荒川ミーティングぢつわ

2011年07月14日

自転車マトリックス

◎はじめに、これは専門家でもなく、ただの自転車好きが自己満足のために書いたものである。



夏の自由研究です。
最近、自転車を取り巻く日本での扱いについてどうにもこうにも理想と現実がどうにも収拾がつかなくなっているのではないかと心配でならない。
とはいえ、その道の仕事についているわけでもなし、はて?どうしたものかと考えていたら、なにやら天の声が聞こえてきた。

「逆に言うとさぁ」

仕事してても、ついつい口癖になってしまっている言葉。
でも、頭に浮かぶ自転車に関係する言葉を対比してみた。

現実と理想、不快と快適、危険と安心、問題が有るか無いか、ルールとマナー、・・・

それをまたゴネゴネと理屈ばかり並べてもただの独りよがり。
なにか理解しやすい表現は無いものかと考えた。

そうか、文字だけにする必要は無い。
ということで、なるたけ単純に表現するためにマトリクスにした。

(図1)
自転車マトリックス図1


順位づけとして、

1快適
2安心・安全
3不快
4危険

という感じかな?他のことばも並べた。

(図2)
自転車マトリックス図2


これを重ねて、枠組みとして記号をつけよう。

(図3)
自転車マトリックス図3


ん?なんか順位付けをいじってみよう。

1快適 -A
2不快 -B
3安心・安全 -C
4危険 -D

次にニュースに出てくるような名称をこの図に当てはめた。
例えば、ルールとマナーについて言われる事柄。
逆走、携帯、傘差し、二人乗り、無灯火、ベル、手信号、

(図4)
自転車マトリックス図4


次は自転車の走行空間
自転車道、自転車レーン、自転車通行帯、歩道、車道
ついでに
ガードレール、植栽、

(図5)
自転車マトリックス図5


そして、ここからはそれを踏まえて考察。

十字の線は言うまでも無く分岐点であり、それぞれが何を表しているのかを考えてみると、

上半分の評価 : 
あったら嫌なこと − あったら良いこと

下半分の評価 : 
解決しなくてはならないこと − 解決した方がいいこと

そして、この横の線は法律という言葉に置き換えることもできそう。
さらにカタイ言葉に置き換えると、法令順守(コンプライアンス)、職務遂行、となる。

下半分の横の評価 : 
法律を守れているのか − 法律を守れていないのか

その結果、下半分は行政側が行う役割の部分で、上半分は乗り手を含む一人一人が行う役割の部分、となる。

(図6)
自転車マトリックス図6





また、こういった見方をすることもできる。

上半分の評価 : 
マナーが守られているか
下半分の評価 : 
ルールが守られているか

これでアヤフヤさも減らせるかな?



そして、それぞれを誰がするかと言えば、

左右の評価をするのが皆の役目、
上下の関係を評価できるのが知識や技術を持った専門家の役目、

だと推測する。


ということで、簡単に表現して、総論から各論へと掘り下げていく道具になってくれたらと、独りよがりに考えた。


以前、試してみた”みちしるべ”。今は改装中ということだけど、これを書いていて思ったのがあちらは各論に点数付けすることによって総論へと導こうとしたものだったのだと、当たり前のことを考えてしまった。



最後に、グループの名前をつけ直す。

1理想 -A
2良い現実 -B
3なんとも言えない現実 -C
4悪い現実 -D


そう、この図のAのグループは”理想”なのである。
この理想を共有できることによってより目標が定まり、向かうべき方向が確かなものとなる。

本来、BからAへを話し合っているつもりが、なんだかんだと物言いがついてしまっているのはCの部分で止まっているからだと見ることができる。
しかし、これは法律を守った結果であり、職務を全うした結果でもある。言い換えれば、法律を守れば間違いは無いハズだけど・・・。




道路交通法、道路運送車両法、道路構造令。
これらの運用した結果がBになってくれればと願って止みません。
そうすれば、皆でAに向かって絵空事を描けますからね。(^_-)

tetchin01 at 06:00│Comments(0)TrackBack(0) 日記 

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