月から4月には推進計画の原案が示され、合わせてパブリックコメントの募集がされるとこのと。
日本においてハンドバイクが社会の一員になるための一歩を踏み始めた、まさに夜明け前です。
普通自転車の動向も合わせてお互いに「対岸の火事」とならないよう、もう少し注視する必要がありますね。
(国土交通省の当該ページ:http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/bicycle-up/giji03.html)
配付資料も各種掲載されています。
<配付資料>
議事次第(PDF形式)PDF形式
資料1 自転車活用推進計画の構成等について(PDF形式)PDF形式
資料2 自転車の活用推進に関する目標(PDF形式)PDF形式
資料3 自転車の活用推進に関して実施すべき施策(PDF形式)PDF形式
資料4 今後のスケジュール(案)(PDF形式)PDF形式
参考資料1 自転車活用推進法(PDF形式)PDF形式
参考資料2 自転車活用推進計画に関連する主要な法定計画(PDF形式)PDF形式
参考資料3 関係者ヒアリング結果(PDF形式)PDF形式
参考資料4 アンケート結果(PDF形式)PDF形式
矢ケ崎委員提供資料 自転車の活用の推進に関して実施すべき施策について(意見)(PDF形式)PDF形式
(上記webページから引用)
さすがに情報量も多く、全てを読み込むまでは行かないまでもざっと斜め読みし、ハンドバイクに関するようなところを見ることができました。(あまり強調しすぎると、結局は自分の意見でもあり、手前味噌、我田引水といったところになってしまいますが。^^;)
上記、配付資料内の「参考資料4 アンケート結果」において「15 その他の意見 (その他の意見)」の項目があり、その表数が「【合計】1771」。
注目する点は2つ。
【その1】
「•タンデム自転車やハンドバイクなど多様な自転車の利用に対するルール整備、公道走行の制度整備が必要」
票数 37
是非、抑制するようなネガティブな整備ではなく、より活用されることを考えたポジティブな整備になることを期待するところ、と同時に、利用者側からも積極的に意見をすることが必要だと思います。
【その2】
「•脊髄損傷のリハビリテーションの一つにハンドバイクを取り入れ、乗り方の習得だけではなくルールの習得などを車いす利用者も学べる施設があると良い」
票数 1
スポーツにもなり、移動手段にもなる。受症から社会参加するまでの間に経験しておいて間違いのない知識と技量が身に付くととなると思います。その分、レーンの整備などインフラが追いつく必要があるはずであり、この様な社会とのつながりこそが単に車いすに慣れるだけのリハビリから「脱・施設モデル」=「社会モデル」となる一部だと考えます。
なお、3月から4月には推進計画の原案が示され、合わせてパブリックコメントの募集がされるとこのと。
日本においてハンドバイクが社会の一員になるための一歩を踏み始めた、まさに夜明け前です。
普通自転車の動向も合わせてお互いに「対岸の火事」とならないよう、もう少し注視する必要がありますね。
2018年01月01日
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
昨年はなんだかんだありまして、全く手付かずでした。
新年となり、またボチボチ再開しようかと思います。
昨年9月に初自転車キャンプに行き、そこで電気系統の故障で年末まで電アシに乗れず。
それも無事復活し、今年はまたあらためてキャンプに行こうと思ってます。

ケガの功名で、自転車ではなく自動車で数回ソロキャンプに行ったことでテントなど、やっと慣れてきたように思えます。
しかし、テーマは”コンパクト”。すぐに”予備”を考えてしまう小心者の自分には永遠のテーマなのかもしれません。
何しろ今一番興味があるのはこのキャリアとその補助フレームですからね。
脊損が建てやすく使いやすいテントとか、
寝床のベットにマットと寝袋とか、
意外にまだ開拓されていない分野だと思います。
スロープだとかトイレだとかが解決できれば、ホテルなどを探すよりも脊損が入り込みやすいのもキャンプの利点だろうと思います。
その延長にはグランピングもあり、そもそも、そこにもユニバーサルデザインが必要ですし、バリアフリーのためのバリアは必要ないはずです。
もっともこんなキャンピングカーもあればいいのかもしれませんが・・・。
いやいや、ハンドバイクだからこそ味があるのです!
昨年はなんだかんだありまして、全く手付かずでした。
新年となり、またボチボチ再開しようかと思います。
昨年9月に初自転車キャンプに行き、そこで電気系統の故障で年末まで電アシに乗れず。
それも無事復活し、今年はまたあらためてキャンプに行こうと思ってます。

ケガの功名で、自転車ではなく自動車で数回ソロキャンプに行ったことでテントなど、やっと慣れてきたように思えます。
しかし、テーマは”コンパクト”。すぐに”予備”を考えてしまう小心者の自分には永遠のテーマなのかもしれません。
何しろ今一番興味があるのはこのキャリアとその補助フレームですからね。
脊損が建てやすく使いやすいテントとか、
寝床のベットにマットと寝袋とか、
意外にまだ開拓されていない分野だと思います。
スロープだとかトイレだとかが解決できれば、ホテルなどを探すよりも脊損が入り込みやすいのもキャンプの利点だろうと思います。
その延長にはグランピングもあり、そもそも、そこにもユニバーサルデザインが必要ですし、バリアフリーのためのバリアは必要ないはずです。
もっともこんなキャンピングカーもあればいいのかもしれませんが・・・。
いやいや、ハンドバイクだからこそ味があるのです!
2017年04月22日
休止
一身上の都合により、しばらくの間の本年の自転車及びハンドバイクの啓発活動を休止します。
2017年02月26日
恊働と連携
久しぶりの投稿です。
なんと、イベントから1月もしてからのアップです。
過日、静岡市で行われた「自転車利用環境向上会議in静岡」というイベントに参加しました。
http://www.shizuoka-cyclecity.jp/conference2017/
セミナー、シンポジウム、現地走行と2日間に渡るイベントで内容盛りだくさんでした。
もちろん現地走行ではハンドバイクを持ち込み、サイクルトレインにも乗車しました。









自分としてのメインはポスターセッションでした。
団体として企業や自治体、警察まででている中で、コジンマリと作成した体制からハンドバイクの情報を投げ込みました。
当日、30分ほど見て回る時間があり、どんな質問がくるのだろうかとドキドキしていましたが、ほとんど声をかけられることもなく、現場にいた知り合いの方達とのほほんとした時間が過ぎたのでした。
それでも、昨年12月に自転車活用推進法ができ、その最初のタイミングでこのように”ハンドバイク”を見てもらう機会をもらえたことは、まさに夢が叶った瞬間でした。
すぐさま何かが起るような影響はないかもしれない。
それでも誰かが何かを気が付いてもらえ、これからハンドバイクを乗りたいと思う人たちに良い影響が出ますようにと願いを込めて作りました。


データ容量とブログの制限から上の画像では文字が見えないため、以下に分割してアップしました。




イベントの詳細について、とても良くまとめられていらっしゃるブログがありますので、全体についてはこちらを参照していただいた方が良いと思います。
<金沢レンタサイクル まちのりスタッフブログ>
1日目
http://www.machi-nori.jp/machiblog/28986/">
2日目
http://www.machi-nori.jp/machiblog/29064/">
この2日目が、神がかったかのようなことが起りました。
シンポジウムでのこと、テーマは「恊働と連携」。
金沢市の例から地域の方、自治体、警察などがどの様に連携し成功に導かれたかの発表を聞いた後に、質疑応答となった。
出てきた意見が、
タンデムについて、
視覚障害者と自転車の事故について、
上記の研究論文について、
・・・と、なぜか”ショウガイシャ”についての話題が続く。
むむむと考えながら、正直なところ、1日目のポスターセッションでプレゼンしたいことがまだ口から発していないこともあり、思わず挙手。
最近車いすを見たことはあるのか?
ベビーカーやキャリアバッグは?
バリアフリー法と、歩道に自転車を載せようとした道交法の経過、
点字やスロープは自転車を置くことに抵抗があるのに、自転車レーンに車が置かれることがあるのは?
規制や罰でネガティブに語られてきた自転車を、配慮するというポジティブに語ること、
障がい者に対することと同じ”配慮”が必要であること。
その様なことをお話しました。
シンポジウムの結びの言葉、「どうやらこれからは障がい者について調べなくてはならない」。
学術研究者からこの様なセリフをもらえたことは「ガラスの天井」を打ち破いた気がしました。
終わりの始まり、その様な気分です。
バリアフリーが主流の現代。
ならばバリアはどこで、いつ、誰が、作るのだろうか?
後付けの、言われるがままの様な状況をなんとか変えるためには?
当事者と、それ以外の方達の”会話”がとても必要だと、あらためて感じました。
まさにこれこそが”恊働と連携”そのものだろうと思いました。
なんと、イベントから1月もしてからのアップです。
過日、静岡市で行われた「自転車利用環境向上会議in静岡」というイベントに参加しました。
http://www.shizuoka-cyclecity.jp/conference2017/
セミナー、シンポジウム、現地走行と2日間に渡るイベントで内容盛りだくさんでした。
もちろん現地走行ではハンドバイクを持ち込み、サイクルトレインにも乗車しました。









自分としてのメインはポスターセッションでした。
団体として企業や自治体、警察まででている中で、コジンマリと作成した体制からハンドバイクの情報を投げ込みました。
当日、30分ほど見て回る時間があり、どんな質問がくるのだろうかとドキドキしていましたが、ほとんど声をかけられることもなく、現場にいた知り合いの方達とのほほんとした時間が過ぎたのでした。
それでも、昨年12月に自転車活用推進法ができ、その最初のタイミングでこのように”ハンドバイク”を見てもらう機会をもらえたことは、まさに夢が叶った瞬間でした。
すぐさま何かが起るような影響はないかもしれない。
それでも誰かが何かを気が付いてもらえ、これからハンドバイクを乗りたいと思う人たちに良い影響が出ますようにと願いを込めて作りました。


データ容量とブログの制限から上の画像では文字が見えないため、以下に分割してアップしました。




イベントの詳細について、とても良くまとめられていらっしゃるブログがありますので、全体についてはこちらを参照していただいた方が良いと思います。
<金沢レンタサイクル まちのりスタッフブログ>
1日目
http://www.machi-nori.jp/machiblog/28986/">
2日目
http://www.machi-nori.jp/machiblog/29064/">
この2日目が、神がかったかのようなことが起りました。
シンポジウムでのこと、テーマは「恊働と連携」。
金沢市の例から地域の方、自治体、警察などがどの様に連携し成功に導かれたかの発表を聞いた後に、質疑応答となった。
出てきた意見が、
タンデムについて、
視覚障害者と自転車の事故について、
上記の研究論文について、
・・・と、なぜか”ショウガイシャ”についての話題が続く。
むむむと考えながら、正直なところ、1日目のポスターセッションでプレゼンしたいことがまだ口から発していないこともあり、思わず挙手。
最近車いすを見たことはあるのか?
ベビーカーやキャリアバッグは?
バリアフリー法と、歩道に自転車を載せようとした道交法の経過、
点字やスロープは自転車を置くことに抵抗があるのに、自転車レーンに車が置かれることがあるのは?
規制や罰でネガティブに語られてきた自転車を、配慮するというポジティブに語ること、
障がい者に対することと同じ”配慮”が必要であること。
その様なことをお話しました。
シンポジウムの結びの言葉、「どうやらこれからは障がい者について調べなくてはならない」。
学術研究者からこの様なセリフをもらえたことは「ガラスの天井」を打ち破いた気がしました。
終わりの始まり、その様な気分です。
バリアフリーが主流の現代。
ならばバリアはどこで、いつ、誰が、作るのだろうか?
後付けの、言われるがままの様な状況をなんとか変えるためには?
当事者と、それ以外の方達の”会話”がとても必要だと、あらためて感じました。
まさにこれこそが”恊働と連携”そのものだろうと思いました。