2010年08月

2010年08月27日

いいかも知んない

最近、アダプタにちょっと限界を感じて、レース用に興味がわいてた。ちょっとだけ。

でも、近くで練習できそうなトラックはあるけど、街中ではどうしても交通量が多くて公道は走る気になれない。

そんなおり、Youtubeでこんな動画を見つけた。
他の場所にも貼ったけど、あらためてこの動画の考察をしたい。


まずは登場シーンにやられた。
いや、それが狙いだろう。クランクの向こうにドヤガオをしている姿を想像すると、ムカつく(笑)

ま、それはさておき、最大の特徴はなんと言っても「自分で変形をする事ができる」こと。

足も固定するレース用(なんかいい、言いやすい表現はないの?)は一度乗ってしまうとそれまでという印象が強くて、魅力を削いでしまう点だった。
それを乗ったまま、まるでアダプタの取り付けの様な動きで変形ができてしまう。

これなら、不必要に多い日本の車止めが現れた際に、手を借りずに短時間にそこを通過する事ができてしまう。
他の車両を阻むための車止めに、なんか如何にも車椅子のため、みたいに書かれている文言がある事に反して、そこを通過できる車椅子は言わば室内用の車椅子の想定しかない、という悲しい現実を解消してくれる素晴らしい機構。

また、これなら自販も使えるし、過疎地なら店の買い物や電車にも乗れちゃうかも!?

一つ残念なのが、駆動する前輪が小さい事。たぶん16インチなのかと思う。
せっかくのレース用も最高速が延びないかもしれないが、逆に登坂が得意になるのかも知れない。

翻訳サイトの直訳英語でいいから聞いてみたい!?

tetchin01 at 00:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Hand Bike | 日記

2010年08月09日

これがボラード

ま、先の会合の中で話題が出たボラード。

ポールが自動で上下して自動車の出入りを操作する物です。
公共性の高いバスなどはETCをくぐるように空いてくれますが、それ以外は通せないようにする物。

さすがに日本じゃ受け入れられないだろうな。
「こんな危険な物!キー!」って言われるだけの様な。

でも、一見の価値あり。







さらにこちらは、そのボラードのテスト映像。
これだけを取って見せられたら・・・怖くなる。



tetchin01 at 22:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 

研究会行った

先週末6日、自活研の会合に行きました。

今回のお題は
「自転車先進国(デンマーク・スウェーデン・オランダ)に及び新興国における自転車利用研究」

今回の発表者でもある方が実際に上記の自転車走行環境を走り、現地の関係者に取材をした内容をお話しいただきました。

おいらが一番気になったのが、路上に設けられた自転車カウンターの話。
人様のブログに勝手にリンクを張るのも気が引けるし、良い材料が無かったので言葉での説明になりますが、自転車レーンの脇にちょうどバス停の様な物を立て、ループコイルなのでしょう、自転車とおるたびに数字が上がって行くという物です。

これは楽しいよ。トイレにあるカレンダーと同じ原理だと思う。(笑)

最後に各国で収めてきた動画を流してくれて、その特徴として、

デンマークは
雪でも乗る。(融雪剤が施されて積雪はほぼ無い)
さほどヘルメットをかぶっていなかった。
子供をタンデムに乗せて走る人が多い。
ニホラが普通に走ってる。

イギリスは
ロード、マウンテンなどスポーツ系が多い。
それゆえスピーが早い。
ヘルメット着用が多い。
蛍光イエローに反射材のついたベストが多い。

なんて事を感じた。

そんな中、デンマークでは今になって低速で幅をとる事に議論の余地があるらしい。
う〜ん、この辺は将来ハンドバイクにも当てはまりそうな話題だ。

ちょうどyoutubeにBikehighwayのがあったので、引用。
雰囲気を感じてください。







tetchin01 at 22:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記