2014年04月
2014年04月27日
RAPTOR 4all
うほうほ。
見かけてからだいぶ経ちましたが、プロアクティブ社から新型のマシンが出たようです。
http://www.proactiv-gmbh.com/compact-bike-racing-raptor4all.html
動画の冒頭、ヘッドが動いています!
どうやら角度調節機構がついたヘッドのようです。
これなら、乗降も楽になるのかもしれないし、なんと言ってもポジションをすぐに切り替えられそうです。
となれば、街乗りからレースまで、1台でこなせる、かもしれません。
自動翻訳で読んでいる範囲しかわからないので曖昧です。
剛性の問題もあるのかしれませんが、これまた新たな世界の始まりを感じさせる1台です。
2014年04月23日
提言、の行く先
おひさしぶりっこであります。少々たて込んで停滞気味でした。
例の提言、が新都知事に提出されたニュースが先日流れた。
例えば、「東京五輪、自転車活用へ環境整備を 超党派議連が舛添都知事に要望
2014.4.21 13:43」(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140421/lcl14042113430001-n1.htm?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
例えば、五輪に向け 国会議員グループ「自転車活用」都に要請(TOKYO MXTV)
その提言の原文。
「提言」 平成 25 年 12 月 20 日 自転車活用推進議員連盟 自転車活用プロジェクト・チーム」
(http://cyclists.jp/legist/images/suggestion.pdf)
ちなみに、自活研のページにリンクがあり、自分もその場所がわからなかったので、注釈。
このページでの
http://cyclists.jp/legist/
この場所をクリック。すると上記と同じ提言が見られる。
また、その提言に関して、先に行われた自活研in関西での模様もここで書いた記事があるので参考に。
>自活研in関西(第3回)
http://hbj.blog.jp/archives/50779878.html
といことで、もちろんこの提言の中には「ハンドバイク」の文字があり、これによりスタートの号令は鳴らされた訳だ。これでもう、知らないとは言わせたくないし、せめて気持ちの上では肩身の狭い思いは跳ね退かしていきたいものだ。
肝心なことは、最初からハンドバイクが参加することで、社会の中に”当たり前にある存在”となること。
健常者の中に後から取って付けたような”バリア”を”フリー”にすることではない、ということ。
この提言ので”ハンドバイク”だけで全てがわかってもらえることはない。
レース用があり、車いすとのアダプタ式があり、電動アシストもあり、世界にはフル電動もある。
どのような人が、どのような場面で、どのような仕組みで、どのような方法であれば自由であるのか、この様な世界観を、メーカーや機種や人によっても違うことを伝えながら、権利と義務を求める必要がある。
それは、バリアフリーとして活動されてきた過去にも経験してきたことでもあり、スケールを大きくしてみれば、古くは市民権運動として世界史にも刻まれる運動ともつながる考えだ。
そして、健常者のこの様な自転車を巡る動きでも、かの自活研をはじめとする団体はこの”市民権運動”をよく引用する。
結局は、車いすの走る延長線上には自転車がいるのではないか。
自分勝手ではあるもののそう思わずにはいられない訳で、車いす=スロープという図式があるように、例えば、ハンドバイク=ブルーレーンという図式ができ上がっても良いと思う。
ハンドバイクだからこそできる、主張する場面がここにあるということだろう。
そんないち場面となるか、5月には下記のイベントが行われる。
ま、通勤に使っていないし、東京都民でもないし。そして、ハンドバイクと直接関係はないとは思われるが、どのような方向性なのか確かめる価値はあると思う。
「自転車ツーキニスト大集会」(http://cyclists.jp/news/20140523hibiya.html)
事前申し込みが必要で、参加費も必要ではあるものの、これもまた夜明け前の言わば前夜祭となることであろう。
回し者ではないので、参加を迫るものではないものの、参加は自由。興味をもてる機会となれば。
政治を利用するとか、政治から利用されているとか、そんな意見もチラホラ見える所ではあるものの、ことは法律すら変えなくはいけない部分もあり、利用という打算的なものではなく、目的に向かっての手段の一つ、と考える所です。
私たちができること、専門家にしかできないこと、それらを組み合わせて初めて到達できる場所があるのでしょう。
が、
例の提言、が新都知事に提出されたニュースが先日流れた。
例えば、「東京五輪、自転車活用へ環境整備を 超党派議連が舛添都知事に要望
2014.4.21 13:43」(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140421/lcl14042113430001-n1.htm?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
例えば、五輪に向け 国会議員グループ「自転車活用」都に要請(TOKYO MXTV)
その提言の原文。
「提言」 平成 25 年 12 月 20 日 自転車活用推進議員連盟 自転車活用プロジェクト・チーム」
(http://cyclists.jp/legist/images/suggestion.pdf)
ちなみに、自活研のページにリンクがあり、自分もその場所がわからなかったので、注釈。
このページでの
http://cyclists.jp/legist/
この場所をクリック。すると上記と同じ提言が見られる。
また、その提言に関して、先に行われた自活研in関西での模様もここで書いた記事があるので参考に。
>自活研in関西(第3回)
http://hbj.blog.jp/archives/50779878.html
といことで、もちろんこの提言の中には「ハンドバイク」の文字があり、これによりスタートの号令は鳴らされた訳だ。これでもう、知らないとは言わせたくないし、せめて気持ちの上では肩身の狭い思いは跳ね退かしていきたいものだ。
肝心なことは、最初からハンドバイクが参加することで、社会の中に”当たり前にある存在”となること。
健常者の中に後から取って付けたような”バリア”を”フリー”にすることではない、ということ。
この提言ので”ハンドバイク”だけで全てがわかってもらえることはない。
レース用があり、車いすとのアダプタ式があり、電動アシストもあり、世界にはフル電動もある。
どのような人が、どのような場面で、どのような仕組みで、どのような方法であれば自由であるのか、この様な世界観を、メーカーや機種や人によっても違うことを伝えながら、権利と義務を求める必要がある。
それは、バリアフリーとして活動されてきた過去にも経験してきたことでもあり、スケールを大きくしてみれば、古くは市民権運動として世界史にも刻まれる運動ともつながる考えだ。
そして、健常者のこの様な自転車を巡る動きでも、かの自活研をはじめとする団体はこの”市民権運動”をよく引用する。
結局は、車いすの走る延長線上には自転車がいるのではないか。
自分勝手ではあるもののそう思わずにはいられない訳で、車いす=スロープという図式があるように、例えば、ハンドバイク=ブルーレーンという図式ができ上がっても良いと思う。
ハンドバイクだからこそできる、主張する場面がここにあるということだろう。
そんないち場面となるか、5月には下記のイベントが行われる。
ま、通勤に使っていないし、東京都民でもないし。そして、ハンドバイクと直接関係はないとは思われるが、どのような方向性なのか確かめる価値はあると思う。
「自転車ツーキニスト大集会」(http://cyclists.jp/news/20140523hibiya.html)
事前申し込みが必要で、参加費も必要ではあるものの、これもまた夜明け前の言わば前夜祭となることであろう。
回し者ではないので、参加を迫るものではないものの、参加は自由。興味をもてる機会となれば。
政治を利用するとか、政治から利用されているとか、そんな意見もチラホラ見える所ではあるものの、ことは法律すら変えなくはいけない部分もあり、利用という打算的なものではなく、目的に向かっての手段の一つ、と考える所です。
私たちができること、専門家にしかできないこと、それらを組み合わせて初めて到達できる場所があるのでしょう。
2014年04月02日
「ハンドバイク文化に見る世界の自転車シーン」講演要旨
をぉ!
ーーーーー
「ハンドバイク文化に見る世界の自転車シーン」講演要旨
かねてよりハンドバイクの情報についてお問い合わせが多々ありましたので、今回皆様のご要望にお応えしてより詳しい情報を掲載いたします。
情報は2012年2月17日、自転車活用推進研究会にて行われたハンドバイクについての講演「ハンドバイク文化に見る世界の自転車シーン」での要旨となります。
ーーーーー
(以上、(株)テレウスのwebから引用)
音声はありませんが、下記リンクから覗いてみましょう。
http://www.terreus.co.jp/07_iventinfo/iventdetails/kouenyoushi/kouenyoushi.html
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「ハンドバイク文化に見る世界の自転車シーン」講演要旨
かねてよりハンドバイクの情報についてお問い合わせが多々ありましたので、今回皆様のご要望にお応えしてより詳しい情報を掲載いたします。
情報は2012年2月17日、自転車活用推進研究会にて行われたハンドバイクについての講演「ハンドバイク文化に見る世界の自転車シーン」での要旨となります。
ーーーーー
(以上、(株)テレウスのwebから引用)
音声はありませんが、下記リンクから覗いてみましょう。
http://www.terreus.co.jp/07_iventinfo/iventdetails/kouenyoushi/kouenyoushi.html