2008年08月17日
銀座と通りと自転車と
今回は下町廻りとして浅草中心に行ってきました。
そして、雨に降られました。(T-T)
コースとしては、大手町から砂町に行き両国を抜けて浅草から押上へ。
ちょうど昼食時間で砂町銀座へ。商店街を一通り眺めて、銀座ホールなる食堂に入ることにした。味噌カツ丼を食す。むむむ、なんと飯の中にエビフライがひとつ、憎いねぇ。付いてくるトン汁もボリュームがあり満腹満腹。とは言いつつもさっき見た焼き鳥屋が気になる・・・。食べてしまった、軟骨とサザエとシロの串を。ふぅ、商店街は食べ歩きできるところが何とも、(^^)b
あの秋葉原によりたかったけれど、雨が降ってきたので両国に向かう。移動中に雨足が強くなってきたので通過しただけ。車が少なくて良かったのに残念。
次は浅草。とりあえず花やしきに向かって行く。
中を覗けないのね。花やしきの中で響く歓声を聞きながら外周を回って、浅草寺へ。
入り口からの参道は人が多いのと、さすがに自転車禁止だったので裏から回った。おっ、お堂に入れるエレベータがある。今年も正月にちゃんと祈願できなかったので、ここぞとばかりにお堂へ。お守りやらおみくじやらは今回はあきらめ、お賽銭とお参りだけした。お線香の煙も人だかりが多かったので遠巻きにその空気だけ感じて、浅草寺を後にすることにした。
押上駅。エレベータの入り口がわからない。階段の入り口の案内によると、交番よりの他の入り口かららしい。回ってみると、再開発中のようで、ちょっとおくばった入り口にエレベータがあった。濡れた服を交換しつつ帰路についた。
商店街といえば「銀座」が付く通りの商店街。
検索するとそれをブログにしている方もいらっしゃるようですね。
おいらもそれに便乗して、輪行で行けるし銀座通りを回ってみよう!と決意をあらたにできるテーマができた。むふふ。食べすぎには注意しないと。(^^;)
自転車で回るとなると、商店街が面白い。いや、商店街だから自転車が面白い。
ママチャリ文化と深い関係があると見た。商店街が衰退し、郊外大型ショッピングモールが拡大した。そんな背景を考察すると。
商店街+ママチャリ vs ショッピングモール+オートマ車
こんな対象物の因果関係の仮説はどうかな?
へ理屈は後日考えるか。
でわでわ
そして、雨に降られました。(T-T)
コースとしては、大手町から砂町に行き両国を抜けて浅草から押上へ。
ちょうど昼食時間で砂町銀座へ。商店街を一通り眺めて、銀座ホールなる食堂に入ることにした。味噌カツ丼を食す。むむむ、なんと飯の中にエビフライがひとつ、憎いねぇ。付いてくるトン汁もボリュームがあり満腹満腹。とは言いつつもさっき見た焼き鳥屋が気になる・・・。食べてしまった、軟骨とサザエとシロの串を。ふぅ、商店街は食べ歩きできるところが何とも、(^^)b
あの秋葉原によりたかったけれど、雨が降ってきたので両国に向かう。移動中に雨足が強くなってきたので通過しただけ。車が少なくて良かったのに残念。
次は浅草。とりあえず花やしきに向かって行く。
中を覗けないのね。花やしきの中で響く歓声を聞きながら外周を回って、浅草寺へ。
入り口からの参道は人が多いのと、さすがに自転車禁止だったので裏から回った。おっ、お堂に入れるエレベータがある。今年も正月にちゃんと祈願できなかったので、ここぞとばかりにお堂へ。お守りやらおみくじやらは今回はあきらめ、お賽銭とお参りだけした。お線香の煙も人だかりが多かったので遠巻きにその空気だけ感じて、浅草寺を後にすることにした。
押上駅。エレベータの入り口がわからない。階段の入り口の案内によると、交番よりの他の入り口かららしい。回ってみると、再開発中のようで、ちょっとおくばった入り口にエレベータがあった。濡れた服を交換しつつ帰路についた。
商店街といえば「銀座」が付く通りの商店街。
検索するとそれをブログにしている方もいらっしゃるようですね。
おいらもそれに便乗して、輪行で行けるし銀座通りを回ってみよう!と決意をあらたにできるテーマができた。むふふ。食べすぎには注意しないと。(^^;)
自転車で回るとなると、商店街が面白い。いや、商店街だから自転車が面白い。
ママチャリ文化と深い関係があると見た。商店街が衰退し、郊外大型ショッピングモールが拡大した。そんな背景を考察すると。
商店街+ママチャリ vs ショッピングモール+オートマ車
こんな対象物の因果関係の仮説はどうかな?
へ理屈は後日考えるか。
でわでわ
2008年08月10日
新松田駅
今回は酒匂川サイクリングロードを走ろうと、ハンドサイクルと共に小田急線新松田に降り立つ。
前回断念した御殿場線松田駅を視察。やはりホームへは階段での移動であった。聞いただけだけど、御殿場だけ車椅子に対応しているだなんて。どうせならあと両端の国府津と沼津だけでも作ってもらえれば、ハンドサイクルでも移動手段として使えると思うんですけどね。
ちなみに前回見かけた金太郎祭り。
で、新松田駅からすぐにサイクリングロードを下ってしまっては短いかと思って、とりあえずサイクリングロード最上端まで行ってみる。
鮎釣り人が多いなぁ。そんなこんなで思ったより早く最上端。更に上の方まで道が続いていたので進んでみると、バーベキューしている人たちでにぎわっている。いいなぁ。
いい香りの煙を切って進むと小田原と御殿場山北との標識。ムラムラと山北方面への挑戦欲が沸きあがったけど、ぐぐぐっと飲み込んで小田原方面へ南下。もと来た道を戻るだけじゃつまらないと国道を走る。途中スタートの新松田駅方面へ曲がって向かうとガードレールの続く道。更に車道の幅も狭い。こうなると、もうどうでにもなれと開き直るしかない。昭和の香りのする道だ。
再び酒匂川に戻り下流へ南下。
先日ネットで気になった大井町のそば屋へ向かう。途中、開成フォレストスプリングを発見。先日は電車から見ていたけど、これなら輪行でも来れる。うっしっしっし。
川原から国道へ移り、店を見つけるも駐車場が埋まっている。やーめた。そのまま国道を南下。特に名物でもないかもしれないけど、雰囲気のよさそうなそば屋を発見。なめこそばとミニ野菜天丼を頂く。まんぷくまんぷく。国道一号線手前で杉の木に囲まれた神社が気に掛かり境内へ。自治会館や公園まで一緒になった場所で誰一人居ない寂しいところだったけど、囲まれた杉の木の四方から響くセミの鳴き声を聞いて、そのうちセミの声が気にならないチャンネルが脳内に見つかると不思議と静かなのである。すごく久しぶりな感覚。
そのまま国道1号から海沿いを早川港へ。
おや?何処から音楽が?
おっとガード下で一人サックスとCDでセッションしている。漁港でJAZZ、いいかもしれない。しかし今日は時間が無い。ぽちぽち写真を撮り出発。
早川港の港湾内に入る。結構釣りできそうじゃん。寒くなったらイカ釣りに来ようっと。
小田原駅に一直線、帰路に向かう。改札を通ると急行あるじゃん。これ幸いと乗り込み今日降りた新松田を過ぎたら先ほどの満腹感のせいか睡魔が。車だとこれが怖い。しかしここはとウトウト。あっちゅう間に到着。本日の日程終了。
〜〜〜〜〜
6月からドキドキではじめた輪行。
最初は田園都市線から始まり、横浜線、八高線、小田急線と神奈川県西を中心に構想範囲を拡大中。
車椅子の電車での移動自体もさほど慣れていなかったので、なんだか「特訓しないとだめだ」とばかりにこのところ週末は輪行兼ねて電車で移動しているのである。
車で移動するのは好きだったし、短時間に移動できる場合が多いので自分の中では「有意義」だと思っていたけど、「たまにはどこかに」なんて思うと、駐車場の都合が付かずに目的地の目の前で引き返すなんてことがあった。
ところが輪行は鉄道の行動範囲とハンドサイクルの行動範囲が足され、車での移動範囲とは違う未体験を味わえる。
とはいえ、田舎に行こうとすると、その駅が未対応だったりするので事前調査も一苦労するのである。だいたい適応範囲が見えてきた気がするけど。階段を車椅子にハンドサイクルも持ってもらうってのは何処まで対応してもらえるのかチュウチョしてしまうし・・・。
次は八高線で更に北に向かってみたい。
でわでわ
前回断念した御殿場線松田駅を視察。やはりホームへは階段での移動であった。聞いただけだけど、御殿場だけ車椅子に対応しているだなんて。どうせならあと両端の国府津と沼津だけでも作ってもらえれば、ハンドサイクルでも移動手段として使えると思うんですけどね。
ちなみに前回見かけた金太郎祭り。
で、新松田駅からすぐにサイクリングロードを下ってしまっては短いかと思って、とりあえずサイクリングロード最上端まで行ってみる。
鮎釣り人が多いなぁ。そんなこんなで思ったより早く最上端。更に上の方まで道が続いていたので進んでみると、バーベキューしている人たちでにぎわっている。いいなぁ。
いい香りの煙を切って進むと小田原と御殿場山北との標識。ムラムラと山北方面への挑戦欲が沸きあがったけど、ぐぐぐっと飲み込んで小田原方面へ南下。もと来た道を戻るだけじゃつまらないと国道を走る。途中スタートの新松田駅方面へ曲がって向かうとガードレールの続く道。更に車道の幅も狭い。こうなると、もうどうでにもなれと開き直るしかない。昭和の香りのする道だ。
再び酒匂川に戻り下流へ南下。
先日ネットで気になった大井町のそば屋へ向かう。途中、開成フォレストスプリングを発見。先日は電車から見ていたけど、これなら輪行でも来れる。うっしっしっし。
川原から国道へ移り、店を見つけるも駐車場が埋まっている。やーめた。そのまま国道を南下。特に名物でもないかもしれないけど、雰囲気のよさそうなそば屋を発見。なめこそばとミニ野菜天丼を頂く。まんぷくまんぷく。国道一号線手前で杉の木に囲まれた神社が気に掛かり境内へ。自治会館や公園まで一緒になった場所で誰一人居ない寂しいところだったけど、囲まれた杉の木の四方から響くセミの鳴き声を聞いて、そのうちセミの声が気にならないチャンネルが脳内に見つかると不思議と静かなのである。すごく久しぶりな感覚。
そのまま国道1号から海沿いを早川港へ。
おや?何処から音楽が?
おっとガード下で一人サックスとCDでセッションしている。漁港でJAZZ、いいかもしれない。しかし今日は時間が無い。ぽちぽち写真を撮り出発。
早川港の港湾内に入る。結構釣りできそうじゃん。寒くなったらイカ釣りに来ようっと。
小田原駅に一直線、帰路に向かう。改札を通ると急行あるじゃん。これ幸いと乗り込み今日降りた新松田を過ぎたら先ほどの満腹感のせいか睡魔が。車だとこれが怖い。しかしここはとウトウト。あっちゅう間に到着。本日の日程終了。
〜〜〜〜〜
6月からドキドキではじめた輪行。
最初は田園都市線から始まり、横浜線、八高線、小田急線と神奈川県西を中心に構想範囲を拡大中。
車椅子の電車での移動自体もさほど慣れていなかったので、なんだか「特訓しないとだめだ」とばかりにこのところ週末は輪行兼ねて電車で移動しているのである。
車で移動するのは好きだったし、短時間に移動できる場合が多いので自分の中では「有意義」だと思っていたけど、「たまにはどこかに」なんて思うと、駐車場の都合が付かずに目的地の目の前で引き返すなんてことがあった。
ところが輪行は鉄道の行動範囲とハンドサイクルの行動範囲が足され、車での移動範囲とは違う未体験を味わえる。
とはいえ、田舎に行こうとすると、その駅が未対応だったりするので事前調査も一苦労するのである。だいたい適応範囲が見えてきた気がするけど。階段を車椅子にハンドサイクルも持ってもらうってのは何処まで対応してもらえるのかチュウチョしてしまうし・・・。
次は八高線で更に北に向かってみたい。
でわでわ
2008年06月18日
疑問、不安
交通計画素案パブリックコメントの自転車政策についての意見に対し、「今年施行される歩道走行の緩和などについても」と答えてしまっていることからも、今回の法改正に絡む一連の問題(車道の自転車通行禁止論)については、例の事の深意が反映されていないとも受け取れる。
さらに、都市交通手段における自転車の速度についてどのように受け止められているのかも不安が残る。車道を当り前に走れず、脇道のたびに止まり、それでも車との事故の危険があり、歩行者との事故の危険まである。本当にこれだけで良いのかな?車道走行の原則は?続きを読む
さらに、都市交通手段における自転車の速度についてどのように受け止められているのかも不安が残る。車道を当り前に走れず、脇道のたびに止まり、それでも車との事故の危険があり、歩行者との事故の危険まである。本当にこれだけで良いのかな?車道走行の原則は?続きを読む
復習から、レポートとして問題提起
この入院中、今一度「〜7つの理由」を読み返した。
おいらが思い悩んでいたことが最後の最後に触れられていた。p280終りからの「〜少なくとも、低速車、高速車の両者が共存できるように画策せねばならんし、〜」と。
読みが浅かった。行数は僅ながらに理想像は存在していた。さすが。
やっぱりママチャリであれ、ハンドサイクルであれ、車道上の自転車レーンを一方行に突っ走って、さらにはその列への入り方のルールやマナーができあがる。ここは、そんな未来を描こうと思う。続きを読む
おいらが思い悩んでいたことが最後の最後に触れられていた。p280終りからの「〜少なくとも、低速車、高速車の両者が共存できるように画策せねばならんし、〜」と。
読みが浅かった。行数は僅ながらに理想像は存在していた。さすが。
やっぱりママチャリであれ、ハンドサイクルであれ、車道上の自転車レーンを一方行に突っ走って、さらにはその列への入り方のルールやマナーができあがる。ここは、そんな未来を描こうと思う。続きを読む
2008年06月17日
歩行者というだけで良い?
っとここで再び、例の車道の話と照らし合わせてみたい。
6km/hというのは3輪カートと同じ歩行者扱い。
一方、ハンドサイクルはあくまで自転車と主張すれば軽車両だから30km/h。とは言え、実際に出せるのは20km/h位だけど、この差はちょっと大きいでしょう。さらに歩道か自転車レーンかの差もある。それなりの条件さえ揃えば、車椅子使用者でも、かなりの自動車使用を代用できる乗り物である。
確かに電動も自走車椅子が困難な場面に於いて、相当アリな乗り物ではある。
なので、どちらかではなく、是非とも平行した開発を期待したい。
6km/hというのは3輪カートと同じ歩行者扱い。
一方、ハンドサイクルはあくまで自転車と主張すれば軽車両だから30km/h。とは言え、実際に出せるのは20km/h位だけど、この差はちょっと大きいでしょう。さらに歩道か自転車レーンかの差もある。それなりの条件さえ揃えば、車椅子使用者でも、かなりの自動車使用を代用できる乗り物である。
確かに電動も自走車椅子が困難な場面に於いて、相当アリな乗り物ではある。
なので、どちらかではなく、是非とも平行した開発を期待したい。
電動でスポーツ?
しかし、スポーツタイプってなんのスポーツを模倣したものなのか。3輪でモーター駆動のレース。おいらの知らない何かがあるのだろう。公道も走れないなら、ま、いっか。
で、アダプタ式のものはスピードとか大丈夫かと聞くと、6kmで合法なそうだ。そうか3輪バギーと同じか。車椅子を手で漕ぐのより早いかな、駅までとかいいね。ちょっと重そうだけど。
で、アダプタ式のものはスピードとか大丈夫かと聞くと、6kmで合法なそうだ。そうか3輪バギーと同じか。車椅子を手で漕ぐのより早いかな、駅までとかいいね。ちょっと重そうだけど。
以外な答え
ハンドサイクルは作らないんですか?と尋ねたところ、「めんどうで」ってそれだけ?もったいないなー。
前からおいらは主張していたことではあるけれど、後輪の前だしが当たり前の昨今、セットバック(後ろ出し)が良しとされるアダプタタイプのハンドサイクルとの相性は最悪なのである。
それ故、空転して走れない。この関係を把握して設計すれば、問題無く、さらに良いモノができると思うのだが。
前からおいらは主張していたことではあるけれど、後輪の前だしが当たり前の昨今、セットバック(後ろ出し)が良しとされるアダプタタイプのハンドサイクルとの相性は最悪なのである。
それ故、空転して走れない。この関係を把握して設計すれば、問題無く、さらに良いモノができると思うのだが。
ハンドサイクルの魅力
先日、今入院中の病棟にたまたま某車椅子メーカーの面々が真新しい器具を付けてやって来たのに出くわした。
電動の前輪ユニットで、アダプタ式のモノとスポーツタイプとして一体型のモノだった。12インチ程の太タイヤにモーターでベルトを駆動していた。アダプタもシュトリッカーのそれとは違い、改良の苦労がうかがえた。
楽そうだね。でも・・・
電動の前輪ユニットで、アダプタ式のモノとスポーツタイプとして一体型のモノだった。12インチ程の太タイヤにモーターでベルトを駆動していた。アダプタもシュトリッカーのそれとは違い、改良の苦労がうかがえた。
楽そうだね。でも・・・
2008年05月18日
車道を走る
今までの疋田氏の書物の影響もあり、このところサイクリングロード以外はなるたけ車道を走行している。
正直、怖いし疲れるし面倒だしなんだけどね。
そもそも、今までは「近所にサイクリングロードがあってラッキー」なんてのん気に考えていたけど、こっちにだって歩行者があふれている訳だし、あまり左右の使い分けされていないどころか、道は塞がれているわ、犬のロープを延々と伸ばして平気な人がいるわで、最近はこっちの方が怖く思えていたりもする。
さらに、ベルも熊除け鈴も極力使わず、「横通りまーす」と声かけなんてのもやってたり。
歩行者の横をグラサンかけて声も出さずにチンチンならして通り抜けていくなんて、人間味が無いから恐れられちゃうしね。タダでさえ車椅子なんてモノなわけだし。
んで、今までだって車道に出ないわけではなかったけど、自歩道の標識を目安に「ここはいける」っていわば”積極的に”歩道を通って、狭かったりと歩道が通れない場合の避難的に車道に出ていた。
そうするとスロープとか車幅とかの構造に矛盾が無くなるのであった。
で、最近は市街地を車道に出て走ってみる。
走行部分はもちろん左端。ちょうど白線上を駆動輪(前輪)でなぞる形。
歩道の切れ目の段差を気にすることが無くなり走りやすくなった。これは利点。
しかし、問題点。2輪のときとは違ってハンドサイクルは3輪ゆえにバンクに弱い。撥水構造のせいで常に左傾斜。姿勢が安定しないし力が入りにくい。思ったよりも段差などのトラブルは少ないけど、時速20kmでも倒れたら頭踏まれて死ぬのかと思うと恐怖との背中合わせ。最近慣れたけど。あ、前からヘルメットは欠かさない。
とは言え、上り坂とかのママチャリにも劣るような速度になりそうならば、自歩道ならば前もって上がっている。下手すりゃ息が上がって止まるからね。(^^;)
慣れと言えば、自動車側。ホントこの場を借りてお詫び申し上げます。
追い抜くときの車幅が掴めないみたいで、思いっきり反対車線に出て抜いていく。本心「そこまで避ける必要があるのか」とも思えるが、たぶんハンドサイクルを走り抜くなんてこと自体が初めてであるわけで、得体の知れない予測不能なものを回避するわけだから仕方のないことなのだろう。
当の本人は2輪車のイメージで走っているのに。(^^;)
でも、これだから50ccとかもバス専用路を我が物顔で爆走したりしているのではないかと思う。
だって車の流れに乗らなきゃ迷惑がって嫌がられ、それを回避するために車の流れに乗る様にと制限速度なんて無視。で、それが当たり前となっている訳だし。
もともと速度に差のある乗り物が共存することがもっと整理されていれば良かったのでないかな?何てことも思った。地方とそれ以外とかの差もあるけど、時代の移り変わりによるものもあるのであろう。(最近、荷車なんて見ないし。なんて)
そんなこんなで、走り方のメリットデメリットが段々整理できてきたけど、もうひとつ整理したいのが交差点の渡り方。スクータと同じく2段階右折が本当なんだろうけど、横断歩道の信号は自転車用なんだよね。交差点を右折しようと対岸部分で2段階目に入れればいいのだけど、右折しようとするところと赤信号とが同時になってしまった場合。
なんか、やり方が矛盾するのだろうけど、赤信号の下から歩道に上がって回り、手前の横断歩道を渡り、横断歩道のみを若干逆走する。もちろんのこと徐行が絶対だけど、
どうせ速度は出ないし。
と、こんなやりかたで対岸左側に入ることをしている。
あと、一方通行路の自転車除外されているところの走り方とかも整理が必要だね。
で、思った。
あまりにも「自転車は歩道をどうぞ」ってだけの構造ばっかり。ドライバーからもそんな視線がビシバシ感じられた。痛いなぁ。
でも、今までそんなこと神経質に考えてなかった。たまに気になりはしていたけど、ノドモト過ぎればなんとか。逆に気にしすぎなのかな?
でもって、今後自転車道が無理だとしても、もうちょっとでも歩道を削って、中央分離帯ってことで幅広くラインを設ければ、追越しやすいだろうし、路駐の増加は防げるだろうし、バスや緊急車両も走りやすいのではないか?と思う。
更に歩道が歩行者優先ならば、いっそ車道は自転車優先を基本としてはどうなのであろうか。もっとも自転車側が義務を守っていることが求められることではあるけど。これは疋田氏も指摘してますね。そうなると今度は詳細にバイクとの共存も考えなくてはならないのかな?
などなど、熱く語ってみた。
そうそう、今日は初めて今野製作所を訪問してみた。今まで何度と無く前を「オーダーのしかも2輪車なんて自分には関係ないか」と通り過ぎてたけどね。もし、ここの方々がハンドサイクルに興味を持っていただけら、良い車体ができそうで嬉しいのだけど。なんて。
でわでわ
正直、怖いし疲れるし面倒だしなんだけどね。
そもそも、今までは「近所にサイクリングロードがあってラッキー」なんてのん気に考えていたけど、こっちにだって歩行者があふれている訳だし、あまり左右の使い分けされていないどころか、道は塞がれているわ、犬のロープを延々と伸ばして平気な人がいるわで、最近はこっちの方が怖く思えていたりもする。
さらに、ベルも熊除け鈴も極力使わず、「横通りまーす」と声かけなんてのもやってたり。
歩行者の横をグラサンかけて声も出さずにチンチンならして通り抜けていくなんて、人間味が無いから恐れられちゃうしね。タダでさえ車椅子なんてモノなわけだし。
んで、今までだって車道に出ないわけではなかったけど、自歩道の標識を目安に「ここはいける」っていわば”積極的に”歩道を通って、狭かったりと歩道が通れない場合の避難的に車道に出ていた。
そうするとスロープとか車幅とかの構造に矛盾が無くなるのであった。
で、最近は市街地を車道に出て走ってみる。
走行部分はもちろん左端。ちょうど白線上を駆動輪(前輪)でなぞる形。
歩道の切れ目の段差を気にすることが無くなり走りやすくなった。これは利点。
しかし、問題点。2輪のときとは違ってハンドサイクルは3輪ゆえにバンクに弱い。撥水構造のせいで常に左傾斜。姿勢が安定しないし力が入りにくい。思ったよりも段差などのトラブルは少ないけど、時速20kmでも倒れたら頭踏まれて死ぬのかと思うと恐怖との背中合わせ。最近慣れたけど。あ、前からヘルメットは欠かさない。
とは言え、上り坂とかのママチャリにも劣るような速度になりそうならば、自歩道ならば前もって上がっている。下手すりゃ息が上がって止まるからね。(^^;)
慣れと言えば、自動車側。ホントこの場を借りてお詫び申し上げます。
追い抜くときの車幅が掴めないみたいで、思いっきり反対車線に出て抜いていく。本心「そこまで避ける必要があるのか」とも思えるが、たぶんハンドサイクルを走り抜くなんてこと自体が初めてであるわけで、得体の知れない予測不能なものを回避するわけだから仕方のないことなのだろう。
当の本人は2輪車のイメージで走っているのに。(^^;)
でも、これだから50ccとかもバス専用路を我が物顔で爆走したりしているのではないかと思う。
だって車の流れに乗らなきゃ迷惑がって嫌がられ、それを回避するために車の流れに乗る様にと制限速度なんて無視。で、それが当たり前となっている訳だし。
もともと速度に差のある乗り物が共存することがもっと整理されていれば良かったのでないかな?何てことも思った。地方とそれ以外とかの差もあるけど、時代の移り変わりによるものもあるのであろう。(最近、荷車なんて見ないし。なんて)
そんなこんなで、走り方のメリットデメリットが段々整理できてきたけど、もうひとつ整理したいのが交差点の渡り方。スクータと同じく2段階右折が本当なんだろうけど、横断歩道の信号は自転車用なんだよね。交差点を右折しようと対岸部分で2段階目に入れればいいのだけど、右折しようとするところと赤信号とが同時になってしまった場合。
なんか、やり方が矛盾するのだろうけど、赤信号の下から歩道に上がって回り、手前の横断歩道を渡り、横断歩道のみを若干逆走する。もちろんのこと徐行が絶対だけど、
どうせ速度は出ないし。
と、こんなやりかたで対岸左側に入ることをしている。
あと、一方通行路の自転車除外されているところの走り方とかも整理が必要だね。
で、思った。
あまりにも「自転車は歩道をどうぞ」ってだけの構造ばっかり。ドライバーからもそんな視線がビシバシ感じられた。痛いなぁ。
でも、今までそんなこと神経質に考えてなかった。たまに気になりはしていたけど、ノドモト過ぎればなんとか。逆に気にしすぎなのかな?
でもって、今後自転車道が無理だとしても、もうちょっとでも歩道を削って、中央分離帯ってことで幅広くラインを設ければ、追越しやすいだろうし、路駐の増加は防げるだろうし、バスや緊急車両も走りやすいのではないか?と思う。
更に歩道が歩行者優先ならば、いっそ車道は自転車優先を基本としてはどうなのであろうか。もっとも自転車側が義務を守っていることが求められることではあるけど。これは疋田氏も指摘してますね。そうなると今度は詳細にバイクとの共存も考えなくてはならないのかな?
などなど、熱く語ってみた。
そうそう、今日は初めて今野製作所を訪問してみた。今まで何度と無く前を「オーダーのしかも2輪車なんて自分には関係ないか」と通り過ぎてたけどね。もし、ここの方々がハンドサイクルに興味を持っていただけら、良い車体ができそうで嬉しいのだけど。なんて。
でわでわ
2008年05月10日
疋田教
いやいや、前回の続きで疋田氏の著作にはまっている昨今なのである。
故にハンドサイクルたるオノレの存在が自転車社会のうちのどこなのか、勝手に模索している今日この頃。
「自転車をめぐる冒険」と「自転車生活の愉しみ」を平行して読んでいる始末。
前回の「〜7つの理由」ではママチャリをけちょんけちょんに言っていたかと思うと、
今度はその存在をあたかも共生しようとしている書き方。
著者も日々進化変化しているということなんだな。と思う。
で、我らがハンドサイクルはその中でもどのようなポジションで捉えるべきなのか。
これが今頭の中をめぐり回る懸案事項。
ママチャリ>=ハンドサイクル>=MTB>=ロードバイク
なんてくらいのポジションで仲間に入れていただたい。切にそう思う。
もうちょっと考えをまとめてから、疋田氏に直接話しかけさせていただきたいと思う。
今のままではトンチンカンでマッチョでマニアな男な奴だしね。
是非次回の書物の中にはハンドサイクルも自転車の一種として紹介されたい・・・。
んな感じ。
故にハンドサイクルたるオノレの存在が自転車社会のうちのどこなのか、勝手に模索している今日この頃。
「自転車をめぐる冒険」と「自転車生活の愉しみ」を平行して読んでいる始末。
前回の「〜7つの理由」ではママチャリをけちょんけちょんに言っていたかと思うと、
今度はその存在をあたかも共生しようとしている書き方。
著者も日々進化変化しているということなんだな。と思う。
で、我らがハンドサイクルはその中でもどのようなポジションで捉えるべきなのか。
これが今頭の中をめぐり回る懸案事項。
ママチャリ>=ハンドサイクル>=MTB>=ロードバイク
なんてくらいのポジションで仲間に入れていただたい。切にそう思う。
もうちょっと考えをまとめてから、疋田氏に直接話しかけさせていただきたいと思う。
今のままではトンチンカンでマッチョでマニアな男な奴だしね。
是非次回の書物の中にはハンドサイクルも自転車の一種として紹介されたい・・・。
んな感じ。