20インチ、なんとなくできた。車椅子のハブって

2010年07月10日

ひと、だんらく

いやいや。ちょっとやってみたくなったことがありましてね、ちょっと衝動買い。
20100710

ま、どういう事になるかはオイオイってことで。


20インチ化。やっとできた。構想からどんだけかかったのやら。
もう一個、バッシュガードを自作するのだけが残ってしまいましたけど、まぁ、型紙はできているんで取りかかりさえすればすぐでしょう。なんて。
これで来週の試走には間に合った。試走で20インチの輪行も長距離走行もデビューになるので不安なんですけどね。

疲れたんで、今回も画像はなしよってことで。

しかし、フロントディレーラー。楽しい。ギア板も74mmで最小の24Tを入れたらマウンテンドライブ入れてた16インチの時と同じ乗り味になった。しかし軽くなったのと前後バランスが変わったのか坂道が弱くなった。これだと東京タワーの坂道登れないかも・・・。

重量は計測はしていないけど、前後が多少延びたはずなのにキャスターあげてバランスが取れてしまう。
事を間違えるとバックドロップをする可能性もあるという事だ。くわばらくわばら。

TIAGRAのカタログ性能はギア差が22T。リアのローが34Tで、フロントのアウターが50T。標準はフロントのインナーが30Tなんだけど、これでは坂が上れない。

数字だけで考えればインナーは28Tが正解だろうけど、チェーンの当たり方からするとまだイケそうだったから24Tを入れた。

予備で26Tも買ったけど、最初から24Tを入れてみると案外大丈夫。
ただし、フロントはロー、リアはトップの組み合わせにしてチェーンをビロンビロンにたわませるとディレーラのアームにこすってる。

もともと重力に対して上下逆にしているだけで規格外の使い方なんだし、フロントディレラーは問題ないし、その組み合わせは使わないし、で、万事OK!ってことで。


今後の予定としては、
inter3を使って16インチベルトサイクル(シティコンパクトのパクリ)の製作。
LOMO(ハンドル)のディスクブレーキ化と復活。
LOMO360のレバーブレーキ装着。

これでレース用の鼻先までの範囲は全てに手を出した事になるのか!?
今年は走るよりもいじっている時間の方が多くなりそう。(健康診断気をつけないとっ!)

しかし、ここまでできたら、もう、やり尽くしたって感じだな。
あとは電装くらいだけど、アシストでさえも個人製作は違法行為だしね。

またどっか旅行に行きたいなー。もっとスマートな輪行とか、国外機へのパッケージを考えるとか、工夫する事はそっちに頭を切り替えよう。

何を使うかでなくどう使うか。もっと溶接とかできて器用ならば良かったのに。
でわでわ

tetchin01 at 20:24│Comments(0)TrackBack(0)HandBike改造日記 

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