2018年10月16日
管轄外
2018年10月09日
こんなとこでもユニバーサルデザイン
自転車以外なのに何かつながっているような話し。
最近、自家用車が不調になり買い替えました。
なんとPHVです。
ただ、カタログスペックから指し引いて、実質50kmくらいが1充電の走行距離。
そこで気になるのが充電施設。
そもそも、車が止められるか
ドアが開けられるか
画面が見えない
手が届かない
場所によってはガードパイプで囲まれている
あれれ、ということで質問してみることにした。
要は車いすドライバーに配慮することを前提とした基準があるか、ということ。
これは将来、移動の権利に関わること。放ってはいられなくなった。
以下引用
ーーーーー
プラグインハイブリット車等の充電施設について質問及び要望があります。
障がいのあるドライバーへの配慮はどのぐらいの基準がありますか?
インフラとしてでであれば全ての施設に求められるはずと思いますが、残念ながらイチ車いすドライバーとしてはそうとはいえない現状です。基準としてあると良いと思われるものを列挙します。
◯駐車スペース:運転席ドアが全開にできる。パイプやブロックで阻止されない。
◯併設もしくは周辺施設への移動:幅員やスロープがある。
◯装置のデザイン:車いすドライバーでもコネクターが取れる。指に麻痺のある者でも解除ができる。車いすドライバーでも見える画面。車いすドライバーでも押せる緊急ボタン。
優先順位や料金体系:クローバーのマーク(道交法)や各警察署の発行する駐車禁止除外ステッカーによる優先順位の配慮や障害者手帳の所有に対する割引の配慮。
以上です。
また、先日ネット上で充電施設を検索素サイトの方へ同様の質問をいたしました。
(※ある検索サイトの情報)
この様なサイトにおいても「全く考えられていない」旨の回答がありとても驚きました。
この様なサイトであれば例えば、予め「対応していない共有箇所」シンボルマークを標準として表示し、順次、対応されているシンボルマークに上書きされる。この様な手法にすることで、ユニバーサルデザインを前提とした取り組みにでき、限られた場所をワザワザ作るのではなく、かつての公衆電話のように、誰もが使えるのがあたりまえへの意識が変わるかと思います。
ゼロのところから充電施設の拡大に理解をいただくのと同じように、「誰もが使える施設を作る」ことは何も阻害する理由は無いはずと切に思います。
既に御存知のことかと存じますが、いわゆる差別禁止法の理念からは今回の情報は私たちの手の届かない遠い所にあるように見受けられます。是非、法の理念を象徴する「私たちを抜きにして私たちのことをきめないで(Nothing About us without us)」という障害者権利条約の合い言葉の意味を御理解、受容いただけると幸いです。
先日、京都で行われましたスマートシティエキスポというイベントに電動オートバイに充電コネクタ(200V)が採用されているのを見ました。勝手な想像ですが、将来、シニアカーや電動車いす、次なるパーソナルモビリティがコネクターを持つのであれば充電施設がユニバーサルデザインであることの将来性は十分に理に叶うものと思います。
バリアフリーとは文字通りバリアをフリーにするものです。元からバリアが無ければフリーにする必要がありません。今後も一緒に参加し考えていける道筋は持ち続けていただければと切に願います。
以上、よろしくお願い致します。
最近、自家用車が不調になり買い替えました。
なんとPHVです。
ただ、カタログスペックから指し引いて、実質50kmくらいが1充電の走行距離。
そこで気になるのが充電施設。
そもそも、車が止められるか
ドアが開けられるか
画面が見えない
手が届かない
場所によってはガードパイプで囲まれている
あれれ、ということで質問してみることにした。
要は車いすドライバーに配慮することを前提とした基準があるか、ということ。
これは将来、移動の権利に関わること。放ってはいられなくなった。
以下引用
ーーーーー
プラグインハイブリット車等の充電施設について質問及び要望があります。
障がいのあるドライバーへの配慮はどのぐらいの基準がありますか?
インフラとしてでであれば全ての施設に求められるはずと思いますが、残念ながらイチ車いすドライバーとしてはそうとはいえない現状です。基準としてあると良いと思われるものを列挙します。
◯駐車スペース:運転席ドアが全開にできる。パイプやブロックで阻止されない。
◯併設もしくは周辺施設への移動:幅員やスロープがある。
◯装置のデザイン:車いすドライバーでもコネクターが取れる。指に麻痺のある者でも解除ができる。車いすドライバーでも見える画面。車いすドライバーでも押せる緊急ボタン。
優先順位や料金体系:クローバーのマーク(道交法)や各警察署の発行する駐車禁止除外ステッカーによる優先順位の配慮や障害者手帳の所有に対する割引の配慮。
以上です。
また、先日ネット上で充電施設を検索素サイトの方へ同様の質問をいたしました。
(※ある検索サイトの情報)
この様なサイトにおいても「全く考えられていない」旨の回答がありとても驚きました。
この様なサイトであれば例えば、予め「対応していない共有箇所」シンボルマークを標準として表示し、順次、対応されているシンボルマークに上書きされる。この様な手法にすることで、ユニバーサルデザインを前提とした取り組みにでき、限られた場所をワザワザ作るのではなく、かつての公衆電話のように、誰もが使えるのがあたりまえへの意識が変わるかと思います。
ゼロのところから充電施設の拡大に理解をいただくのと同じように、「誰もが使える施設を作る」ことは何も阻害する理由は無いはずと切に思います。
既に御存知のことかと存じますが、いわゆる差別禁止法の理念からは今回の情報は私たちの手の届かない遠い所にあるように見受けられます。是非、法の理念を象徴する「私たちを抜きにして私たちのことをきめないで(Nothing About us without us)」という障害者権利条約の合い言葉の意味を御理解、受容いただけると幸いです。
先日、京都で行われましたスマートシティエキスポというイベントに電動オートバイに充電コネクタ(200V)が採用されているのを見ました。勝手な想像ですが、将来、シニアカーや電動車いす、次なるパーソナルモビリティがコネクターを持つのであれば充電施設がユニバーサルデザインであることの将来性は十分に理に叶うものと思います。
バリアフリーとは文字通りバリアをフリーにするものです。元からバリアが無ければフリーにする必要がありません。今後も一緒に参加し考えていける道筋は持ち続けていただければと切に願います。
以上、よろしくお願い致します。
2018年08月26日
自転車以外に、船舶免許など。その1
試験用ボートにももっと変えて欲しいところがあり、例えれば、スロープもトイも無い頃の鉄道の駅に似ていると思う。
船舶免許を取ることを普及させることの事業。
元々、釣りを目的にハンドバイクに行きつき、多少は気にしていたものの手付かずの船舶に手を出した格好。
結果として、条件つきで取得できそうな道が開けた。
風呂に入る以外、水泳とか経験がなくて大丈夫なのかと思って10年以上遠ざかっていたし。
とは言え、まだまだ学科に実技に視覚などの身体検査は残っているわけで、今後はスクール通いも必要。
船舶免許の身体検査って水泳が必須なのだとばかり思ってた。
けど、その類いは水上バイクの特殊免許だけのようで、いわゆるボート、ヨットでは人命救助、それも救い出すのが目的ではなく、浮き輪など救助の道具を投げ入れる機能があるかが目的だった。
少し限定条項が付くものの、取得への道は開けた!
乗船までの道のりは1/10程だろうけど。
船はモチロン、エンジンであり、久しぶりにエキゾストノートを味わえた。
追伸、ところで、一緒に乗船をもう一方された。
それなりに歩行ができ、聞けば水上バイクを希望されているらしい。
船に乗り込む時から始まっていた。
スマホのシャッターだ。
逐一、激写。
見かねたスタッフが「写真撮るより操縦を見なさい」と言われる始末。
ところがだ、自分と変わりその方の操縦が始まるやいなや、おもむろにスマホを取り出しハンドル越しに激写、激写、激写。
言いたかった。これは観光ではなく、キャプテンの養成であると。
キャプテンと言えば、船と命を共にすると言っても過言ではない存在。
命をその手に預けているのであると。
今回は身体検査が目的だからだろうから我慢。
本来、免じて許す制度の上ではここは明確にするはあるだろうと思った。
2018年06月19日
走る警告
脱力。
先日のパブコメ結果が公表されています。
掲載ページ
『「自転車活用推進計画(案)」に関する意見募集の結果について』
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155180602&Mode=2
PDF
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000174735
3−1−1ー(3)
『3「自転車車線」設置に関する 規定の追加』
に対する回答。
ーーーーーーーーーー
計画案に対する意見>
○道路構造令「自転車車線」を規定することについて賛成する。(件数1)
意見に関する考え方>
○本計画への賛同意見として承ります。
計画案に対する意見>
○「自転車車線」について、「普通自転車専用」とはせず、多様な自 2 転車が利用できるよう十分な幅員を確保すべきである。(件数2)
意見に関する考え方>
○いただいた御意見につきましては、今後の自転車活用を推進する上で 参考とさせていただきます。
ーーーーーーーーーー
ぉぃぉぃ、多数決なら「却下」というのでは!?などと。
後の祭りというか。
まぁ、10年後くらいに「だからいったこっちゃない」とならなければいいのだけどね。
ならばというか、結果的に重なっただけのところで、こんなポロシャツを製作。
同時というか、最初にこちらを注文していただけど、結局同時に入荷した。
お仲間のM氏によるデザインを以前してもらっていたのを思い出し、陽の目を見させようと別注。
ロゴがなかなか良い感じでた。
なぜ、これらを作ったか。
現在、自家用車が故障し買い替えの納車待ち。
その間、ハンドバイクによる自転車通勤をしている訳で。
それで、これからの時期は汗もかくし着替えが必要。
↓
沢山買うなら遊ぼうか。
↓
あのデザインがあった。
↓
どうせなら、さらにアピールするか。
ということで、ハワイに行った時に見たSHARE THE ROADの標識と、日本の警告標識、さらにこのブログで使っているハンドバイクのマーク。
このイメージをかき回して「ハンドバイク注意」のような意味あいで作画。
ユニクロの自作注文を利用してインクジェットプリントで製作。
背中にゼッケン風に大きく。
全面、左のポケット上。
それなりにイメージ通り。
さぁ、バリバリ走るぜ!
ただし、晴れたなら。
明日も雨、梅雨まっしぐら。(T_T)
ちなみに、標識のデザインについて、著作権に関してはこのような表示がされているので参考に。
国土交通省
「質問
道路標識のデザインを使用したいが、著作権や許可をとる必要はあるのでしょうか」
http://www.mlit.go.jp/road/soudan/soudan_04a_04.html
先日のパブコメ結果が公表されています。
掲載ページ
『「自転車活用推進計画(案)」に関する意見募集の結果について』
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155180602&Mode=2
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000174735
3−1−1ー(3)
『3「自転車車線」設置に関する 規定の追加』
に対する回答。
ーーーーーーーーーー
計画案に対する意見>
○道路構造令「自転車車線」を規定することについて賛成する。(件数1)
意見に関する考え方>
○本計画への賛同意見として承ります。
計画案に対する意見>
○「自転車車線」について、「普通自転車専用」とはせず、多様な自 2 転車が利用できるよう十分な幅員を確保すべきである。(件数2)
意見に関する考え方>
○いただいた御意見につきましては、今後の自転車活用を推進する上で 参考とさせていただきます。
ーーーーーーーーーー
ぉぃぉぃ、多数決なら「却下」というのでは!?などと。
後の祭りというか。
まぁ、10年後くらいに「だからいったこっちゃない」とならなければいいのだけどね。
ならばというか、結果的に重なっただけのところで、こんなポロシャツを製作。
同時というか、最初にこちらを注文していただけど、結局同時に入荷した。
お仲間のM氏によるデザインを以前してもらっていたのを思い出し、陽の目を見させようと別注。
ロゴがなかなか良い感じでた。
なぜ、これらを作ったか。
現在、自家用車が故障し買い替えの納車待ち。
その間、ハンドバイクによる自転車通勤をしている訳で。
それで、これからの時期は汗もかくし着替えが必要。
↓
沢山買うなら遊ぼうか。
↓
あのデザインがあった。
↓
どうせなら、さらにアピールするか。
ということで、ハワイに行った時に見たSHARE THE ROADの標識と、日本の警告標識、さらにこのブログで使っているハンドバイクのマーク。
このイメージをかき回して「ハンドバイク注意」のような意味あいで作画。
ユニクロの自作注文を利用してインクジェットプリントで製作。
背中にゼッケン風に大きく。
全面、左のポケット上。
それなりにイメージ通り。
さぁ、バリバリ走るぜ!
ただし、晴れたなら。
明日も雨、梅雨まっしぐら。(T_T)
ちなみに、標識のデザインについて、著作権に関してはこのような表示がされているので参考に。
国土交通省
「質問
道路標識のデザインを使用したいが、著作権や許可をとる必要はあるのでしょうか」
http://www.mlit.go.jp/road/soudan/soudan_04a_04.html
2018年06月12日
HANDBIKE のケース
いわゆる、レース用の機体を入れるためのケース。
ただし、ホイールは外すようだ。
あ、いい所で終わる。w
ホイールは別ケースだろう。
特筆すべきは、キャリーカートがついていることと、分解可能なところ。
ただ、ただし、どう見てもカ●オケとしか・・・。
仮にレースで勝っても、その花束をこのケースの上に置き去りにしないように。
ただし、ホイールは外すようだ。
あ、いい所で終わる。w
ホイールは別ケースだろう。
特筆すべきは、キャリーカートがついていることと、分解可能なところ。
ただ、ただし、どう見てもカ●オケとしか・・・。
仮にレースで勝っても、その花束をこのケースの上に置き去りにしないように。
室内トレーナー
久しぶりに動画を検索。
何でしょう・・・痛カッコいい。
ただし、シートの調節はあまりバリエーションは無いようで、いわゆる寝そべったふうにはならないらしい。
何でしょう・・・痛カッコいい。
ただし、シートの調節はあまりバリエーションは無いようで、いわゆる寝そべったふうにはならないらしい。
2018年06月05日
アンケート
横浜サイクルピクニックという団体が去る6月2日にイベントを行い、そこで集めていたアンケートを参加できなかった人からも募集しています。
ハンドバイク以外のパラサイクリングや、これから自転車を覚えるお子さんについて考えるきっかけにしても良いかと思います。
項目は大きく分けて二つ。
1 こども自転車ゲームの取り組みについて
2 タンデム自転車について
期限が2週間後とのこと。
住んでる地域もどこの方でも出せます。
下記リンクから見れます。
横浜開港祭サイクルピクニック201 アンケート
tetchin01 at 12:47|Permalink│Comments(0)
2018年06月01日
ヘルメット考2018
最近、ヘルメット関連のブツを諸々購入。
いわゆるカスク。
どうしても、「カスク + 車いす」という絵に失礼ながら違和感があり手が出ないでいたところ、カバーがセットのものがあり、入手してみました。(自腹)
もうひとサイズ下であればもっと選択肢があったものの、大きめのこのサイズにはこの一択。
後述するイベントで販売店の方がいらしたので諸々話しをしてきました。
次に
これもカスクの一種。
これらは先日行われたバイシクルシティエキスポ(http://www.rising-publish.co.jp/bicyclecity-expo2018/)に出展されていたものです。
なんと広げるとクッションに早変わり。いや、クッションがヘルメットに、どちらでも良いか。
目的として、脊損向けではある。
もしやのパンクや、人によっては風呂に入るとか、ただ、逆にカスクとしてどの程度の衝撃耐久性があるのか、客観的な判断基準が欲しいところ。
イベントには関係ないものの、最近のお気に入り。
ヘルメット用シールド。
本当は専用のヘルメットをかう予定が売り切れ。仕方なくシールドのみの購入。
ネットで拾った情報で、百均のマグネットを貼付ければいけるとか。
おっかなびっくり、ホットボンドでマグネットを盛りつけ、シールド装着。
これはメガネのままでも装着可能。
ずぼらマンにはうってつけ。
もしかしたらガッチャマンみたいになっているのかなぁ?若干の羞恥心あり。
しかし、前述のバイシクルシティエキスポ。
そのテーマは「自転車を活用したまちづくりの推進」
う〜ん。
そのほとんどが普通自転車。カーゴバイクの様なものがコンセプトモデルとしていくつか。
話題の中心はシェアバイク。
しかし、講演会で出た言葉「そもそも日本人はシェアする考えが馴染まないですからね。」
文化よりも市場の方が先行する、言い換えればオカネでヒトが動かされていると言えるのではないか、そんな気持ちになり、とても疎外感を感じた。
シェアするというのは、統一されたも(普通自転車)を、決まった規格内(普通自転車車線)で、文句いわせず使う(ルール遵守)。ということなのか?
まつづくりを考えるのならば普通自転車によって劣勢になっている、カーゴバイク、タンデム自転車、トライク(三輪)自転車、ハンドバイク、事故ばかりがクローズアップされるシニアカー、これらが公平に行き交うこと自体が「まちづくり」ではないかと思えてならないのです。
このままでは、自転車(普通自転車)というバリアであり、差別がまた始まってしまう。
バリアフリーとか、差別解消とか、無駄な作業はもうやめませんか?
そんな中でも、例えばこのような駐輪機材。
横幅80cmだということでハンドバイクでも利用可能なレベル。さらに設計でもっと広げることも可能とのこと。
ただし、ハンドバイクが使うような、その様な考えを持っていなかったのです。
場合によっては、急なスロープと階段という組み合わせの施設が今後も増設される可能性もあるわけで。
省庁横断が自転車活用推進法の神髄ならば、ユニバーサルデザインを設計基準に歩行できない自転車乗り=ハンドバイクがあることを配慮のスタートにする必要があるでしょう。
このことができなければ、まさに絵に描いた餅になるだろう、と言わざるを得ないのです。
いわゆるカスク。
どうしても、「カスク + 車いす」という絵に失礼ながら違和感があり手が出ないでいたところ、カバーがセットのものがあり、入手してみました。(自腹)
もうひとサイズ下であればもっと選択肢があったものの、大きめのこのサイズにはこの一択。
後述するイベントで販売店の方がいらしたので諸々話しをしてきました。
次に
これもカスクの一種。
これらは先日行われたバイシクルシティエキスポ(http://www.rising-publish.co.jp/bicyclecity-expo2018/)に出展されていたものです。
なんと広げるとクッションに早変わり。いや、クッションがヘルメットに、どちらでも良いか。
目的として、脊損向けではある。
もしやのパンクや、人によっては風呂に入るとか、ただ、逆にカスクとしてどの程度の衝撃耐久性があるのか、客観的な判断基準が欲しいところ。
イベントには関係ないものの、最近のお気に入り。
ヘルメット用シールド。
本当は専用のヘルメットをかう予定が売り切れ。仕方なくシールドのみの購入。
ネットで拾った情報で、百均のマグネットを貼付ければいけるとか。
おっかなびっくり、ホットボンドでマグネットを盛りつけ、シールド装着。
これはメガネのままでも装着可能。
ずぼらマンにはうってつけ。
もしかしたらガッチャマンみたいになっているのかなぁ?若干の羞恥心あり。
しかし、前述のバイシクルシティエキスポ。
そのテーマは「自転車を活用したまちづくりの推進」
う〜ん。
そのほとんどが普通自転車。カーゴバイクの様なものがコンセプトモデルとしていくつか。
話題の中心はシェアバイク。
しかし、講演会で出た言葉「そもそも日本人はシェアする考えが馴染まないですからね。」
文化よりも市場の方が先行する、言い換えればオカネでヒトが動かされていると言えるのではないか、そんな気持ちになり、とても疎外感を感じた。
シェアするというのは、統一されたも(普通自転車)を、決まった規格内(普通自転車車線)で、文句いわせず使う(ルール遵守)。ということなのか?
まつづくりを考えるのならば普通自転車によって劣勢になっている、カーゴバイク、タンデム自転車、トライク(三輪)自転車、ハンドバイク、事故ばかりがクローズアップされるシニアカー、これらが公平に行き交うこと自体が「まちづくり」ではないかと思えてならないのです。
このままでは、自転車(普通自転車)というバリアであり、差別がまた始まってしまう。
バリアフリーとか、差別解消とか、無駄な作業はもうやめませんか?
そんな中でも、例えばこのような駐輪機材。
横幅80cmだということでハンドバイクでも利用可能なレベル。さらに設計でもっと広げることも可能とのこと。
ただし、ハンドバイクが使うような、その様な考えを持っていなかったのです。
場合によっては、急なスロープと階段という組み合わせの施設が今後も増設される可能性もあるわけで。
省庁横断が自転車活用推進法の神髄ならば、ユニバーサルデザインを設計基準に歩行できない自転車乗り=ハンドバイクがあることを配慮のスタートにする必要があるでしょう。
このことができなければ、まさに絵に描いた餅になるだろう、と言わざるを得ないのです。
2018年05月10日
パブコメ
2018年05月06日
勉強中
パブリックコメントのために読み込み。
なお、以下は個人的な意見。
この「自転車車線」は現段階においては危機的文言としか思えない。
普通自転車専用通行帯とは?
現ガイドラインの規制帯とはどう違うのか?
その分の車線幅を確保するため、という基本があるとは思う。
しかし、これは普通自転車では活用の機会を奪われる者にとって、普通自転車以外の自転車が差別を受ける規則である。とも言えるのではないだろうか?
あえて問いたい。普通自転車とは何か?
目に見えるもので例えれば、新虎通りを後付けで正当化するためだけに作られたもの。とも感じてやまない。
そうではなくても、たった60cmを無理やり物理的分離して確保して済ます、などという事は避ける必要がある。
これはかつて歩道のガードレールがあるために車いすが通れない。と同じ現象といえる。
普通自転車に乗る人たちも、本当にそれでいいのか?
その代償はタンデムやパラサイクリングのみならず、トレーラーや普通自転車以上の3輪構造も含み通行できなくなる、ということだけは断じてあってはならない。
なぜ、道路の憲法といわれる道路構造令に、いわば昇格させてまで普通自転車専用通行帯を明記させるのか?
その説明が不足していないか?
活用すべき自転車は普通自転車のみでいいのか?
道路をシェアすることとは何か?
一度決まってしまえば後戻りできない。
善は急げというが、ここは慎重に、利用者への説明を含めて、決めてもらいたい。