2008年03月
2008年03月31日
油圧でV
前回の改造が終わったところで無情の雨。
改造の成果を試すことができないままムラムラしてたけど、夜桜見物かねて30分ほどだけ乗れた。
いいね。油圧Vブレーキ。やっぱタワミで動かないだけ制動力が確実だわ。
問題は法律規則上2重ブレーキにしないと違法なので、早いところ形だけでもディスクを載せないと違法になる。
ま、規則上”前後輪”だから、無理やり「後輪のレバーだってブレーキだいっ」と主張するしかないか。(^^;)セットバックしてないから可能なワザ。ぉぃ
ともかく、ディスクである必要はないと確信できるほど効きは良い。
どうせならVブレーキをフォークに前後2本つけて2重ブレーキとか。ぉぃ
パラシュート背負ってエアブレーキ!って ドカッバキッ
改造の成果を試すことができないままムラムラしてたけど、夜桜見物かねて30分ほどだけ乗れた。
いいね。油圧Vブレーキ。やっぱタワミで動かないだけ制動力が確実だわ。
問題は法律規則上2重ブレーキにしないと違法なので、早いところ形だけでもディスクを載せないと違法になる。
ま、規則上”前後輪”だから、無理やり「後輪のレバーだってブレーキだいっ」と主張するしかないか。(^^;)セットバックしてないから可能なワザ。ぉぃ
ともかく、ディスクである必要はないと確信できるほど効きは良い。
どうせならVブレーキをフォークに前後2本つけて2重ブレーキとか。ぉぃ
パラシュート背負ってエアブレーキ!って ドカッバキッ
2008年03月30日
お買い物仕様
KIDについてはこれまでどこまで多段化できるのかと、いわばCity7のミニチュア版として改造を進めていたけど、結局16インチだと転がり抵抗が意外と大きくて、最高速を伸ばすことを目論むとその必要性に疑問が沸いてきた。
とりあえず現状はC530(intego)のコンポーネントで走るための変速幅はなかなか良いのだけど、なんせ重い。ローラーブレーキもあり、内装3段分の重さもあり、ちょっと車に乗せて何処かへなんて思いを持つことができない。
そしてディレラーもハンガーを無理やりナットとともに挟み込んで付けているなんてのがイマイチ納得ができていなかったので、その辺をひっくるめて改造。
一つ前に改造した、マウンテンドライブ+9段(LX)の組み合わせもなかなかよかったので基本はそこにするとして、ハブを見直す。
KID場合フレーム構造はいわゆるフロントフォークと同じなのでハブシャフトはネジ固定だけで考えなくてはならない。
むむむ、シマノのSAINTとHONE。なんだこれはハブシャフトにディレラーがついてるぞ。しかもSAINTは切込みがスタンダードとBMXなんてのがある。これはいけそうだ!
で、付けてみた。
そうか、ディスクブレーキ対応ハブなんだな。しかし、キャリパーマウントないしな。
むむむ、A2Zのディスクブレーキマウント。これ上手くはまらないか?ちょっと試してみるか。
しかし、いきなり上手くいくとも思えない。それまではVブレーキか。
むむむ、MAGRAの油圧Vブレーキ。やっぱ効くんだろうな。
で、付けてみた。
KIDを乗る場合セットバックをしないからパーキングブレーキも要らないし、しばらくはこれをメインにしよう。
レバーです。
このダイアルでリムとシュートの間を変更できるので、レバーの硬さをこれで調節できる。
年頭に頼んでいたテレウスさんからの部品も届いたので、リクセンカウルのアダプタとカゴも購入。
で、とうとうこんな感じに出来上がった。
テーマカラーは車椅子のタイヤに合わせているので、KIDの場合はZZRに合わせて赤をテーマにして、スポークも赤いのあったし、タイヤも横が赤いのにしてみた。
フレームも赤にすればと言われそうだけど、気分でタイヤ色を替えたときにテーマカラーも変えられるのでこの白ってのがいいのだ。
これで、最高速も24km/hくらい出るし、近所の急坂を3km/hでノロノロ上がれるし、ホントこれでママチャリって感じがする。
しかし重さはスコブル軽くなったわけではないのでチト残念。
SAINTのハブは逆周りのクラッチの掛かり幅をすごく小さくして、クランクを逆周りしてもすぐに漕ぐ力が伝わるように設計されているため、XTとかに比べ歩行者にクラッチ音で存在を気が付いてもらえなくなってしまった。熊除けの鈴が役に立つ。
とりあえず現状はC530(intego)のコンポーネントで走るための変速幅はなかなか良いのだけど、なんせ重い。ローラーブレーキもあり、内装3段分の重さもあり、ちょっと車に乗せて何処かへなんて思いを持つことができない。
そしてディレラーもハンガーを無理やりナットとともに挟み込んで付けているなんてのがイマイチ納得ができていなかったので、その辺をひっくるめて改造。
一つ前に改造した、マウンテンドライブ+9段(LX)の組み合わせもなかなかよかったので基本はそこにするとして、ハブを見直す。
KID場合フレーム構造はいわゆるフロントフォークと同じなのでハブシャフトはネジ固定だけで考えなくてはならない。
むむむ、シマノのSAINTとHONE。なんだこれはハブシャフトにディレラーがついてるぞ。しかもSAINTは切込みがスタンダードとBMXなんてのがある。これはいけそうだ!
で、付けてみた。
そうか、ディスクブレーキ対応ハブなんだな。しかし、キャリパーマウントないしな。
むむむ、A2Zのディスクブレーキマウント。これ上手くはまらないか?ちょっと試してみるか。
しかし、いきなり上手くいくとも思えない。それまではVブレーキか。
むむむ、MAGRAの油圧Vブレーキ。やっぱ効くんだろうな。
で、付けてみた。
KIDを乗る場合セットバックをしないからパーキングブレーキも要らないし、しばらくはこれをメインにしよう。
レバーです。
このダイアルでリムとシュートの間を変更できるので、レバーの硬さをこれで調節できる。
年頭に頼んでいたテレウスさんからの部品も届いたので、リクセンカウルのアダプタとカゴも購入。
で、とうとうこんな感じに出来上がった。
テーマカラーは車椅子のタイヤに合わせているので、KIDの場合はZZRに合わせて赤をテーマにして、スポークも赤いのあったし、タイヤも横が赤いのにしてみた。
フレームも赤にすればと言われそうだけど、気分でタイヤ色を替えたときにテーマカラーも変えられるのでこの白ってのがいいのだ。
これで、最高速も24km/hくらい出るし、近所の急坂を3km/hでノロノロ上がれるし、ホントこれでママチャリって感じがする。
しかし重さはスコブル軽くなったわけではないのでチト残念。
SAINTのハブは逆周りのクラッチの掛かり幅をすごく小さくして、クランクを逆周りしてもすぐに漕ぐ力が伝わるように設計されているため、XTとかに比べ歩行者にクラッチ音で存在を気が付いてもらえなくなってしまった。熊除けの鈴が役に立つ。
油圧ディスクブレーキ
前回は203mmのローターにメカニカルディスクブレーキの組み合わせで、まぁこんなものだろうと思っていたけど、結局ローターが203mmであると上手い事タイヤを外せないことがわかった。
これでは遠征メインの機体にできないのでこれは直そう。
致し方なくローターは160mmに戻し、制動力不足は油圧のキャリパーにすることで解決しようとふんぎった。
結局、最初からこうすればよかったのか・・・。下手な意地で金と時間を無駄にしてしまった。
またホースはステンレスメッシュにしてみた。
膨張分などを考慮してなんて、理屈よりもメッシュの響きが良さそう。それだけ。
不安だった空気抜きも作業が面倒なだけで意外と面白い。
と、ここまでは先週までで何とか作業を終わらせ、本日試乗となった。
今年の桜は週末の抜群のお花見日和となったため、走りは朝だけ絞り込んで花見もかねて走行。
で、ブレーキの効きは、いい。すごくいい。
油圧付けるなんて考えてなかったときはホースがよじれて使えないんだろう、なんて思っていたけど、そんなことは無いことがわかった。
考えられる弱点としては、ワイヤーの場合は
アウターがこすれや伸び縮みでバラケてしまうなどのトラブルが多く、
ワイヤー自体の伸びと空中で遊んでいる部分にたわみがあり効きが悪い。
ハンドサイクルの特徴でもあるこの空中で遊んでいる部分が問題なのだろう。
油圧の場合は、
エア抜きの作業が気を使ったりして面倒、
オイル漏れなどのとき現場では修復は難しい
(↑だろうけどたぶん事故以外トラブルは無いんだろうな)、
ホースは固定されているためハンドリングのヨジレを吸収できない。
と考察できるけど、効きを考えると油圧には勝てない。
この前までの意地でメカニカルをつけたとき、レバーを3本指用にして手がつりそうなくらい力んでもタイヤがロックもしないのに、油圧だと2本指でもロックどころかジャックナイフでもしそうな勢い。
これでCity7の改造はひとまず完結だなー。今年は走ることを充実させたい。
これでは遠征メインの機体にできないのでこれは直そう。
致し方なくローターは160mmに戻し、制動力不足は油圧のキャリパーにすることで解決しようとふんぎった。
結局、最初からこうすればよかったのか・・・。下手な意地で金と時間を無駄にしてしまった。
またホースはステンレスメッシュにしてみた。
膨張分などを考慮してなんて、理屈よりもメッシュの響きが良さそう。それだけ。
不安だった空気抜きも作業が面倒なだけで意外と面白い。
と、ここまでは先週までで何とか作業を終わらせ、本日試乗となった。
今年の桜は週末の抜群のお花見日和となったため、走りは朝だけ絞り込んで花見もかねて走行。
で、ブレーキの効きは、いい。すごくいい。
油圧付けるなんて考えてなかったときはホースがよじれて使えないんだろう、なんて思っていたけど、そんなことは無いことがわかった。
考えられる弱点としては、ワイヤーの場合は
アウターがこすれや伸び縮みでバラケてしまうなどのトラブルが多く、
ワイヤー自体の伸びと空中で遊んでいる部分にたわみがあり効きが悪い。
ハンドサイクルの特徴でもあるこの空中で遊んでいる部分が問題なのだろう。
油圧の場合は、
エア抜きの作業が気を使ったりして面倒、
オイル漏れなどのとき現場では修復は難しい
(↑だろうけどたぶん事故以外トラブルは無いんだろうな)、
ホースは固定されているためハンドリングのヨジレを吸収できない。
と考察できるけど、効きを考えると油圧には勝てない。
この前までの意地でメカニカルをつけたとき、レバーを3本指用にして手がつりそうなくらい力んでもタイヤがロックもしないのに、油圧だと2本指でもロックどころかジャックナイフでもしそうな勢い。
これでCity7の改造はひとまず完結だなー。今年は走ることを充実させたい。