Nudrive、早速改造Nudrive、解体新書

2010年05月08日

Nudrive、第一目標達成

なんだかんだ手を加え、気を取り直して、外に出た。
自宅は山を切り崩した住宅地。まだちょっと山の面影を残すところもあり、今まで踏み入れたことがなかった。
軽自動車でないと入れない細い道で、ハンドバイクだと空転して登れず、車椅子だとちょっと大変。

そこで、前輪ユニットLOMO360とNudriveのお出まし。

前述の通り、速度は遅い。けど、走り続けることができる。
今までは車椅子やハンドバイクの機構上、バランスが保てず走破することができなかったけど、今回は違う。機能的にはまだ登坂できる能力はある。単に自分の体力不足。これは鍛え甲斐がある。

正直、ハンドバイクでは楽に走ろうと合理さを無意識のうちに求めてしまい、空転してしまうことを理由に、チカラを押さえてしまっていたのかもしれない。

そんなこんなで一日の時間をふんだんに使い、自宅を挟む里山2つを登った。

一つは、いつも駅から見えていたガードレールがどこから延びている道なのか知りたかった。答えは某携帯会社のアンテナ基地局が終点で頂上となり、そこから階段で下るという道だった。

もう一つは神奈川県と東京都の県境となる尾根道。
ここは、まだ車椅子になる前、小学校の時の恒例の遠足コースだった道。
途中階段となってしまっていたため、半分くらいしか通れなかったけど、その面影を見ることができた。
とはいえ、片側は既に住宅地と化していた。それでも尾根を挟んで反対側は急斜面なため緑地として森が残っていた。
自転車雑誌にも時折里山コースとして紹介される道。まだ森が残っているうちにもっと通ってやろうと思う。

未舗装の道を通るのがこんなに楽しいとは思わなかった。
やっと目標が形になった、そんな気分。

以下、ここ数日で通った道の画像をいくつか。
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