2014年06月
2014年06月15日
潮流
なんとなく、日本自転車競技連盟のパラサイクリング競技規則を眺めてた。
日本自転車競技連盟:http://jcf.or.jp
ホーム>競技規則:http://jcf.or.jp/?page_id=218
上記の中で 16_パラ・サイクリング 2014/02/01版 というこれだ。
はて、「ハンドサイクル」と「ハンドバイク」がまちまちに言語表現されている。
○ハンドサイクル検索件数:21件
○ハンドバイク検索件数:23件
おっとこれは、とうとうハンドバイクの言葉がハンドサイクルの言葉を追い越したと見ても良いのであろうか!?
とはいえハンドサイクルを否定する訳でもなく、ただハンドバイクに対する想いを地道に伝えていくことが必要なのだろうと感じた。
あともう一押し、何か起爆剤が欲しい気がするけれども、そこをあせっても何も結果は出ないだろう。
たかが”言葉一つ”のことだけれども、共存している実感が有ると無いとでは何十年後その結果が変わるだろうと感じている。
日本自転車競技連盟:http://jcf.or.jp
ホーム>競技規則:http://jcf.or.jp/?page_id=218
上記の中で 16_パラ・サイクリング 2014/02/01版 というこれだ。
はて、「ハンドサイクル」と「ハンドバイク」がまちまちに言語表現されている。
○ハンドサイクル検索件数:21件
○ハンドバイク検索件数:23件
おっとこれは、とうとうハンドバイクの言葉がハンドサイクルの言葉を追い越したと見ても良いのであろうか!?
とはいえハンドサイクルを否定する訳でもなく、ただハンドバイクに対する想いを地道に伝えていくことが必要なのだろうと感じた。
あともう一押し、何か起爆剤が欲しい気がするけれども、そこをあせっても何も結果は出ないだろう。
たかが”言葉一つ”のことだけれども、共存している実感が有ると無いとでは何十年後その結果が変わるだろうと感じている。
心地
今日は近所からサッカー観戦と思われる歓声が聞こえてくる中、前から手がけようと思っていたことにようやく着手。
ホイールディスクとウエイトです。あ、非アシストの方の車体でですね。
ディスクの結果はわかっていたものの、やっぱり中途半端だった訳で、もうひと改造が必要です。
同じ20インチとはいえ、規格違いの406mmと451mmの差ですから、まぁ、こんなものです。
それよりも意外だったのが、サイクルコンピュータ用のマグネットにディスクにがかぶさってもセンサーが反応してくれたこと。アレコレ作戦を考えていたものの、手間が省けた。
それがわかっただけで収穫です(^^)
ウエイトはもちろんトラクションを得るためなのだけど、レースじゃNGなのかなぁ。
テープでぐるぐる巻きにして外れないようにはするつもりだけど・・・。
これでも足りないだろうと思いつつも、片方1kgで左右で2kg。
であれば体から2kg抜けば早い話し。でもそこが難しい。(^^;)
あとはバテないような体力が欲しいところ。それじゃ”体重ましまし”かもしれない。
ホイールディスクとウエイトです。あ、非アシストの方の車体でですね。
ディスクの結果はわかっていたものの、やっぱり中途半端だった訳で、もうひと改造が必要です。
同じ20インチとはいえ、規格違いの406mmと451mmの差ですから、まぁ、こんなものです。
それよりも意外だったのが、サイクルコンピュータ用のマグネットにディスクにがかぶさってもセンサーが反応してくれたこと。アレコレ作戦を考えていたものの、手間が省けた。
それがわかっただけで収穫です(^^)
ウエイトはもちろんトラクションを得るためなのだけど、レースじゃNGなのかなぁ。
テープでぐるぐる巻きにして外れないようにはするつもりだけど・・・。
これでも足りないだろうと思いつつも、片方1kgで左右で2kg。
であれば体から2kg抜けば早い話し。でもそこが難しい。(^^;)
あとはバテないような体力が欲しいところ。それじゃ”体重ましまし”かもしれない。
反ガラパゴス
言葉の翻訳からするとハンガリーらしい。
車体の後ろを見ていると、あれ?車いすをくっつけたのか?と思わずにはいられない取手が見える。
が、前の座席との接合部分からホークまでを見ると、これ専用の設計がなされていることがわかる。
また、最後尾にはバンパーも付けられているところからレース用を見込んでの設計だとわかる。
グリップなどを見るとどうやら頚損の方のようであり、後ろを押してもらうサポートが必要のようであるところから、この取手も必要なのだろう。また反面、座位からするとトライアスロンポジションではないことからH4クラスの様でもあり、大腿骨の欠損であるにもかかわらず残存機能も高い方のようである。
それゆえに独自の構造となったものと思われる。
しかし、独自と言えども部品一つ一つを見てみると、これは必要な部品の集合体であり、その結果としての独自なフレームになったのであろう。
なかなか面白い進化を果たしているところに、注目せずにはいられない。
車体の後ろを見ていると、あれ?車いすをくっつけたのか?と思わずにはいられない取手が見える。
が、前の座席との接合部分からホークまでを見ると、これ専用の設計がなされていることがわかる。
また、最後尾にはバンパーも付けられているところからレース用を見込んでの設計だとわかる。
グリップなどを見るとどうやら頚損の方のようであり、後ろを押してもらうサポートが必要のようであるところから、この取手も必要なのだろう。また反面、座位からするとトライアスロンポジションではないことからH4クラスの様でもあり、大腿骨の欠損であるにもかかわらず残存機能も高い方のようである。
それゆえに独自の構造となったものと思われる。
しかし、独自と言えども部品一つ一つを見てみると、これは必要な部品の集合体であり、その結果としての独自なフレームになったのであろう。
なかなか面白い進化を果たしているところに、注目せずにはいられない。
2014年06月13日
2014年06月04日
2014年06月03日
可倒
PROACTIVEのアダプタタイプだ。
組みつけも独自で汎用性として、またその大きさも合わせて(?)なところなのではあるものの、ヘッドの高さとあわせてヘッドの角度を調整できるようだ。
残念ながらドイツ語はわからないためコメントの内容がわからないので、どのくらいに有用性があるのかは不明だ。
考えられるのは、角度調節機構の方法の差だろう。
想像としてはアダプタそれも車いすに組み付ける部分については本当に固定されたアダプタとなるために、それ以外の部分で調節するための機構なのだろう。
なお、リオモビリティのドラゴンフライの場合はアダプタの箇所で角度とヘッドの高さを調節するようだし、シュトリッカーの場合はアダプタ・サイドパイプ・ヘッドパイプで角度と高さを調節している。
また、話しは戻って、電動アシストタイプのためバッテリーを含め重心を下に固めるためかなり厳つく見えてしまう。
それでも、これだけのものを作るのだから、やはり求める声があるからであろう。
欲しいものを作ることができる、国があるものだ。