マラソン電動シフト

2011年03月03日

交通教育

なかなか気になる記事。

なぜ、学校教育で交通教育が満足に行われていないのか?
http://yukky.txt-nifty.com/bikeblog/2011/03/post-a972.html

だからといってそれで自分が脊損にならずに済んだかと聞かれれば、たぶん無理だったかも知れない。

でも、今、自分の時計はハンドバイクの話。
その存在すらまだ影が薄い現在、この理屈はとても当てはまるところもあると思う。

じゃぁ、どこで習う?だれに習う?

もし、車の免許も持っていなければ、毎日使っているものの、人によっては”ハンドバイクが初めて道路交通を意識する”場面になるのかも知れない。

病院でも、学校でも、教習所や警察でも教えてはくれない。
もう、”実践あるのみ”なのである。

協力者が身の回りに見つからないと、ノウハウを積むまではけっこう辛いかも。

今後、逆に各関係する施設にある程度自転車知識人が増えて、その裾野が広がれば良いスパイラルができるのかも知れないけど、今のままの混沌とした状態がいつまで続くのか・・・。

有効な手段は各種イベントに出るのが早いけど、あまりに大規模で効果が薄い場合もあるので注意が必要かも。我れ先になんて場面もいくつも見てきたし。

次に、同好会的に行われている会に所属するのもいい。
集団走行はまた一つの走り方であるから、いつも一人で走る人は一度は体験したい。

交通ルールとは離れてしまうけど、今強く思うのが「草レースが多く行われる場があるというのは実現できないか」と思う。体験から乗り方、ノウハウ、競い合い、と走る要素が多く含まれるから。
後はルールが付いてくればいいだけだから、短期間で有識者を育成できると思う。
マネジメントしてくれるような団体があったら嬉しい。



今、ハンドバイクへの覚醒は進んで、2輪の皆さんを後押しする準備は着々と進んでいる感じ。
後は2輪の皆さんがどれだけ引っ張っていってくれるか?

いや、いっそ、引っ張りましょうか?(^^)



しかし、この方のブログ全体がオートバイ1色で、うらやましくもある。
こちらも負けじにハンドバイク1色にしないとっ!

tetchin01 at 23:06│Comments(0)TrackBack(0)Hand Bike | 日記

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
マラソン電動シフト