取材収穫の季節

2011年09月25日

人間工学

カタログなんかに「人間力学的に」とか『人間工学的に」とかの文字を見ると思わず飛びつきませんか?

でも不思議と脊損になってからそんな製品に出会わなくなったような気がする。
車いすにしてもハンドバイクにしても、脊損というイチ個人の”人間”に対して”工学”しているからこそ存在するとも言えなくもないケド・・・。

それでもハンドバイクも人体で動かしている以上、人間工学、人間力学という言葉があってもいいのかと。だってカッコイイじゃん。
いや、専門に勉強したことがないので素人考えなのは否めないけど。

そんあこんなで、なにかというとハンドバイクのグリップの話。
この製品その名も「エルゴグリップ」ergonomicからきているわけで、これでもれっきとした製品だけど、いつも感じていた『握り方』

先日、改造として逆向けレバーを試した訳だけど、レバーの締め付け金具がグリプエンドより上にきているために、にぎり箇所も相当上をにぎることになる。

でも、それが功を奏し、「これって足でのペダルの踏み方に似た考え方なんじゃないか?」との考えに行き着いた。

それを示すと。
引く時
IMGP0465


押す時
IMGP0466


わざとにぎらないでクランクを回してみる。それであっても押すだけ、引くだけ、をできる場所がる事に気づく。
この箇所を使って力をかけることによって、肘の中心からクランク側のグリップの付け根に一直線に力が伝わることになる。
それにより、指でにぎって手を固定するチカラと神経を使うことを少なくすることができる。

こう考えてみた訳だけど、さてはて。

構造としてそれを実現するためには、現行のエルゴグリップを下記のように改良してもらえれば実現できる。
IMGP0465_2

クランクへの取り付け部を選べるようにして長さを調整するのである。
もしかしたら上記の理論は関係なく、短い、長いが好きな場合も考えられる。

シュトリッカーのオプションでは肩幅に合わせてスペーサーやクランクそのもので”幅の調整”はできるものの、グリップ位置はにぎり方で調整するしかない。
何十キロも走っているとそんな余計なことを考えるのが面倒になるので、構造から変えてしまった方がお尻が叩かれる思いがするので良いのである。


どうかなぁこんな考え方。「人間工学」してませんか?



tetchin01 at 17:49│Comments(0)TrackBack(0)Hand Bike | 日記

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