2014年08月

2014年08月24日

自歩道とかレーンとか

最近、東京にまた自歩道とか、バイクレーンとかができてました。

自歩道
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バイクレーン
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最初の物を自歩道と書きましたが、法律上ほぼ「自転車道」としての指定になり得る話しを聞きます。
大阪市内では歩道上の物は「ただの指定」だという話をお聞きしました。

この歩道内に於ける「自転車の通行指定」と「自転車道」の扱いにはその強制力に違いがあります。

そしてそれが「普通自転車」のためなのか「全ての軽車両を含む」のかの違いがあり、ハンドバイクの受け止め方は「その都度」変わります。

問題はその違いをどう理解するか、だと思います。

が、問題の本質は、
理解しなくても何も気にせず無秩序に走る現実と、
理解しにくい道路のしくみ、
にあると感じます。

スッキリして欲しい物です。

tetchin01 at 13:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 

ホケンノススメ

もうかなり経ちましたが、過日、ハンドバイクで事故を起こしました。
イベント参加のため仙台に行った時のことです。
ようやく、保証の処理が全て済んだので、ここで振り返ってみたく、書き記しました。

接触事故です。
信号待ちの車列の左脇を通り抜けるいわゆる「すり抜け」を使用とした際に、道路の隆起にバランスを崩し、車道側に倒れ、そこで止まっていたクルマの左後方に肘などを押し付けて凹みを作った。
というのがことの経過です。

このことも今まで不安材料ではあったことでもあり、自転車保険に入っていたわけで、これによって経済的に本当に助かりました。

また、相手の方には失礼極まりないことですが、これが通常の走行状態でなかったため、相手のクルマによって頭を牽かれたして死なずに済んだのだと思っています。

いちおう、ポリシーを持って信号待ちをパスしています。
 ・自動車がブレーキランプを着けて停車しているとき。
 ・確実に幅があるとき。
 ・徐行の速度。
これは自分の中で「バイクレーンさえあれば、こう通行することができる」と考えてのことです。
法律と矛盾するとは思いますが、もともと、走行速度の差がありすぎるハンドバイクと自動車の共存を考えればバイクレーンを求めることは必至であり、それが無い現代では追いやられる路肩をそれと見立てる必要があると思います。

これによって無知でいた間に歩道通行で起こした転倒が無くなったのですから、バイクレーンを正当化するためのハンドバイクであると考えています。と、話しを元に戻して。


【車道の左側】

今まで、歩道よりも車道の方が安全だという理論で自転車レーンを進んで考えていたことを否定されたわけで、後日どのようになったのかまでは確認していませんが、現地の道路管理事務所には申し入れをしました。

現場の写真です。
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目線からの視線ですが、これでは隆起はわかりにくいですね。
視点を変えると、こんなところです。
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ちょうどこの歩道に街路樹がそびえ立ち、その根によって隆起しているわけです。

ここで自分勝手な理屈によって仮説を唱えれば、
「ここが自転車レーンでさえあれば、管理がなされていない道路である」
と考えることができるはずです。

先の申し入れをした結果、管理事務所側からは「街路樹の育成状態を考慮しつつ改善策を考えたい」とのコメントと「貴重なご意見をありがとうございました」と締められました。

理屈っぽく、裁判の判例も調べてもみたものの、仮に損害賠償を問うにもどうやら”その道路の構造”だけではなく、その道路を”どのように通ったか”も問われるようでした。
もっとも、今回は身体的な損傷も無く、物的損傷も保険でまかなわれるため、そこに損害自体は無いこととなりますので、そこまで執着する必要も無く済みましたが、「道交法を守らなくてならない」というのは最後にはこの様な賠償問題にも影響するということがわかり、勉強になりました。


【事故証明】

そして今回はどのように事故の処理がされるのかにとくに興味を持ち、自分で事故証明書も取り寄せました。
証明書が届くまで3週近くかかり、検索するところの評判とは違うところからすると、かなり頭を抱えさせているのだろうと感じました。

すると、現場で警官とともに調書を取り、物(ハンドバイク)も見てもらっているところで、「自転車」とされているはずだと思えば、これが「車いす」であり「歩行者」で処理されていました。

これはどうしたことかと、警察署へも電話を入れ、ハンドバイクという”自転車”であることを書き留めてもらうようにお願いしました。

ここで、保険会社への申告での「自転車」と警察の調書での「車いすの歩行者」の扱いの矛盾で、処理に使用がでないのか不安でしたが、結果的に停車中の自動車に接触した事故であるため結果は変わらない(100 : 0)のため問題は無いとのこと。

しかしこのままでは、フラフラと車道に飛び出た車いす野郎、といわれたようで何か気が収まりませんね。


【自歩道】

収まらない気持ちの元といえば、仙台での自転車の歩道通行の現状をあからさまに見てきたせいでしょう。

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せっかく作ってもこれではどうだか。
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ハンドバイクでも入れる保険はあります。
他人を守り、家族を守り、自分を守るため。

ハンドバイクだからこそ、

保険に入ることをお勧めします。


ただし、自転車保険だからといっても、普通自転車以外は保証されない物もありますので、確認しましょう。(^^)b

tetchin01 at 12:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 

防犯登録

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恥ずかしながら、このハンドバイクをかってから1年以上して、やっとこ防犯登録しました。

というより、ハンドバイクは普通自転車ではないので防犯登録ダメなのだと思い込んでいました。

とは言うものの、少し前にパーツを買いにいった時にお店の方に聞けば、車台番号(フレームナンバー)とかメーカーとかわかればできる、と教えてもらっていたものの、二の足を踏んでいました。

ところが、ここ数ヶ月の間に事故を起こすわ、盗難騒ぎはあるわで、警察の方にお世話になることが多かったわけで、このままではいかん!ということで、ついに登録です。

以下の内容を近所の自転車屋さんに持っていきました。
(保証書から)
車台番号
メーカー名

(申込書に)
住所
名前
電話番号

普通は目立たない場所につけるのだろうけど、ここはあえて目立つ場所にバシッとつけたわけです。
住所は東京都ではないのですが、行きつけのお店が町田市にあったので「警視庁」です。

これでやっと自転車になった様な気分です。(^^)

tetchin01 at 11:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 

2014年08月13日

日本パラサイクリング

2020年に向けて人材募集!日本パラサイクリング連盟が普及・選手強化活動を開始【シクロチャンネル】




とても素敵!

願わくは、地上波でも流れれば良いのにね。(^^)