2013年06月
2013年06月23日
6月の夢舞い試走
先日は夢舞いマラソン・ポタリング(http://www.tokyomarathon.jp)の試走会でした。(^^)
Goproの自撮りをしました。
角度があまりにも真後ろだったようで、おもしろさが減ってしましたね。(^^;)
見苦しくてすいません。雰囲気が伝われば幸いです。
駅前で見た駐輪風景。
そうかディスクにロックかける方法もアリかと気がつかされました。
途中で撮ってもらいました。(^^)y
また、集団走行した中でお一人の方が自動車と事故。
メットがパッカリ。
ヘルメットのおかげで大きなケガも無く、復帰されました。重要さを皆で再認識。
昼食で癒す。
何やらこの日は夕立の気配がぷんぷんで、後半は急ぎで通過。気がつけば30km/h巡航になっているため、こちとりゃフルパワー。消費量が大きいです。
Goproの自撮りをしました。
角度があまりにも真後ろだったようで、おもしろさが減ってしましたね。(^^;)
見苦しくてすいません。雰囲気が伝われば幸いです。
駅前で見た駐輪風景。
そうかディスクにロックかける方法もアリかと気がつかされました。
途中で撮ってもらいました。(^^)y
また、集団走行した中でお一人の方が自動車と事故。
メットがパッカリ。
ヘルメットのおかげで大きなケガも無く、復帰されました。重要さを皆で再認識。
昼食で癒す。
何やらこの日は夕立の気配がぷんぷんで、後半は急ぎで通過。気がつけば30km/h巡航になっているため、こちとりゃフルパワー。消費量が大きいです。
2013年06月20日
折りたたみホイール
このマッチョさはなんだ。(^^;)それはさておき、
もう、張力とか、中心とか、バランスなんて大した意味は無い。
とはいえ、このデザインは良いと思う。
http://morphwheels.com
たぶん、ツーシーターな乗用車ユーザーには朗報なのかも知れない。
しかし中空タイヤは使えないだろうことを考えると、どこまでその必要があるのか想像が追いつかないのが正直なところ。
日本車の本体が折り畳めることよりも、タイヤを折り畳むことに注目したお国柄。
その差もまた興味深い。
2013年06月19日
電動アシスト4輪自転車
リンクはこちらから↓
【トレたま】電動アシスト4輪自転車
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_43512/
このデフギアはなかなか使えそうですね。
ハンドバイクの場合なら、後輪駆動で、前輪にモーターを組み込む、という方法でうまく行くと考えます。
しかし、動画中、最高速をコントロールするためというブレーキはただのブレーキという考えではなく、あくまで回生ブレーキとなれば、その存在価値はデカい。
そうなればいわゆる一般的なママチャリ含め、歩道を通る全てのものに組み込めることができれば良いと思います。
余計に漕ぐことによって勝手に充電してくれるだなんて、それでいて下り坂も最高速を低く平準化する。
デメリットをメリットに変換する装置になるかも知れない。
話しを元に戻します。
デフギアならば車いすのシャフトそのままであっても良いかも知れない。
連結点をどのような構造にするかが思いつかないところだけれども、後輪駆動のアダプタ式があっても良いと思う。
しかし問題は、4輪構造にあると思う。
せっかく倒れにくくしたものの、それはカーブ、段差、横勾配に対応したものと考えるが、残念ながらそれを問題視しなくてはならないのは、即ち歩道上の構造である。
しかし、ウラハラに4輪では普通自転車とはならないため、歩道を通ることができない。
結局のところ、歩道は歩行者のための道であり、車道はクルマのための道なのである。
車いすで通ろうとする時、歩道よりも車道の方が楽なことはよくある。例えば、こういうこと。
問題点であり、そのこだわりは何かを考える必要がある存在。
「普通自転車」
それを規定している文言を並べてみた。
ーーーーー(以下、それぞれ引用)
「道路交通法」
(自転車道の通行区分)
第六十三条の三 車体の大きさ及び構造が内閣府令で定める基準に適合する二輪又は三輪の自転車で、他の車両を牽引していないもの(以下この節において「普通自転車」という。)は、自転車道が設けられている道路においては、自転車道以外の車道を横断する場 合及び道路の状況その他の事情によりやむを得ない場合を除き、自転車道を通行しなければならない。
(罰則 第百二十一条第一項第五号)
「道路交通法施行令」
(普通自転車により歩道を通行することができる者)
第二十六条 法第六十三条の四第一項第二号 の政令で定める者は、次に掲げるとおりとする。
一 児童及び幼児
二 七十歳以上の者
三 普通自転車により安全に車道を通行することに支障を生ずる程度の身体の障害として内閣府令で定めるものを有する者
「道路交通法施行規則」
(普通自転車の大きさ等)
第九条の二 法第六十三条の三 の内閣府令で定める基準は、次の各号に掲げるとおりとする。
一 車体の大きさは、次に掲げる長さ及び幅を超えないこと。
イ 長さ 百九十センチメートル
ロ 幅 六十センチメートル
二 車体の構造は、次に掲げるものであること。
イ 側車を付していないこと。
ロ 一の運転者席以外の乗車装置(幼児用座席を除く。)を備えていないこと。
ハ 制動装置が走行中容易に操作できる位置にあること。
ニ 歩行者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部がないこと。
ーーーーー(引用終わり)
ハンドバイクを考えた時、次の条文に対してどのような考えを持つべきか。
やはり「普通ではない自転車」が相当なのではないかと考える。
普通でないからこそ支障無く車道を通ることができる、とは少し強引なのか。
いや、正論だろう。
ーーーーー(以下引用)
「道路交通法施行規則」
(普通自転車により安全に車道を通行することに支障を生ずる程度の身体の障害)
第九条の二の二 令第二十六条第三号 の内閣府令で定める身体の障害は、身体障害者福祉法 (昭和二十四年法律第二百八十三号)別表に掲げる障害とする。
ーーーーー(引用終わり)
【トレたま】電動アシスト4輪自転車
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_43512/
このデフギアはなかなか使えそうですね。
ハンドバイクの場合なら、後輪駆動で、前輪にモーターを組み込む、という方法でうまく行くと考えます。
しかし、動画中、最高速をコントロールするためというブレーキはただのブレーキという考えではなく、あくまで回生ブレーキとなれば、その存在価値はデカい。
そうなればいわゆる一般的なママチャリ含め、歩道を通る全てのものに組み込めることができれば良いと思います。
余計に漕ぐことによって勝手に充電してくれるだなんて、それでいて下り坂も最高速を低く平準化する。
デメリットをメリットに変換する装置になるかも知れない。
話しを元に戻します。
デフギアならば車いすのシャフトそのままであっても良いかも知れない。
連結点をどのような構造にするかが思いつかないところだけれども、後輪駆動のアダプタ式があっても良いと思う。
しかし問題は、4輪構造にあると思う。
せっかく倒れにくくしたものの、それはカーブ、段差、横勾配に対応したものと考えるが、残念ながらそれを問題視しなくてはならないのは、即ち歩道上の構造である。
しかし、ウラハラに4輪では普通自転車とはならないため、歩道を通ることができない。
結局のところ、歩道は歩行者のための道であり、車道はクルマのための道なのである。
車いすで通ろうとする時、歩道よりも車道の方が楽なことはよくある。例えば、こういうこと。
問題点であり、そのこだわりは何かを考える必要がある存在。
「普通自転車」
それを規定している文言を並べてみた。
ーーーーー(以下、それぞれ引用)
「道路交通法」
(自転車道の通行区分)
第六十三条の三 車体の大きさ及び構造が内閣府令で定める基準に適合する二輪又は三輪の自転車で、他の車両を牽引していないもの(以下この節において「普通自転車」という。)は、自転車道が設けられている道路においては、自転車道以外の車道を横断する場 合及び道路の状況その他の事情によりやむを得ない場合を除き、自転車道を通行しなければならない。
(罰則 第百二十一条第一項第五号)
「道路交通法施行令」
(普通自転車により歩道を通行することができる者)
第二十六条 法第六十三条の四第一項第二号 の政令で定める者は、次に掲げるとおりとする。
一 児童及び幼児
二 七十歳以上の者
三 普通自転車により安全に車道を通行することに支障を生ずる程度の身体の障害として内閣府令で定めるものを有する者
「道路交通法施行規則」
(普通自転車の大きさ等)
第九条の二 法第六十三条の三 の内閣府令で定める基準は、次の各号に掲げるとおりとする。
一 車体の大きさは、次に掲げる長さ及び幅を超えないこと。
イ 長さ 百九十センチメートル
ロ 幅 六十センチメートル
二 車体の構造は、次に掲げるものであること。
イ 側車を付していないこと。
ロ 一の運転者席以外の乗車装置(幼児用座席を除く。)を備えていないこと。
ハ 制動装置が走行中容易に操作できる位置にあること。
ニ 歩行者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部がないこと。
ーーーーー(引用終わり)
ハンドバイクを考えた時、次の条文に対してどのような考えを持つべきか。
やはり「普通ではない自転車」が相当なのではないかと考える。
普通でないからこそ支障無く車道を通ることができる、とは少し強引なのか。
いや、正論だろう。
ーーーーー(以下引用)
「道路交通法施行規則」
(普通自転車により安全に車道を通行することに支障を生ずる程度の身体の障害)
第九条の二の二 令第二十六条第三号 の内閣府令で定める身体の障害は、身体障害者福祉法 (昭和二十四年法律第二百八十三号)別表に掲げる障害とする。
ーーーーー(引用終わり)
2013年06月16日
持続可能
先日、ネットより流れて来た市民グループのパネル発表とやらに行くため、ハンドバイクを漕ぎ漕ぎ、溝口まで。
持続可能な地域交通を考える会
http://sltc.jp
終わり近くに参上したため、片付けるかどうかをお話しされていたようなタイミング。
たたみ3畳ほどのパネルには、ルールをイラストにされたもの、LRTなど公共交通の紹介、この会の紹介、といった内容の記事がありました。(写真忘れ)
会の方とお話もでき、少数先鋭で活動に努力されているとのことで、自活研とも少なからず関係されているとのことでした。
会場の駅前に向かう道すがら、自転車の多さに関わらずその空間の無さ、クルマも多く道路をシェアする余裕の無さを感じました。なにも川崎だけの話しではありませんが、やはりハンドバイクを乗るとその感情をハッキリ抱きます。
これは歩道ですが、このポールは誰のためなのか。京都の街中でも見ましたが、いっそインラインスケーターなどXゲーム指向の方にでも解放してあげた方が活用されるのではないかと思うほど。車いすで通るなら車道の方が通りやすいでしょう、なんて。
それにしても、まだ体が慣れていないせいか今日は熱かった。
思わず帰りに南町田まで、ドリンクボトルの衝動買い。
今までのプラスチックボトルもまだ使えなくはないのだけど、二層ステンレスが欲しくなり、さらに延長ホースもなんて考えると、ちょうどホルダーもタンブラーが使える大口径のものだったし、こんな結果に。
どうせ2月もしないうちにキャメルバッグに変わってしまうのだろうと思うけど、氷を持って歩けるのはありがたい。
しかし、今日は殆どR246号線を通った訳だけど、途中で路肩の白線(車道外側線)を凹凸の線(ランブルストリップス)になっている部分があるのは辛かった。
側溝のコンクリートはガタガタで、車道が迫っていて余裕も無く、ランブルストリップスで駆動輪もガタガタ。唯一残るのは側溝とラブルストリップスの間のものの3cmほどの幅。綱渡り感覚は自動車に負けまいとアドレナリンも出たけれど、果たしてこれば走行空間なのか、悲しいぜ。
不思議なもので、周りの自動車が50km/h以上で通過している中だと快適に20km/h巡航しているのに遅く感じてたまらなくなる。思わずバッテリーン消耗も自然と多くなる。もし、自転車走行空間があれば、そんな速度差を気にしなくても良くなり、効率的な走り方もできるのだろう。
渋谷まで行った時より消耗してます。
たぶんに、走行空間があればそこからどのように活用するかを考える上昇思考が始まり、それが無ければどれだけ押さえつけるか下降思考に陥るのだろう。
持続可能とは、取り組みを継続すること、問題意識の認知を継続すること、そして走り続けること。
走ってもいないものを机上のイメージだけ走らせてもその空気に触れられない。
クルマででは防護服のように包まれた空間に遮られ、結果同じことが言える。
嘘は言わない。ぜひハンドバイクで走ってみなさいって、きっと問題のすべてが見えてくるはずだから。
このまま10年もしたら、取り戻すことができない状態になるのではないか、まさにマッドマックス状態になるのではないかのウッソウとした状態をかき消すためにまたクランクを回すのである。
持続可能な地域交通を考える会
http://sltc.jp
終わり近くに参上したため、片付けるかどうかをお話しされていたようなタイミング。
たたみ3畳ほどのパネルには、ルールをイラストにされたもの、LRTなど公共交通の紹介、この会の紹介、といった内容の記事がありました。(写真忘れ)
会の方とお話もでき、少数先鋭で活動に努力されているとのことで、自活研とも少なからず関係されているとのことでした。
会場の駅前に向かう道すがら、自転車の多さに関わらずその空間の無さ、クルマも多く道路をシェアする余裕の無さを感じました。なにも川崎だけの話しではありませんが、やはりハンドバイクを乗るとその感情をハッキリ抱きます。
これは歩道ですが、このポールは誰のためなのか。京都の街中でも見ましたが、いっそインラインスケーターなどXゲーム指向の方にでも解放してあげた方が活用されるのではないかと思うほど。車いすで通るなら車道の方が通りやすいでしょう、なんて。
それにしても、まだ体が慣れていないせいか今日は熱かった。
思わず帰りに南町田まで、ドリンクボトルの衝動買い。
今までのプラスチックボトルもまだ使えなくはないのだけど、二層ステンレスが欲しくなり、さらに延長ホースもなんて考えると、ちょうどホルダーもタンブラーが使える大口径のものだったし、こんな結果に。
どうせ2月もしないうちにキャメルバッグに変わってしまうのだろうと思うけど、氷を持って歩けるのはありがたい。
しかし、今日は殆どR246号線を通った訳だけど、途中で路肩の白線(車道外側線)を凹凸の線(ランブルストリップス)になっている部分があるのは辛かった。
側溝のコンクリートはガタガタで、車道が迫っていて余裕も無く、ランブルストリップスで駆動輪もガタガタ。唯一残るのは側溝とラブルストリップスの間のものの3cmほどの幅。綱渡り感覚は自動車に負けまいとアドレナリンも出たけれど、果たしてこれば走行空間なのか、悲しいぜ。
不思議なもので、周りの自動車が50km/h以上で通過している中だと快適に20km/h巡航しているのに遅く感じてたまらなくなる。思わずバッテリーン消耗も自然と多くなる。もし、自転車走行空間があれば、そんな速度差を気にしなくても良くなり、効率的な走り方もできるのだろう。
渋谷まで行った時より消耗してます。
たぶんに、走行空間があればそこからどのように活用するかを考える上昇思考が始まり、それが無ければどれだけ押さえつけるか下降思考に陥るのだろう。
持続可能とは、取り組みを継続すること、問題意識の認知を継続すること、そして走り続けること。
走ってもいないものを机上のイメージだけ走らせてもその空気に触れられない。
クルマででは防護服のように包まれた空間に遮られ、結果同じことが言える。
嘘は言わない。ぜひハンドバイクで走ってみなさいって、きっと問題のすべてが見えてくるはずだから。
このまま10年もしたら、取り戻すことができない状態になるのではないか、まさにマッドマックス状態になるのではないかのウッソウとした状態をかき消すためにまたクランクを回すのである。
電アシ考
新しいハンドバイクを迎え、2ヶ月と少し経ちました。
今のところ、電動一筋です。非電動に戻れるのかと心配すらしてしまうくらいです。
反面、あまりのマイノリティさに、ただのマイブームになってしまうのではないかと不安になるときもあります。
話しは違いますが、どうやら世間的にもそのような気運もあるようで、今日見た記事。
2013年06月14日(金)[自転車時代がやってきた!]
【自活研・小林理事長の自転車コラムその31】〜真の総合自転車展を構築するために〜http://www.teamkeepleft.net/news_detail/189/
(上記より引用)「自転車環境全体が端境期に入ったと同じく、サイクルモードも転換期にさしかかっている。業界を結束させ、真の総合自転車展を再構築すべく、創設の原点に立ち返る必要がありそうだ。」
ま、商売についてはわかりませんが、実際、一時の熱狂ぶりは消えて来た感はあるのかと思いますが、それはクリアすべき問題点が経常的になり、もはや問題点であることを忘れてしまっているのではないかと感じます。
その点、ハンドバイクをはじめとして”普通自転車ではない自転車”の活用がまだ見えてこないというのがその表れだと思います。
話しを元に戻して。
そして、私の抱える不安の要素はわかっています、バッテリーです。
現状の国内で流通している機体に比べれば、50kmは走ることができるこの容量は十分なほどです。
それでも、電動を求めてしまう場面は上り坂です。
例えば、15km/h巡航をしようとすれば、カタログでは40kmのところをなんと80kmを走ることができることは実証済みです。
ただし、それは市街地での話し。
これがまた欲が出て、峠道であるとか100km以上を求めてしまった場合、一つのバッテリーでは1日持ちません。そこで思いました。
もしかしたら、同じ規格で小さなバッテリーがあるのかも知れない。ならば予備タンクとして用意することも可能なのではないか、と。
この動画の40秒で出てくる黒い箱がバッテリー。
探しました。ありました、製造元が。
(スクリーンショット)
Rechargeable li-ion 36V 12Ah electric bike kit battery
しかしアレコレ探してみてもどうやらこれ以上小さいものは無いようです・・・。
致し方無し。
その物色の途中見かけました。
案外、セグェイよりも良いのではないかと思います。
http://www.gohevo.com
これがあるということは車いす版もあって良い訳で、ならばこの様な使い方も問題はなくなるわけです。
電動は電動車いすしかないと思うのは既成概念に囚われ過ぎとなる時代が来たようです。
もはや電動アシスト(海外規格)があるからこその、副産物と言えます。
なぜ日本ではその発想が実らないのでしょうか?
あえて申せば、わが国の産業を守るつもりが、長い時間をかけて逆に自由を奪った結果になったと考えずにはいられません。
そして、バッテリー繫がりでこのような製品にも出会いました。
動画では前輪ですが、後輪にも使えます。
BionXよりもシステムがコンパクトでありがながら、回生ブレーキもあり、さらに発電モードで走行することもできるそうです。
そして、プログラムをカスタマイズして乗ることができるというのは未来的です。
さらに、このカスタマイズというのは、健常者とは漕ぎ方、スピード感覚が違う訳ですから、ハンドバイクにもってこいだろうと思います。
また、オプションとしてクランクのケイデンスセンサーもあるので、日本の基準もクリアできる道もありそうです。
同じく、こちらの動画は発電モードの紹介なのですが、これを見ていて感じました。
どうも3.11以降、電気を使うことが悪いことのような感覚が身に付いたようになところもあるのですが、本当の問題は”ガソリン依存”だということだろうと、最近感じます。
パソコンも汎用コンピューターから、デスクトップ、ラップトップ、ノート、タブレットという流れのように、スマートとは本来求めるべきは小型化なのではないと感じます。
なぜ移動ツールだけは大型化するのでしょうか。
運んでいるのは人ではなく、空間になってしまっているのではないでしょうか。
いわばその占有空間の大小で道路を利用する優先順位を付ける、という考え方も成り立つのかもしれません。
すると公共交通が優先されるのも納得がいきます。
そんな皮肉を表している動画も。
乗り換えた、ということなのでしょうね。
この動画はもう一つ思うことがあり、どうやらママチャリのフレームが電動バイク用として世界を席巻するのではないかと思えてもきました。
重く走れない、という欠点をモーターが補い、その分、乗りやすく頑丈という利点に変えてしまうのではないかと。
しかし、その反面、最初の問題に戻って、どれだけ走行距離を伸ばせるかと考えた時、どれだけ重量を減らせるとのかという課題に当たるはずです。するとスポーツバイクの方が有利という考え方も出て来ると思います。
そう、この振り子の原理を繰り返しつつ発展してきたのが自転車界なのだと思います。
そしてもう一つ、話しを戻せば、見失っているのは”普通自転車”ではない自転車の活用だろうと感じずにはいられません。
今のところ、電動一筋です。非電動に戻れるのかと心配すらしてしまうくらいです。
反面、あまりのマイノリティさに、ただのマイブームになってしまうのではないかと不安になるときもあります。
話しは違いますが、どうやら世間的にもそのような気運もあるようで、今日見た記事。
2013年06月14日(金)[自転車時代がやってきた!]
【自活研・小林理事長の自転車コラムその31】〜真の総合自転車展を構築するために〜http://www.teamkeepleft.net/news_detail/189/
(上記より引用)「自転車環境全体が端境期に入ったと同じく、サイクルモードも転換期にさしかかっている。業界を結束させ、真の総合自転車展を再構築すべく、創設の原点に立ち返る必要がありそうだ。」
ま、商売についてはわかりませんが、実際、一時の熱狂ぶりは消えて来た感はあるのかと思いますが、それはクリアすべき問題点が経常的になり、もはや問題点であることを忘れてしまっているのではないかと感じます。
その点、ハンドバイクをはじめとして”普通自転車ではない自転車”の活用がまだ見えてこないというのがその表れだと思います。
話しを元に戻して。
そして、私の抱える不安の要素はわかっています、バッテリーです。
現状の国内で流通している機体に比べれば、50kmは走ることができるこの容量は十分なほどです。
それでも、電動を求めてしまう場面は上り坂です。
例えば、15km/h巡航をしようとすれば、カタログでは40kmのところをなんと80kmを走ることができることは実証済みです。
ただし、それは市街地での話し。
これがまた欲が出て、峠道であるとか100km以上を求めてしまった場合、一つのバッテリーでは1日持ちません。そこで思いました。
もしかしたら、同じ規格で小さなバッテリーがあるのかも知れない。ならば予備タンクとして用意することも可能なのではないか、と。
この動画の40秒で出てくる黒い箱がバッテリー。
探しました。ありました、製造元が。
(スクリーンショット)
Rechargeable li-ion 36V 12Ah electric bike kit battery
しかしアレコレ探してみてもどうやらこれ以上小さいものは無いようです・・・。
致し方無し。
その物色の途中見かけました。
案外、セグェイよりも良いのではないかと思います。
http://www.gohevo.com
これがあるということは車いす版もあって良い訳で、ならばこの様な使い方も問題はなくなるわけです。
電動は電動車いすしかないと思うのは既成概念に囚われ過ぎとなる時代が来たようです。
もはや電動アシスト(海外規格)があるからこその、副産物と言えます。
なぜ日本ではその発想が実らないのでしょうか?
あえて申せば、わが国の産業を守るつもりが、長い時間をかけて逆に自由を奪った結果になったと考えずにはいられません。
そして、バッテリー繫がりでこのような製品にも出会いました。
動画では前輪ですが、後輪にも使えます。
BionXよりもシステムがコンパクトでありがながら、回生ブレーキもあり、さらに発電モードで走行することもできるそうです。
そして、プログラムをカスタマイズして乗ることができるというのは未来的です。
さらに、このカスタマイズというのは、健常者とは漕ぎ方、スピード感覚が違う訳ですから、ハンドバイクにもってこいだろうと思います。
また、オプションとしてクランクのケイデンスセンサーもあるので、日本の基準もクリアできる道もありそうです。
同じく、こちらの動画は発電モードの紹介なのですが、これを見ていて感じました。
どうも3.11以降、電気を使うことが悪いことのような感覚が身に付いたようになところもあるのですが、本当の問題は”ガソリン依存”だということだろうと、最近感じます。
パソコンも汎用コンピューターから、デスクトップ、ラップトップ、ノート、タブレットという流れのように、スマートとは本来求めるべきは小型化なのではないと感じます。
なぜ移動ツールだけは大型化するのでしょうか。
運んでいるのは人ではなく、空間になってしまっているのではないでしょうか。
いわばその占有空間の大小で道路を利用する優先順位を付ける、という考え方も成り立つのかもしれません。
すると公共交通が優先されるのも納得がいきます。
そんな皮肉を表している動画も。
乗り換えた、ということなのでしょうね。
この動画はもう一つ思うことがあり、どうやらママチャリのフレームが電動バイク用として世界を席巻するのではないかと思えてもきました。
重く走れない、という欠点をモーターが補い、その分、乗りやすく頑丈という利点に変えてしまうのではないかと。
しかし、その反面、最初の問題に戻って、どれだけ走行距離を伸ばせるかと考えた時、どれだけ重量を減らせるとのかという課題に当たるはずです。するとスポーツバイクの方が有利という考え方も出て来ると思います。
そう、この振り子の原理を繰り返しつつ発展してきたのが自転車界なのだと思います。
そしてもう一つ、話しを戻せば、見失っているのは”普通自転車”ではない自転車の活用だろうと感じずにはいられません。
2013年06月09日
自撮り
今回は新アイテム、自分撮り用アーム。ほぼ、さ*べぇ状態。
早速、Goproを載せて、動画ではなく1分間隔のスライドを撮ろうという魂胆。
所用を済ませて、ちょうど昼。さて出発。
すぐさまラーメン屋に寄って店を出る時、いつの間にか電源が落ちていたことに気がつけば良かった。
どうやら、バッテリーの交換を忘れていた模様。
殆ど撮れていなかった。(T-T)
帰宅してチェックしてみたらこんな絵。
なかなか良いじゃん。(^^)
ただし、実際、走っているその姿はあまり華麗ではないことを付け加えておく。
今日は時間がないため、目標とする峠道の入り口まで。
もしかしたら登れない道もあるかもと恐れながら行くも、バッテリーの消耗を控えるためにあえて軽いギアで出力も下げて、登りは10km/hを基準にノソノソと。
脇を走り屋が通り過ぎるも、地べたを這って移動している感覚の方が今はまだ心地いいのである。
本当はもっと海までとか行きたかったが、暗くなる前に帰宅したいと近道できる道を探しながら帰れば、行きの道と平行する道路ができていた。
なんてほぼ10年くらい放ったらかしにしてた記憶なんてアテにならない。
ショートカットで浮いた分、バッテリーの出力を上げ気味に、それでも国道ではローディーに抜かれつつ、帰宅。
100km走の実験はいつできるのやら、仕事の疲労調整をうまくやらないとな。