2013年04月

2013年04月23日

日の丸



日の丸!?

受容性



こういったサポートを受けながらも、何かを成し遂げたとの充実感を味あう気持ちを持ちたいところ。

しかし、現実的には気恥ずかしさや情けなさも感じ、実行には至らないだろう。

自己完結で満足するやりかたも、いつの頃かには卒業したいものである。

2013年04月22日

やるせない



昨日今日で多くのニュースサイトで引用されている動画。

マラソンといえばボストンの爆弾事件の悲惨さから、話題はそっちのけではありますが、これは何故起ってしまったのか、その後の対応が気になるところ。

エリートレースならば混在してしまうことは避けるべきだったかもしれません。


工場見学



見ているだけでワクワクです。

この社のハンドバイク製品は部品しか持っていませんが。(^^ゞ

ぜひ、シュトリッカーもやって欲しいなー。

日本国内メーカーさんも、ぜひぜひ。(^^)

2013年04月21日

時速75キロ



まじっすか?

体力作りも課題の一つなのか。

自転車の自立

自転車は、タイヤとイスと、ハンドルとクランクがついている。
ならば、車いすの延長線だろう。と思えてきた。



過日、今年度初となる自活研の研究会へ参加して参りました。

【2013年度第1回自転車活用研究会】
『ともに生き、ともに走る ver.2』
〜日本の路上におけるモビリティのプライオリティ〜
講師:河口 まなぶ さん(モータージャーナリスト/有限会社 Lucca)

というテーマにより話しが進められ、そのなかで幾度となく語られた言葉が”自立”。

今、気になっている「障害者差別解消法」(以前は障害者差別禁止法)と、知りたいと読み更けているADAと繋がってしまい、そのあまりにも似すぎる話しに一人ニヤついてしまっていた。

ADA(障害をもつアメリカ人法)の衝撃
ADA(障害をもつアメリカ人法)の衝撃 [単行本]

この本についてはまた改めて書きたいと思っているが、この20年も前(1991年初版)に書かれた内容が、障害者差別解消法が提出される今年に読めば、まったく色あせていないことが驚きである、反面、それだけ立ち後れているのだということも容易にわかるのである。

寄稿文となっているこの本で、共通して謳われているのが公民権運動と自立生活。

自分勝手に、ここ最近聞いた話しが全てに繋がると感じたこと。
今も進行中なのかは不明だが、自普協も「自転車市民権宣言」という取り組みをしていた。
先日のグッチャリ荒川ミーティングでは、河川事務所の方が市民権運動と江戸しぐさのお話をされた。
そして、今回の研究会では江戸しぐさのことと、自立。
そして、今国会での障害者差別解消法案についてのニュースとか。


研究会の最後に発言せずにはいられなくなって「障害者と健常者との関係に似ている」と言ったものの、不思議がられたのだろう。

現状の日本では自転車を本来の使い方をしようとしたとき、車道では弱者であり歩道では強者となり、つまり自転車という立場が確立されていない。

そこで、強者と弱者という言葉を言い換えてみる。差別する側と差別される側。その差別により侵害されることとは「当たり前に移動すること」。

自転車が”走る場所を走る”ことができないが差別されていることであり、自身の移動する権利を侵害されているのであれば。
自転車が”走れない場所を走る”ことが差別していることであり、他者の移動する権利を侵害しているのであれば。

この権利を侵害することが日常化されていること自体が見えない壁であり、健常者はタイヤを使わなくても足により移動することができるので、それが権利の侵害だと感じることが希薄なのだと考えることができる。

では、歩行者の移動を侵害することも無く、自動車を避けること無く、回り道や行き止まりになることも無く、当たり前に街を移動できるようになる、このことを考えると次のような例えをすることができる。

車いすが階段や段差がなくなったことによって社会参加ができるようになったように、自転車が社会参加できるようになるための方法を考えた時、弱者を侵害しないように車道を走り、強者から侵害されずさらに社会から隔離されない仕組み、と考えると改めて、柵などの無い自転車レーンであり、SHARE THE ROADの考えなのではないか、との思いに行き着くのである。

要は、車いすにとってのスロープは自転車にとっての自転車レーンであり、目的は社会参加であり、結果の平等よりも機会の平等が必要であり、必要なものは保護ではなく自立なのだろう。

そう考えると、ハンドバイクはその最たるものなのかも知れない。

次の研究会をまた楽しみたい。

tetchin01 at 22:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 

良い干渉

前回の改造により、改良点がわかった。

1、バッテリーの重量による、重心の傾き
2、コントロールボックスの配置

有償の製品であってもこの2点だけはまだ解決の余地があると感じ、改めて手を入れることとした。

手にした段階で”走る”ことができる状態にはなっているIMG_0028(再掲)


しかし、ポタリングなど長時間・長距離を考えると多少ナリとも荷物がある訳で、ましてや電装したことによりスポーツではなく、場合によってはまさに買い物で荷物を運ぶ用がある訳である。

そして、荷台でガッツリといきたいところだが、その重量によりハンドル操作が危うくなるのもまた面倒だ。

なので、リクセンカウルのホルダーなのである。
やはりいじってみてわかった。
メインフレームの、体でいえばへその前。
このホルダーを付ける場所は、アダプタ式ハンドバイクの聖域なのである。

搬入時、ここはバッテリーとコントロールバックスがどかっと居座っている。
作っている側からすれば、そのバッテリーの重量をどこに置くかが肝であり、重要視しているのだということがわかるが、ハンドル操作時に動くチェーンとの干渉を避けるため、ハンドバイクよりも左側に寄せて設置している。

それが為にハンドバイクの重心自体が歪む。

一番いい方法は、バッグなど付けずにリクセンカウルのアダプタにバッテリーを積んでしまうことではあるが、そこは譲ることはできないので、なんとか重量がハンドバイクの中心に乗る方法は無いのかあれやこれや考えた訳だが、結局のところ、少しでも中心に寄せることしかできないのではないかとの結論に達した。

(施工前)DSC_0169

(施工後)P4213731_2


本当にものの数センチ。ただしこの狙いは、バッテリー荷重がかかってテコの支点となるフレームの場所をセンターから反対にすることで、押し下げる荷重だけではなく、引き上げる荷重もかかってバランスとして相殺されるのではないかと考えた訳だけど、結果はいかに・・・。

そうしてバッテリの場所を動かしたことによって、コントロールボックスを配置する場所も選択肢が増え、早速もっと死角となる場所を求めてみる。

先日の作業によりミノウラのホルダーによりフレーム固定をした訳だが、さらに見直してクロスパイプの左側に付けられるようにしてみた。
P4213732


結果、高さをもう少し下げてみようと思った。
これで、フレームに目が行き、なんとなくコントロールボックスの存在感が薄くなったのではないかと感じた。
(施工前)P4143724

(施工後)P4213730


ただし、モター用のモニタのケーブルが届かないため、ヘッド部ではない場所をと考え、ここに。
P4213734
干渉してしまうためいろいろと斜めだけど、仕方なし。

その分、ヘッド部の場所があいたので、サイコン用のバックライトを付けた。
P4213737


そして、バッグを付けると遮られてしまうライトも移動。
P4213731
右側はなんかグチャグチャ。



むむむ。今になってようやく気がついた。
このホイール、スポークに”あや”をとっていない。これではラジアル組みとそう変わらないのではないか?
手を出して良いものか、いけないのか。



そして、雨も上がって実走へ。

大きくハンドルを曲げて確かめてみれば、バッテリーへもコントロールボックスへもチェーンが干渉してしまう。
それでも、走行時にそこまで大きなハンドル操作をしないこと、チェーン保護チューブとその止め座となるステイも見直し固定したため、チェーンも外れずに操作できる。
結局、さらにチェーンの干渉機会が増えた訳だが、それによって得られたスッキリ感の方が美徳であり、非電装と装備の上での差が少なくなった。故に自転車らしくなって来た。ということにしておこう。


やっと落ち着いた。これで人様にお見せできる状態になったと思う。
連休に走ってのデータ取り、このためには間に合ったようだ。

2013年04月16日

いーバイク

Lipo smartのタイヤを変えました。いや、気に入らないのではなくて、むしろもったいなくて。
以前から、なぜか予備タイヤとして量販店で扱っているフツーのタイヤが転がっていました。あまりに太く、それの出番は一向に訪れる事無くはや何年。電装したことによっていよいよその出番が来たわけです。

で、その外したタイヤを観察すると、どうでしょう。シュアルベのタイヤに何かマークが付いてます。

a3cd0170

ん?e-bike?

確かに指で触るとフツーのタイヤに比べて厚いんです。

どうやら、電装した自転車専用のタイヤのようなんです。

引用もと:シュワルベ
http://www.schwalbe.com/gbl/en/produkte/tour_city/produkt/index.php5?flash=1&ID_Produktgruppe=39&ID_Land=38&ID_Sprache=2&ID_Einsatzbereich=9&tn_mainPoint=Produkte&tn_subPoint=Tour/City

(引用)
Specially made for E-Bikes. The high-quality compound has a low rolling friction and above all very good grip. That means security - also in fast cornering. All Energizers have the ECE-R75 mark and are thus certified for use on faster E-Bikes up to 50 km/h. This ECE regulation is valid European-wide. Certificates of conformity from the tire manufacturer or indemnities are therefore no longer necessary.

(gooleで直訳)
特に、E-バイクのために作られた。質の高い化合物は、上記低転がり摩擦とすべて非常に良いグリップを持っています。これはセキュリティを意味します - また、高速コーナリングインチすべてEnergizersはECE-R75マークを持っているので、最大毎時50キロに電子バイク速い上使用が認定されています。このECE規制は、欧州全体で有効です。タイヤメーカーまたは退職からの適合証明書は、もはやそのため必要ありません。

この文化にもはや追いつけないのではないか、そんな想いに胸が苦しくなった。
歩道がどうとか、逆走がどうとか、そんなことでゴタゴタ言っている場合じゃないぞ、と。

本当にハンドバイクを通してドイツ、EUの文化にちょっとだけでも触れられ、とても驚かされるとともに、ハンドバイクだからこそ感じられることに感謝してやまない。

そんなこんなで、検索に出てきたこんな動画。
かなり注目。
もはや、ヒーヒーと自転車を漕ぐのは旧世代なのかも知れない。
なんて、勝ち誇ったように。(~_~)



この動画から一年も過ぎている今、来年の今ごろはどのようになっているのか楽しみでもあり、不安でもある。



そして、電装だけにこだわるのは負い目も感じてしまう訳で、こんな勉強も。

自分で作る太陽光発電 (大人の週末工作)
自分で作る太陽光発電 (大人の週末工作) [単行本(ソフトカバー)]

いきなり屋根一杯のパネルを付ける勇気もでない訳で、でも、一畳くらいのパネルなら軒下でやってみたくなった。それならハンドバイクの充電にも付けなえないか、と考えて。

メガソーラーがどうとかいうけど、むしろ一畳くらいのを各家庭が持っていて、いざという時は公園その他の場所でそれを並べて、ある程度の量の発電をするという方が現実的ではないか?それで、気が向いた人は屋根一面に備えても良い訳だし。

浅く広く、手軽に広めるのならば、いっそのこと電動アシスト自転車と太陽発電セットとをセットで販売して「環境負荷プラスマイナス・ゼロ」な商品を作れば良いのではないかと考えてしまう。

バッテリーを壊さないように、前記の本からちょいと勉強してみようと思う。

tetchin01 at 00:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)HandBike2.0 

2013年04月14日

荷台

今まで使ってきたハンドバイクには必ずリクセンカウルのアダプタを付けています。
最終的には移動の道具ですから、何かしらの荷物がある訳です。

で、車体を購入した時に一緒にオプションとして購入していましたので、付けてみました。
P4143725


ただし、これがまた初期状態ではバッテリーはあるわ、コントロールボックスがあるわで、このU字バーを付ける場所がありません。

なので、まずはコントロールボックスの配置換えです。
縦にしたり横にしたり、上に付けたり下に付けたり、右や左に持っていき、試行錯誤の上でここに落ち着きました。
ちょうど膝先の場所です。(ステッカーが破れてしまった。とほほほ)
P4143724

ちょっと規格外ですが、ミノウラのエクステンションバーを付けて、そこにコントロールボックスを固定しました。
一つ問題は、ハンドルを切った時にチェーンが干渉してしまうことがわかりました。
場所を再構築するか、チェーンコントロールを付ける必要があります。

それにあわせて、効果は疑問ですが防湿加工としてパッキンの代わりにビニールテープでシール加工してみました。フタのふちにビニールテープを一周させただけですが、それなりだと思っています。コツはビニールテープをグイグイ引っ張って巻き付けることです。

ちょっとサイクルコンピューターの反応が悪かったのでついでに配線を確認しましたが特に問題はありませんでしたので、また付け直し、マウントを変えてみました。縦に配置です。なぜかは次に。
P4143727


チェーンガードを変えてみました。たまたま、サイトをまわっていたら見かけて、一目惚れです。
P4143728

ついでに、クランクもホーンクランクからストレートのクランクへ。

このストレートのクランクへすることにより、いくつか問題が発生しました。
クランクを回すと、コントロールボックスにぶつかるわ、既存のサイコンにぶつかるわと、そうか、ホーンクランクであることにもこんな意味があるのだと再認識。
それでもめげません。なので前述のとおり、サイコンを縦にしたのでした。

ストレートにすることによって、他のモーター無しと同じ操作性になるだけではなく、どうやら自分自信の体幹機能にも関係しているようで、どうやら肘を絞り込むように操作することによって上肢を安定させていたようです。その不安定さから、アシストによって得たスピードが怖さへ変換されました。
それと、日本の道路事情。自転車空間の不足から、常に後方を意識し確認する必要があり、そのためにもストレートのクランク方が上肢をコントロールしやすくなります。


さらに小物として。
ブレーキレバーがなぜか左右両方にディスクブレーキとVブレーキが付けられていて、不思議と走行時に両方を握ってしまうんですね。一輪に対してです。当たり前で、すぐにロックしてしまい、指先での調整ができません。この状態を解決することと、パーキングレバーであることを明確にするための移植です。
P4143729

ま、そこに関連して、エアーホーン、ボトルホルダーを付け、やっと街乗りの標準装備といった感じです。
P4143723



そして、実走。
今日は季節風が強い。また黄砂が来ているのかと不安になりつつも、防塵マスクをばっちりとはめて、イザ出発。

いや〜、もう電化無しには戻れないかもしれません。
向かい風も、坂道も、問題無しです。
前号の通り、手元に出力レバーを付けたので、きめ細かい操作が可能になり、より自然に気兼ねなくモーターのチカラの恩恵を受けることができます。

もはや自転車という感覚ではなく、ましてや車やオートバイとも違います。
あくまで電装ハンドバイク。人力とモーターの組み合わせを工夫することが求められ、それがまた楽しみであるという乗り方。
フル電動ではなく、ペダリングする人力が先行するという日本規格は、必然的に最低限の運動をすることを求める仕組み。これを何故解放し、利用しようとしないのか。健常者より、健常者の機能を補う必要がある者の方がその必要があります。

あえて言います。
ハンドバイクがあれば移動の拡大の機会になります。
そして、電装化できれば健常者との機能差を埋めることができます。

それらが無いということは、これは機会喪失以外の何者でもありません。

2013年04月08日

改良

ポチッとな。
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先週末は春の嵐。外出もままならないしで、さっそくLipo-Smartをいじってみました。
もちろん法に触れない部分のみ。

上記の部品はトグルスイッチの防滴用のカバーで、上からかぶせて固定ネジでセットするもの。
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とはいえ、カギ穴にははまらないし、そもそも、このボックスが防滴仕様ではないところが悩みどころ。
結局、雨が降るようなときはビニールを上から被せるしかないと思う。


次に、ワイヤーのアウターケーシング。
白色に変え、さらに当初電気ケーブルと一緒にまとめられ、フレームに沿わしていたものを分割。
せっかく白のアウタに変えたので、ワザと全面に出し、逆に電気ケーブルだけをまとめてフレーム裏面に沿わした。
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これにより、白と黒の使い分けをした。


次に、出力調整レバーの移設。
当初、センターフレームに取り付けられていたものを、ケーブを延長しグリップに付けた。
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これにより、走行中にも微妙な調整ができるようになり、ハンドバイクの負の特徴となる前輪の空転を抑えることができる。
「はじめチョロチョロなかパッパ」と飯炊きと同じである。信号待ちなどからのスタートは、中くらいの出力からある程度助走が付いてから出力を大にするのが効率が良い。バッテリーの持ち、タイヤの持ちにも繋がる。

正直、当初の設定位置では走行時に操作できず、上り坂でのスタートで最初から出力大とすると、まるでバックトゥザフュチャーのデロリアンかのようにスピンしながらのスタートとなるのが、恥ずかしいくらいなのである。(^^;)


次に、あわせて予備機材になっていたマウンテンドライブをインストール。
チェーンリングがちょうど良いのがなく、44Tから39Tへ変更することになる。
ちょっと遅くなるが、仕方なし。


この日は幸運にも作業中に宅急便が到着。
なんと、アメリカのアマゾンで注文したSRAMのスフターが届いた!
大人の事情か、今だけか、日本では入手できなくなってしまったSRAMのパーツが、パソコンでこうも頼めるとはスゴい世になったものだ。

早速、インストール。
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ある意味アレルギーなのか、グリップシフトはあまり馴染めないのである。
いっそバーコンにでもしたいところだが、電気ケーブルの関係もあり、ひとまず無難にレバーシフターへと変更。

結局フロント用のシフタもセットになっていて、それが無駄になってしまった。とほほほ



夜になり、風も落ち着いて来たところで試走へ。
登坂もスムーズ。変速もスムーズ。
雨こそは試さなかったものの、操作性は向上。

もっと世が進めば空転もしないような、いわばABSの逆の仕組みもできるのかも知れない。とは言え、そこまで待てないので、今あるツールとしての”勘ピュータ”を駆使するのである。
その昔、シフトレバーもインデックスではなかった。それと同じだろう。

そして、意外にも出力を上げて疾走するよりも、今までの人力のみの走りに上り坂だけ電動を使う、というのがとても心地よった。

結局のところ、電動アシストとは消極的にいえば、立ち漕ぎをしない機能のようである。
積極的にいえば、立ち漕ぎができなくても走ることができる機能。

そう考えれば、まさにハンドバイクのための機能だということができる、はず。
そのうち、立ち漕ぎができない健常者が生まれるのかと思うとやるせない。どうせ使わないなら、なんて。

学生すら立ち漕ぎをしなくなるのか、と考えてフト思った。もしかすると、近い将来、年齢制限も考える必要も出てくるのかと。
そして、ウィキペディアで見てみると、ぼちぼちと年齢制限をする国もあるようだ。
Electric bicycle laws(http://en.wikipedia.org/wiki/Electric_bicycle_laws
ヘルメットのように防衛する努力と、年齢制限のように近づけない努力もあるのだなと。


そんなこんなで、ハンドバイクに乗ることによって楽しさが増えた。反面、登りづらい苦痛もあることがわかった。
電動はその苦痛を和らげる機能である。
価格的な差も、ものすごく大きく、おいそれと購入できないのもまた事実。
これさえあればもっと地域に出ることができるのに。

問題は一つ。アダプタ型ハンドバイクが交通体系の一部に加わること。
それさえあれば、フレーム構造であれ、アシスト機能であれ、健常者用2輪自転車のとの差を埋めていくことだけで済む。

その立証をしてみたかった願いが叶った。
今はまた、坂道での一漕ぎが楽しい。