2010年07月

2010年07月30日

物欲



欲しい。

これがあったらどんなに楽か・・・

2010年07月25日

軽井沢行った。

でも遅刻した。
いや寝坊ではなく、実際には起きてた。

駅の入り口がわからなかった。池袋。
だってデパートのエレベータがそれを兼ねていて、それより前の時間はどうすれば良いのかわからなかった。
結局、他路線のエレベータを使わしてもらって何とかなった。

さらにだ、そのため遅れたので、新幹線の指定席券を自由席に換えたいと申し出て、手続きしたら、手数料分でアシは出るわ、時間はかかるわ、で、さんざん。
それに、あとでわかったけど新幹線の駅員曰く「飛び込みでなんとかしようと思っていた」と言われて、落ち込み、待ち時間で見つけたカレーラムネを記念撮影したら、カメラのリモコン落としているし。

結果、指定席券なんて無くても行きは通路で十分だし。
帰りは東京までだったから、ちょっとうたた寝できて良かったけど。
2往復目にしてやっと座席に座った。(^^;)

悔しいから東京駅から渋谷まで走った。坂が辛かったけど、それも楽しみのうち。
信号に捕まりつつ、息を整え走れるのが都心の走り方の楽しみ方の特徴なのかな?

それに、ご褒美としてあの店に行こうと思うとやる気が違う。
渋谷はいつもの串揚げ屋。昨日は何かと食いそびれた分、今日は食った。

自活研の理事長が「商店街に自転車が入れるようでは、じきにさびれる」と言っていた言葉が最近なんとなくわかってきた気がする。
いや、自転車を排除するのが良いのではなく、あくまでも荷物運搬に使われるだけの物であって、人の移動手段として入り込むのが良くないのではないのか、ということ。
軽井沢で歩行者天国のハズなのに地元の自動車は入れるというのは、ものすごい違和感を感じた。
それも品川ナンバーが多いと言うのがなんとも。

結局自動車を運転する側もイライラしていて、秋葉原のあの事件を目の当たりにした身としては、やり場の無い気持ちでいっぱい。
自転車すらも押しチャリでなくてはならないのでは?とジレンマを感じたのであった。

しかし軽井沢。自由席に入れない新幹線しか無い交通機関で良いのか?
指定席車両の扉は大きくできるのであれば、全ての扉を大きくする事はできるはず。
ベビーかも車椅子も1編成一つの扉に向けて入り込むのはいかがかと思う。
ましてや新幹線の座席だと固いし、新幹線車両、そこに自由はあるのか?

で、さらに帰りの時間。ベビーカーに占領されたその空間に、俺ら車椅子ももっと使わないとな、と思いをあらたにするのであった。

tetchin01 at 22:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 | Hand Bike

ジャイロホイール


Gyrowheel by Gyrobike interbike 2009

ちょっと前の動画だけど、関連動画という事で知った。
うむ。充電式で子供用との事だけど、もっと応用されたらならば、
例えば自立式ハンドバイクなんて物もできてしまうかもしれない。

補助輪的に前後左右に4輪になっている物が前後2輪で自立する様な、そんなイメージ。

無い物を補うという考え方は常に進化の過程の中にあると思う。

でわでわ

tetchin01 at 21:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 | Hand Bike

2010年07月18日

車椅子のハブって

あーあ。また熱発です。
これでまた月一熱発を継続してしまいました。

せっかく今日は10月に行われるマラソン大会の下見のお誘いを受けていたのに、それに合わせて20インチを組み上げて満足していたのに、残念でありません。
まだ微熱は引きずっているものの、明日にはなんとか乗れるような、そんな期待をしたい。

そんなおり、以前からやり取りをしていた業者さんからメールの返事が来た。

そもそものキッカケは、車椅子に後輪ブレーキを付けたいと思った事。
普通なら介護ブレーキを付けておしまいなんだけど、なんか違う。
それだとカーボンのホイールが付けられなくなるかも。

片持ちでディスクブレーキが付けられてと考えて悩む。
そんな思いの中、注目したのがハーゼ社のハンドバイク。
代理店から丁寧に写真画像をもらった。むむ、ちょっと無理かもしれない。

次にリカンベントの代理店。20インチの中古のホイールがあるとの連絡。
シャフトが合うのか心配になり何度も確認のメ−ルをやり取りしてもらえた。

なぜ、部品としてハブだけの販売が無いんだ?
と思っていたら、上記の業者から今朝の返事。
「海外サイトに使えそうなハブがあります」とな。
リンクを叩き、見てみるも、どう使えそうなのかが見えてこない・・・。

さらにメールを見直す。
「シールドベアリング仕様が多くなっています。
(中略)主流が変わってきているのかも知れません。」

これを見てやっとわかった!

要はハブをばらしてベアリングをアラワにして、そのベアリングをシャフトサイズの合う物にするってことか!?

業者さんはさらに金属加工屋さんとのコネクションがあるらしく、スペーサーも別製で作っているらしい。
そこは市販のワッシャとかで対処してみよう。(^^;)

さっそく物色。
シマノの製品に比べテストするにはちょっと高め。
さらにスポーク数が合う物がなかなか出てこない。
なんせハンドリムも付ける事を考えると、現行の製品を流用しようと思えば、32ホールのリムは無いからである。
さらに安さを求めても2個買わなくてはならず、オークションでは揃いにくいという事だ。

なんだかんだで、またもイギリスのサイトで良さそうな物を発見。
送料含め12千円ほど。
アメリカのサイトでは同じものが安かったけど、売り切れていた。残念。
うまくいけばもっと上質の物に換えようと思う。

次はキャリパーの付け方を考えなくては。果たしてうまくいく事やら。

車椅子にディスクブレーキ。見た目だけはカッコイイ。
というより真夏のヤケドに腹が立つから付けたいんだけどね。

でわでわ

2010年07月10日

ひと、だんらく

いやいや。ちょっとやってみたくなったことがありましてね、ちょっと衝動買い。
20100710

ま、どういう事になるかはオイオイってことで。


20インチ化。やっとできた。構想からどんだけかかったのやら。
もう一個、バッシュガードを自作するのだけが残ってしまいましたけど、まぁ、型紙はできているんで取りかかりさえすればすぐでしょう。なんて。
これで来週の試走には間に合った。試走で20インチの輪行も長距離走行もデビューになるので不安なんですけどね。

疲れたんで、今回も画像はなしよってことで。

しかし、フロントディレーラー。楽しい。ギア板も74mmで最小の24Tを入れたらマウンテンドライブ入れてた16インチの時と同じ乗り味になった。しかし軽くなったのと前後バランスが変わったのか坂道が弱くなった。これだと東京タワーの坂道登れないかも・・・。

重量は計測はしていないけど、前後が多少延びたはずなのにキャスターあげてバランスが取れてしまう。
事を間違えるとバックドロップをする可能性もあるという事だ。くわばらくわばら。

TIAGRAのカタログ性能はギア差が22T。リアのローが34Tで、フロントのアウターが50T。標準はフロントのインナーが30Tなんだけど、これでは坂が上れない。

数字だけで考えればインナーは28Tが正解だろうけど、チェーンの当たり方からするとまだイケそうだったから24Tを入れた。

予備で26Tも買ったけど、最初から24Tを入れてみると案外大丈夫。
ただし、フロントはロー、リアはトップの組み合わせにしてチェーンをビロンビロンにたわませるとディレーラのアームにこすってる。

もともと重力に対して上下逆にしているだけで規格外の使い方なんだし、フロントディレラーは問題ないし、その組み合わせは使わないし、で、万事OK!ってことで。


今後の予定としては、
inter3を使って16インチベルトサイクル(シティコンパクトのパクリ)の製作。
LOMO(ハンドル)のディスクブレーキ化と復活。
LOMO360のレバーブレーキ装着。

これでレース用の鼻先までの範囲は全てに手を出した事になるのか!?
今年は走るよりもいじっている時間の方が多くなりそう。(健康診断気をつけないとっ!)

しかし、ここまでできたら、もう、やり尽くしたって感じだな。
あとは電装くらいだけど、アシストでさえも個人製作は違法行為だしね。

またどっか旅行に行きたいなー。もっとスマートな輪行とか、国外機へのパッケージを考えるとか、工夫する事はそっちに頭を切り替えよう。

何を使うかでなくどう使うか。もっと溶接とかできて器用ならば良かったのに。
でわでわ

2010年07月04日

20インチ、なんとなくできた。

シフターも解決し、いよいよサイドパイプを付け、試走。

全体的に16インチと同じ全長にしたものの、今度はグリップが膝に当たるし、低くて漕ぎにくい。
やはり全てが同じという訳ではないようだ。

それでも近所を一回り。

速度は高速は25km以上もいけそうで、問題なさそう。低速はちょっと重め。坂で力を入れると空転しまくり下がってしまう。ホイルベースが長くなってしまったからだろう。余計に坂が弱くなったなぁ。

いったん戻り、ヘッドをあげて、チェーンをはりなおしていたら、空が真っ黒。こりゃヤバいと急いだ結果、チェーンのコマ数を間違えて短くし過ぎた。仕方なくタイムアップ。
(画像無し)
来週に続く。

2010年07月03日

おーなんてこったい(ポパイ風)

届いたシフターを付けてみた。

むむむ、レバーが固い。
しかも手を離すと勝手に戻る。
締め付けるのか?
いやいや、指一本じゃ動かせなくなる。
しかも左じゃなくて右用だ。
これはもしやディレーラーが3枚に対応していないんじゃないか?
いっそMTB用を付けた方がいいのか?

など、思いを巡らし、もうパーツを買いに出掛けてしまおうかと靴を履きながら、そうかヘッド持っていくか。と思い、もう一度ヘッドを見た。

ん?ワイヤーの取り付けの巻き方が逆か?
一瞬ひらめいた。

さっそくやった。

難なく成功。

じゃ、XTの3速シフターは?

難なく成功。(^^;)
20100703(001)



結局、違っていたのは機械ではなく、それをいじった人間。
ひらめいたのではなく、正確には今まで間違えた方法で思い込んでいただけ。

今週は辛い訳ではなかったけど、仕事も調子悪かったし、なんかの前兆か?


という事であと少し。ポタリング大会の試走までには間に合うだろう。


2010年07月01日

シフター再購入

前回、20インチ化していく上でクランク側ディレラーのシフターが合わなかったので、新たなシフターを購入した。
ホームページを見ていて、もうこれは大枚はたいてロード用のレバーを購入するしかないのかとあきらめていたところふと思いが遮った。そうだ、インデックスなくたっていいんじゃん。

通販サイト探していたらあったあった。しかも1000円しない。1/10以下。嬉しい。念のため物機種を2個購入。
結局インジケータは見えないからいいんだけど。

で、今日来た。
20100701

いじってみると、明確なインデクスはないものの、180°まわるうちに10個くらいのクリックの手応えと音が。なんだ、これで良いんじゃん。

これで、完成のメドがついた。よかよか。
ずいぶんと遠回りしたものだ。