2018年06月
2018年06月19日
走る警告
脱力。
先日のパブコメ結果が公表されています。
掲載ページ
『「自転車活用推進計画(案)」に関する意見募集の結果について』
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155180602&Mode=2
PDF
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000174735
3−1−1ー(3)
『3「自転車車線」設置に関する 規定の追加』
に対する回答。
ーーーーーーーーーー
計画案に対する意見>
○道路構造令「自転車車線」を規定することについて賛成する。(件数1)
意見に関する考え方>
○本計画への賛同意見として承ります。
計画案に対する意見>
○「自転車車線」について、「普通自転車専用」とはせず、多様な自 2 転車が利用できるよう十分な幅員を確保すべきである。(件数2)
意見に関する考え方>
○いただいた御意見につきましては、今後の自転車活用を推進する上で 参考とさせていただきます。
ーーーーーーーーーー
ぉぃぉぃ、多数決なら「却下」というのでは!?などと。
後の祭りというか。
まぁ、10年後くらいに「だからいったこっちゃない」とならなければいいのだけどね。
ならばというか、結果的に重なっただけのところで、こんなポロシャツを製作。
同時というか、最初にこちらを注文していただけど、結局同時に入荷した。
お仲間のM氏によるデザインを以前してもらっていたのを思い出し、陽の目を見させようと別注。
ロゴがなかなか良い感じでた。
なぜ、これらを作ったか。
現在、自家用車が故障し買い替えの納車待ち。
その間、ハンドバイクによる自転車通勤をしている訳で。
それで、これからの時期は汗もかくし着替えが必要。
↓
沢山買うなら遊ぼうか。
↓
あのデザインがあった。
↓
どうせなら、さらにアピールするか。
ということで、ハワイに行った時に見たSHARE THE ROADの標識と、日本の警告標識、さらにこのブログで使っているハンドバイクのマーク。
このイメージをかき回して「ハンドバイク注意」のような意味あいで作画。
ユニクロの自作注文を利用してインクジェットプリントで製作。
背中にゼッケン風に大きく。
全面、左のポケット上。
それなりにイメージ通り。
さぁ、バリバリ走るぜ!
ただし、晴れたなら。
明日も雨、梅雨まっしぐら。(T_T)
ちなみに、標識のデザインについて、著作権に関してはこのような表示がされているので参考に。
国土交通省
「質問
道路標識のデザインを使用したいが、著作権や許可をとる必要はあるのでしょうか」
http://www.mlit.go.jp/road/soudan/soudan_04a_04.html
先日のパブコメ結果が公表されています。
掲載ページ
『「自転車活用推進計画(案)」に関する意見募集の結果について』
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155180602&Mode=2
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000174735
3−1−1ー(3)
『3「自転車車線」設置に関する 規定の追加』
に対する回答。
ーーーーーーーーーー
計画案に対する意見>
○道路構造令「自転車車線」を規定することについて賛成する。(件数1)
意見に関する考え方>
○本計画への賛同意見として承ります。
計画案に対する意見>
○「自転車車線」について、「普通自転車専用」とはせず、多様な自 2 転車が利用できるよう十分な幅員を確保すべきである。(件数2)
意見に関する考え方>
○いただいた御意見につきましては、今後の自転車活用を推進する上で 参考とさせていただきます。
ーーーーーーーーーー
ぉぃぉぃ、多数決なら「却下」というのでは!?などと。
後の祭りというか。
まぁ、10年後くらいに「だからいったこっちゃない」とならなければいいのだけどね。
ならばというか、結果的に重なっただけのところで、こんなポロシャツを製作。
同時というか、最初にこちらを注文していただけど、結局同時に入荷した。
お仲間のM氏によるデザインを以前してもらっていたのを思い出し、陽の目を見させようと別注。
ロゴがなかなか良い感じでた。
なぜ、これらを作ったか。
現在、自家用車が故障し買い替えの納車待ち。
その間、ハンドバイクによる自転車通勤をしている訳で。
それで、これからの時期は汗もかくし着替えが必要。
↓
沢山買うなら遊ぼうか。
↓
あのデザインがあった。
↓
どうせなら、さらにアピールするか。
ということで、ハワイに行った時に見たSHARE THE ROADの標識と、日本の警告標識、さらにこのブログで使っているハンドバイクのマーク。
このイメージをかき回して「ハンドバイク注意」のような意味あいで作画。
ユニクロの自作注文を利用してインクジェットプリントで製作。
背中にゼッケン風に大きく。
全面、左のポケット上。
それなりにイメージ通り。
さぁ、バリバリ走るぜ!
ただし、晴れたなら。
明日も雨、梅雨まっしぐら。(T_T)
ちなみに、標識のデザインについて、著作権に関してはこのような表示がされているので参考に。
国土交通省
「質問
道路標識のデザインを使用したいが、著作権や許可をとる必要はあるのでしょうか」
http://www.mlit.go.jp/road/soudan/soudan_04a_04.html
2018年06月12日
2018年06月05日
アンケート
横浜サイクルピクニックという団体が去る6月2日にイベントを行い、そこで集めていたアンケートを参加できなかった人からも募集しています。
ハンドバイク以外のパラサイクリングや、これから自転車を覚えるお子さんについて考えるきっかけにしても良いかと思います。
項目は大きく分けて二つ。
1 こども自転車ゲームの取り組みについて
2 タンデム自転車について
期限が2週間後とのこと。
住んでる地域もどこの方でも出せます。
下記リンクから見れます。
横浜開港祭サイクルピクニック201 アンケート
tetchin01 at 12:47|Permalink│Comments(0)
2018年06月01日
ヘルメット考2018
最近、ヘルメット関連のブツを諸々購入。
いわゆるカスク。
どうしても、「カスク + 車いす」という絵に失礼ながら違和感があり手が出ないでいたところ、カバーがセットのものがあり、入手してみました。(自腹)
もうひとサイズ下であればもっと選択肢があったものの、大きめのこのサイズにはこの一択。
後述するイベントで販売店の方がいらしたので諸々話しをしてきました。
次に
これもカスクの一種。
これらは先日行われたバイシクルシティエキスポ(http://www.rising-publish.co.jp/bicyclecity-expo2018/)に出展されていたものです。
なんと広げるとクッションに早変わり。いや、クッションがヘルメットに、どちらでも良いか。
目的として、脊損向けではある。
もしやのパンクや、人によっては風呂に入るとか、ただ、逆にカスクとしてどの程度の衝撃耐久性があるのか、客観的な判断基準が欲しいところ。
イベントには関係ないものの、最近のお気に入り。
ヘルメット用シールド。
本当は専用のヘルメットをかう予定が売り切れ。仕方なくシールドのみの購入。
ネットで拾った情報で、百均のマグネットを貼付ければいけるとか。
おっかなびっくり、ホットボンドでマグネットを盛りつけ、シールド装着。
これはメガネのままでも装着可能。
ずぼらマンにはうってつけ。
もしかしたらガッチャマンみたいになっているのかなぁ?若干の羞恥心あり。
しかし、前述のバイシクルシティエキスポ。
そのテーマは「自転車を活用したまちづくりの推進」
う〜ん。
そのほとんどが普通自転車。カーゴバイクの様なものがコンセプトモデルとしていくつか。
話題の中心はシェアバイク。
しかし、講演会で出た言葉「そもそも日本人はシェアする考えが馴染まないですからね。」
文化よりも市場の方が先行する、言い換えればオカネでヒトが動かされていると言えるのではないか、そんな気持ちになり、とても疎外感を感じた。
シェアするというのは、統一されたも(普通自転車)を、決まった規格内(普通自転車車線)で、文句いわせず使う(ルール遵守)。ということなのか?
まつづくりを考えるのならば普通自転車によって劣勢になっている、カーゴバイク、タンデム自転車、トライク(三輪)自転車、ハンドバイク、事故ばかりがクローズアップされるシニアカー、これらが公平に行き交うこと自体が「まちづくり」ではないかと思えてならないのです。
このままでは、自転車(普通自転車)というバリアであり、差別がまた始まってしまう。
バリアフリーとか、差別解消とか、無駄な作業はもうやめませんか?
そんな中でも、例えばこのような駐輪機材。
横幅80cmだということでハンドバイクでも利用可能なレベル。さらに設計でもっと広げることも可能とのこと。
ただし、ハンドバイクが使うような、その様な考えを持っていなかったのです。
場合によっては、急なスロープと階段という組み合わせの施設が今後も増設される可能性もあるわけで。
省庁横断が自転車活用推進法の神髄ならば、ユニバーサルデザインを設計基準に歩行できない自転車乗り=ハンドバイクがあることを配慮のスタートにする必要があるでしょう。
このことができなければ、まさに絵に描いた餅になるだろう、と言わざるを得ないのです。
いわゆるカスク。
どうしても、「カスク + 車いす」という絵に失礼ながら違和感があり手が出ないでいたところ、カバーがセットのものがあり、入手してみました。(自腹)
もうひとサイズ下であればもっと選択肢があったものの、大きめのこのサイズにはこの一択。
後述するイベントで販売店の方がいらしたので諸々話しをしてきました。
次に
これもカスクの一種。
これらは先日行われたバイシクルシティエキスポ(http://www.rising-publish.co.jp/bicyclecity-expo2018/)に出展されていたものです。
なんと広げるとクッションに早変わり。いや、クッションがヘルメットに、どちらでも良いか。
目的として、脊損向けではある。
もしやのパンクや、人によっては風呂に入るとか、ただ、逆にカスクとしてどの程度の衝撃耐久性があるのか、客観的な判断基準が欲しいところ。
イベントには関係ないものの、最近のお気に入り。
ヘルメット用シールド。
本当は専用のヘルメットをかう予定が売り切れ。仕方なくシールドのみの購入。
ネットで拾った情報で、百均のマグネットを貼付ければいけるとか。
おっかなびっくり、ホットボンドでマグネットを盛りつけ、シールド装着。
これはメガネのままでも装着可能。
ずぼらマンにはうってつけ。
もしかしたらガッチャマンみたいになっているのかなぁ?若干の羞恥心あり。
しかし、前述のバイシクルシティエキスポ。
そのテーマは「自転車を活用したまちづくりの推進」
う〜ん。
そのほとんどが普通自転車。カーゴバイクの様なものがコンセプトモデルとしていくつか。
話題の中心はシェアバイク。
しかし、講演会で出た言葉「そもそも日本人はシェアする考えが馴染まないですからね。」
文化よりも市場の方が先行する、言い換えればオカネでヒトが動かされていると言えるのではないか、そんな気持ちになり、とても疎外感を感じた。
シェアするというのは、統一されたも(普通自転車)を、決まった規格内(普通自転車車線)で、文句いわせず使う(ルール遵守)。ということなのか?
まつづくりを考えるのならば普通自転車によって劣勢になっている、カーゴバイク、タンデム自転車、トライク(三輪)自転車、ハンドバイク、事故ばかりがクローズアップされるシニアカー、これらが公平に行き交うこと自体が「まちづくり」ではないかと思えてならないのです。
このままでは、自転車(普通自転車)というバリアであり、差別がまた始まってしまう。
バリアフリーとか、差別解消とか、無駄な作業はもうやめませんか?
そんな中でも、例えばこのような駐輪機材。
横幅80cmだということでハンドバイクでも利用可能なレベル。さらに設計でもっと広げることも可能とのこと。
ただし、ハンドバイクが使うような、その様な考えを持っていなかったのです。
場合によっては、急なスロープと階段という組み合わせの施設が今後も増設される可能性もあるわけで。
省庁横断が自転車活用推進法の神髄ならば、ユニバーサルデザインを設計基準に歩行できない自転車乗り=ハンドバイクがあることを配慮のスタートにする必要があるでしょう。
このことができなければ、まさに絵に描いた餅になるだろう、と言わざるを得ないのです。