前輪ユニット見つけたみちしるべ、評価シート

2010年09月17日

みちしるべ

michishirube_logo_icon_4c


なんか、ヤジロベエみたいな語感で良いかも。


今日からNPO自活研からの発信により「みちしるべ」のサイトがオープンされました。
http://www.cyclemode.net/michi/

これは、自転車が通る道路をみんなで見つめ直し、評価することを目的とした取り組みです。

「なんだ健常者相手のことじゃん」とは言うなかれ、実はこれ、おいらもチェックリストを作成する時に意見させてもらい、その幾つかを取り入れてもらいました。

とは言ってもその全てがハンドバイクに関することだけではないのですが、それでもハンドバイクの目線も含めた内容になっていますので、健常者含めみんなで考える事ができる内容になったと思います。
http://www.cyclemode.net/michi/wp-content/themes/michi/images/michishirube_checklist.pdf

たとえば、プラス要素の1「自転車が自転車を追い越せる」
これは自転車同士でも速かったり遅かったりがどうしてもあります。
ハンドバイクの登りはそれは惨めなものです。それでも自転車が自動車からの影響を少なく且つ自転車どうしでも問題が少ない方が良いだろうとの思いを込めた言葉です。

次にマイナス要素の9「車道左端の勾配が大きく、ハンドルをとられやすい」
これは3輪においては横勾配は転倒し易く、それが車道であれば命取りです。
その言葉を2輪の人にも当てはまるようにアレンジして項目に入れてもらえました。
ハンドバイク目線からは「倒れる危険がある」とか、「バランスが取りにくい」なんて言葉に置き換えて考えていいと思います。

次に続けて14「路面が荒れている、あるいは磨き石や鏡面仕上げで滑りやすい」
もともとは荒れているという事だけだったのですが、以前参加した利根川でのイベントで小雨にもかかわらず2輪の転倒者が続出した事が頭から離れませんでした。
そこは新しい舗装にも関わらず坂の部分に丸砂利の装飾舗装を施すという危険な工事だった事を思い出し、この項目を提案しました。
ハンドバイクでもブレーキ性能は弱いし、前輪がハイサイドを起こせば危険でもあるので、十分に検討評価してもらえる項目だと思います。

どうです?

そして、地図上の評価システムなんかでは、こと、その利用が想定されていなかったハンドバイクからの指摘は全て「ここがダメでした」と批判的な言葉から始まってしまうと思いますが、そこは人間的なフィルターを使って、「もうちょっとこうだと良いと思います」という言葉に置き換えて、理想を一つづつ積み上げて行きましょう。

ですので、目線はハンドバイク。主語もハンドバイク。考え方もハンドバイクで。
きっとそうすれば「交通のユニバーサルデザイン」が出来上がる事でしょう。

自転車が不得意な人(道路管理側)にも、健常の2輪乗りの人にも、ハンドバイク同士でも、理想と現実がまだはっきりと見えて来てない今だからこそ、この様な取り組みにより、

「まずは自分の理想を見つける」事から始めてみてはいかがでしょうか?



tetchin01 at 00:01│Comments(0)TrackBack(0)日記 | Hand Bike

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