2012年05月

2012年05月24日

電動=原付

この方法をハンドバイクに取り入れられれば、きっと世界が変わるだろう。


自転車を電動ミニバイクに!

http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20120523/07.shtml

けど、無い物ねだり、普通じゃないのは辛いゼ

tetchin01 at 00:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Hand Bike 

四輪

こいつはぁきっと流用できるな。(^^)b(にやり)



2012年05月23日

欠点と言う名の利点

褥瘡の心配がないならもっと人生が違うんだろうな、とうらやむばかり。



障がい者とはできないことを見つけるのではなく、できることを探ること。なんて

2012年05月20日

駐輪場

<御礼>

今日はちょいと買い足しに町田駅前のツインズへ。

あたりは駅前、もちろん路上は駐輪禁止。
そこでビル壁面に掲示してある駐輪を目指すが・・・地下へ設置されたその場へは残念ながら階段のため車いすでは入れない。

運良く警備の方が通りかかったので、駐輪したい旨を伝えるとビルの管理の方へ伝えてもらえ、管理事務所でハンドバイクを預かってもらえるとのこと。12インチ、ベルトドライブで良かった。気兼ねなくフレームをつかみ、ママチャリほどの重量なので、そのままかついで地下の事務所に運んでもらえた。

もろもろ用事を済まし、先に伺っていた事務所へ電話をかけ、地上へハンドバイクを運んでもらえ、お礼を述べると、「この様な機械は初めて見ました。」とのこと。でしょうねぇ・・・。(^^;)

突発的なお願いに丁寧にご対応いただき、ありがとうございました。



<駐輪免許証>

でも、今回はハンドバイクであったのでこの様な対応が可能であったが、これがご高齢の方の3輪の自転車だったらどうなるのだろうか・・・。

話はそれるが、昨今、自転車を運転することに免許を採用している記事を目にするが、だとするとそれは自転車が危険な乗り物だとの現れにもなってしまうのではないかと思うと同時に、最終的に免許を取得することが目的となり、安全や義務などの「なぜ?」と思う哲学が端折られるのではないかとヒヤヒヤである。

そんなこんなで前から思ってはいたのだが、前述のように立体化された場所で3輪が置けない場合もあり、路上であっても地上での駐輪施設はどうしても必要だと考える。

ならば、「駐輪をするための免許証」というのはいかがかと。

たとえば障がい者高齢者だけを考えれば、今までの発想ならば「許可証」となるであろう。しかし、それでは使い方そのものは野放しである。偽造であったり模倣であったりが行われてもイケナイだろう。

どのような場合であれば駐輪をすることができるのか、免許の効力を失う場合など、その権利と義務を求め、その利用者たる証を提示する。これならば車両だけではなく人にその能力を持たせることができ、義務が果たせないのならば権利を失うのである。

仕組みとしてはタスポやパスモのようなタッチカードで可能であるし、申請時に審査することによって健常者、障がい者の区別をつけることも可能である。
これであればナンバープレート化するような場合でも、ただの管理目的だけではなく利用するための仕組みとなり、車両に対する責任が増す。

違反に対する罰則は・・・資格喪失による再交付申請くらいか?
個人認証を住基カードや免許証から店舗のポイントカード、どのレベルに合わせるかも明確にする必要があるだろう。偽造など起きてははならないし、人違いにも対応しなくてはならないだろう。どのくらいまで権力行使やリスクを考慮する必要があるのかは、考えがまとまらない。

その仕組みの上で駐輪場としてのポートや、入り口認証での駐輪場や、施錠のみのポートを地上施設として設けるのである。

これはいわば”逆コミュニティサイクル”である。その差は乗り捨てには対応できないことだろう。(乗り捨ての表現にも抵抗があるが)


問題はカードの故障時と小児への扱いか?
故障時は、パスワード認証とオペレータ対応の3重システムができれば機能するのではないだろうかと考える。違反に対する再発行は面倒な手続きを踏み、故障に対する再発行には迅速に対応できるようにしたい。
小児に対しては、駐輪免許制度ならやはり申請により年齢認証、事故対応などの緊急連絡先なども管理できることが期待でき、また、運用の仕方は適正に行う必要があるが、もしもの場合の軌跡記録にもなることも期待できるだろう。



とうことで、障がい者目線、問題点を利点に替え、さらに利用を増進できる仕組みになればと自分本位に考えた。責任放棄する訳ではないが、独り言くらいと思ってもらえればと。

車両は走り出せば、停まるところも要る。
駐輪をまじめに考えるのは正直、面倒くさいことだが、堂々と易々と利用できるようになればと願ってやまないのである。

理由

ポタなどで他の方によく聞かれること。「手って両方一緒なんですね。」

そう聞かれていつも利点をいう意味で、「重量挙げやケンスイや腕立てと同じですよ」と答える。
欠点を伝えても中々うまく伝わらないのである。

しかし、その欠点だと解釈している方法を実行している方が居た。


どうだろうか。私見を申せば、危険だと思う。
漕ぐことに目一杯になり、他の注意がおろそかになっていないだろうか?
これはちょっとした横勾配により、たちまち転倒する危険があると思う。
だからこそ人が付いていないと行けなくなるのではないだろうか?
(なんて、ほとんどヤキモチなのかも知れない)

それにしてもこの動画の登場人物は大所帯である。むむぅ、ハンドバイクに乗ることが目的になっているようだ。

となると目的を達した後、達成感と同時に来る喪失感はけっこう怖く、イベント一辺倒になるとその虚しさが何ともいえず、自分を見失いかけるのである。
理想であったり目的があり、練習だったり通うという習慣を持つように組み立てないと、せっかくのマシンがまるで健康器具のようになる。油だらけになるので物干にも使えない。(T^T)

家の目の前から果てし無く繋がる道をどう利用するか、大切なのは使ってみたいと思う気持ちの持続だろう。


クロカン

後ろ2輪でのクロスカントリーモデルということらしい。



他者で以前出ていたもの



共通して後輪にもディスクブレーキを装備。

この二つのモデルの差はギアにあるよう。
前者は内装なのに対し、後者は外装。

オフロードにおいては内装の方が有利と個人的には判断するが、それでもハブギヤはその精度によってかえって使い勝手が良くないものがあるのもまた事実。
とはいえ、ワダチなどで突っ掛かった場合、停止しているその場でギアポジションを変えられることにその利点があると考える。

しかし、背もたれの長さ、ベルトがないことから、かなり状態の良い者を想定しているのではないかと思われる。
やはり、それだけの基礎体力がないとオフロードは難しいのか。



こんなコースが身近にあればなぁと、ただ、うらやましく思う。



最終的に求めているのは「非現実」なのだろう。
だとするとその走行を持続して楽しめるのかに疑問が残る。
確かに憧れはするが、ある時点で飽きが来ないのか?ということ。

ハンドバイクは目的なのか、手段なのか、それを見極めないとただの”おもしろ自転車”で終わってしまう。
志は高く、視線は低く。これがハンドバイク。

2012年05月17日

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なかなか興味深い。またもやザナルディ。
全体的にはなんだか辛気くさいのではあるが、見慣れないハンドバイクに最後にはあの音色。

ただし、である。
このバイク、あまり長い距離を漕いでいる画像がないところから見ると、ひょっとしたらコンセプトモデルくらいのエポックな物なのではないかとにらんでいる。

とはいえ、自動車メーカーがハンドバイクを支えるとはこっけいであり、頼れる存在なのかも知れない。
そう考えると、自動車メーカーもオートバイメーカーも揃っているこの国はどうなんだろうか・・・。

たとえば、
各メーカーが1チームずつ持ち、
プロ野球のように日本リーグを作り、
国内リーグの勝敗を決め、
さらに実業団や現役プロを含めて選考して、
オリンピックやその他の大レースを目指す。

道路のノウハウも、力学のノウハウも、工学のノウハウも、チーム運営のノウハウもそのまま活かせるだろう。

これって別にハンドバイクだけではなくても、2輪の自転車レースであってもいいと思う。
モータースポーツの本レースの余興でサーキットでのレースがあったっていい。
以外と野球の市場を奪うくらいになれるかも知れない、なんて。


そうそう、このメーカーさんといえば、今のところこれば一番好き。(=^_^=)

この二度見がニヤリとしちゃう。

2012年05月12日

地雷



コロンビアから。
地雷被害者に敬意を示すためのイベント。

ハンドバイクにはそれに乗らなければならない理由がある。
デザインされているマークの赤い足はそれを表している。

自殺者と交通事故者が同じくらいという日本の場合、いっそ交通事故撲滅キャンペーンでハンドバイクレースをやるってのもアリかも知れない。

そう、出場資格は交通事故者で。ん?自爆はアリか?(^^;)

2012年05月03日

Barilla Blu Team

先日、ロンドン五輪・ロンドンパラリンピック代表候補選手のニュースも気になるところだが(ロンドン五輪・ロンドンパラリンピック代表候補選手記者会見)、やっぱり注目はこの人。

ウィキペディア:http://ja.wikipedia.org/wiki/アレッサンドロ・ザナルディ

やっぱりレースへの執着心は凡人にはたどり着けない領域なのか。
こんな紹介されたら、どうしたって応援したくなる。



やっぱり下肢切断の乗り方は大胆で動きがあっていいなぁ、うらやましい。
とはいえもう一人のハンドバイクライダーはそのプロフィールから脊損らしい。
http://www.vittoriopodesta.it/

そして所属チームのページ。
Barilla Blu Team -> http://www.barillagroup.it/corporate/it/home/teaser.html
さらにはもちろんFacebookもある。
ちなみに直訳すると「オカヒジキブルーチーム」(^^;)
さすがスポンサーの付き方がステキ。
そしてこの日本では社会的認知度とは裏腹に、関係者はその規模に危機感を持つ。

この差を埋めようともせず誘致だなんて言ってていいのだろうか。
今からだとすれば、たとえ前座だとしても、マラソン、クリテリウム、ヒルクライム、ロードレースあらゆる機会にハンドバイクを参加させる必要すら感じる。

・・・かくいう自分は練習場所が見つからないことを理由に、試乗以外でレースタイプを乗ったことはないのだが。
おそまつ