これがボラードしかし、車止め

2010年08月27日

いいかも知んない

最近、アダプタにちょっと限界を感じて、レース用に興味がわいてた。ちょっとだけ。

でも、近くで練習できそうなトラックはあるけど、街中ではどうしても交通量が多くて公道は走る気になれない。

そんなおり、Youtubeでこんな動画を見つけた。
他の場所にも貼ったけど、あらためてこの動画の考察をしたい。


まずは登場シーンにやられた。
いや、それが狙いだろう。クランクの向こうにドヤガオをしている姿を想像すると、ムカつく(笑)

ま、それはさておき、最大の特徴はなんと言っても「自分で変形をする事ができる」こと。

足も固定するレース用(なんかいい、言いやすい表現はないの?)は一度乗ってしまうとそれまでという印象が強くて、魅力を削いでしまう点だった。
それを乗ったまま、まるでアダプタの取り付けの様な動きで変形ができてしまう。

これなら、不必要に多い日本の車止めが現れた際に、手を借りずに短時間にそこを通過する事ができてしまう。
他の車両を阻むための車止めに、なんか如何にも車椅子のため、みたいに書かれている文言がある事に反して、そこを通過できる車椅子は言わば室内用の車椅子の想定しかない、という悲しい現実を解消してくれる素晴らしい機構。

また、これなら自販も使えるし、過疎地なら店の買い物や電車にも乗れちゃうかも!?

一つ残念なのが、駆動する前輪が小さい事。たぶん16インチなのかと思う。
せっかくのレース用も最高速が延びないかもしれないが、逆に登坂が得意になるのかも知れない。

翻訳サイトの直訳英語でいいから聞いてみたい!?

tetchin01 at 00:11│Comments(0)TrackBack(0)Hand Bike | 日記

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