2014年06月

2014年06月21日

仙台輪行

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ひさびさ新幹線で輪行で仙台。

明日はハンドバイカーが集まってのポタリング。

今日も午後から走るさ( ̄〜 ̄)
案外、渡瀬行くより早いかも。

詳細、後日更新予定。

tetchin01 at 10:32|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2014年06月15日

潮流

なんとなく、日本自転車競技連盟のパラサイクリング競技規則を眺めてた。

日本自転車競技連盟:http://jcf.or.jp

ホーム>競技規則:http://jcf.or.jp/?page_id=218

 上記の中で 16_パラ・サイクリング 2014/02/01版 というこれだ。

はて、「ハンドサイクル」と「ハンドバイク」がまちまちに言語表現されている。

○ハンドサイクル検索件数:21件
○ハンドバイク検索件数:23件

おっとこれは、とうとうハンドバイクの言葉がハンドサイクルの言葉を追い越したと見ても良いのであろうか!?

とはいえハンドサイクルを否定する訳でもなく、ただハンドバイクに対する想いを地道に伝えていくことが必要なのだろうと感じた。

あともう一押し、何か起爆剤が欲しい気がするけれども、そこをあせっても何も結果は出ないだろう。

たかが”言葉一つ”のことだけれども、共存している実感が有ると無いとでは何十年後その結果が変わるだろうと感じている。

tetchin01 at 22:21|PermalinkComments(6)TrackBack(0)HandBike2.0 

心地

今日は近所からサッカー観戦と思われる歓声が聞こえてくる中、前から手がけようと思っていたことにようやく着手。

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ホイールディスクとウエイトです。あ、非アシストの方の車体でですね。

ディスクの結果はわかっていたものの、やっぱり中途半端だった訳で、もうひと改造が必要です。
同じ20インチとはいえ、規格違いの406mmと451mmの差ですから、まぁ、こんなものです。

それよりも意外だったのが、サイクルコンピュータ用のマグネットにディスクにがかぶさってもセンサーが反応してくれたこと。アレコレ作戦を考えていたものの、手間が省けた。
それがわかっただけで収穫です(^^)


ウエイトはもちろんトラクションを得るためなのだけど、レースじゃNGなのかなぁ。
テープでぐるぐる巻きにして外れないようにはするつもりだけど・・・。
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これでも足りないだろうと思いつつも、片方1kgで左右で2kg。

であれば体から2kg抜けば早い話し。でもそこが難しい。(^^;)
あとはバテないような体力が欲しいところ。それじゃ”体重ましまし”かもしれない。

反ガラパゴス

言葉の翻訳からするとハンガリーらしい。


車体の後ろを見ていると、あれ?車いすをくっつけたのか?と思わずにはいられない取手が見える。
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が、前の座席との接合部分からホークまでを見ると、これ専用の設計がなされていることがわかる。

また、最後尾にはバンパーも付けられているところからレース用を見込んでの設計だとわかる。
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グリップなどを見るとどうやら頚損の方のようであり、後ろを押してもらうサポートが必要のようであるところから、この取手も必要なのだろう。また反面、座位からするとトライアスロンポジションではないことからH4クラスの様でもあり、大腿骨の欠損であるにもかかわらず残存機能も高い方のようである。

それゆえに独自の構造となったものと思われる。
しかし、独自と言えども部品一つ一つを見てみると、これは必要な部品の集合体であり、その結果としての独自なフレームになったのであろう。

なかなか面白い進化を果たしているところに、注目せずにはいられない。

tetchin01 at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年06月13日

キャタピラ



これはハンドバイクの一台として数えられる。

左右に独立したクランクでの駆動はキャタピラの利用として理に適っている。
チェーンの取り回しが気になるところだが、チューブなどで保護すればリカンベントと同じ条件となるだろう。
どうせなら、チェーンではなくベルトドライブでも良いと思うし、そうすれば折り畳み機構も作ることができるかもしれない。

是非とも、もっと完成度を上げてもらいたいものだ。
なんといっても、車いすと合体するというのはワクワク感増大でよろしい。(^^)


2014年06月04日

くるまいす



長い動画なので部分部分しか見れていないのですが、なんか良い動画だと思う。

車いすの起源から出てくるなんて初めて見たかも。

日本語字幕か吹き替えを希望。(^^;)

しかしやはり、背景には戦争がついてくるのだなぁ。

2014年06月03日

退役



特に宣伝をしたい訳ではない。しかし、この様な取り組みもあるものだなと感じる。
アメリカの退役軍人のためのサイクリングプログラムで、だからこそのジャージだ。

そう考えると、なんとも裏腹だ。

可倒



PROACTIVEのアダプタタイプだ。

組みつけも独自で汎用性として、またその大きさも合わせて(?)なところなのではあるものの、ヘッドの高さとあわせてヘッドの角度を調整できるようだ。

残念ながらドイツ語はわからないためコメントの内容がわからないので、どのくらいに有用性があるのかは不明だ。

考えられるのは、角度調節機構の方法の差だろう。
想像としてはアダプタそれも車いすに組み付ける部分については本当に固定されたアダプタとなるために、それ以外の部分で調節するための機構なのだろう。

なお、リオモビリティのドラゴンフライの場合はアダプタの箇所で角度とヘッドの高さを調節するようだし、シュトリッカーの場合はアダプタ・サイドパイプ・ヘッドパイプで角度と高さを調節している。


また、話しは戻って、電動アシストタイプのためバッテリーを含め重心を下に固めるためかなり厳つく見えてしまう。

それでも、これだけのものを作るのだから、やはり求める声があるからであろう。
欲しいものを作ることができる、国があるものだ。