ひたすらに 自転車が人にできること

2011年09月30日

3輪の科学・3<リハビリと日常と競技と>

はじめに、これは自転車好きが個人的な思考をもとに書く、非専門的な自由研究である。

<今までの記事>
3輪の科学・1<転倒>
http://blog.livedoor.jp/tetchin01/archives/50647877.html
3輪の科学・2<転倒動画>
http://blog.livedoor.jp/tetchin01/archives/50653042.html


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ハンドバイク・アダプタータイプという自分の立場を好んでいる考えをさらに強固にするために、ちょっと整理してみた。

福祉車両とか特殊車両とか呼ばれそうな”普通じゃない自転車”たちの中での自分の立ち位置を確認。
求められる機能・機会・環境を俯瞰してみる。



まずは、利用目的としての要素。
 1:【リハビリ】として訓練を目的とした使い方
 2:【日常生活】に於ける移動手段としての使い方
 3:【競技】として勝負にかけた使い方

3輪の科学3

基本的にこの3つを目的として自転車は利用されると思われる。


次に走行環境として、場所の要素。
 1:【医療・福祉施設】病院、福祉施設、公園等
 2:【一般公道】歩道、車道、自転車道、自転車レーン
 3:【競技施設】トラック、道路規制した車道、山道

3輪の科学3_2

1:及び3:についてはある程度閉鎖された場所であり、操作することに専念できる場所といえる。
2:については他の交通機関と交差するため移動とともに危険を伴う。安全を求めるためルールがあり、快適さを求めるためにマナーがある。

とはいえ、「ここが”一般社会との接点があるかどうか”の境目ともいえる」と考える。

特に個人的な印象を述べると、「どうせ障がい者のこと」と”別世界”としてとらえられがちなのかと思う。それゆえテレビの向こうの世界といったようにフィルターがかかり、何か美談めいた話に置き換わられてしまうようなそんな思いもするのである。無知の知があるかないかの差だろう。




次にさらに自転車を利用する上で関係すると思われる、すべての要素をのせてみる。
    ◎利用目的
    ◎場所
    ◎機会
    ◎年齢
    ◎制約

3輪の科学3_3

となり、下段2:一般公道へ出る場合はかなりの制約があることとなるが、その障壁を取り除くことができれば今まで以上の可能性があることを表現してみた。

この中で

1:【リハビリ】 → 1:【安全運転教室】 

と置き換えると、健常者の世界にそのまま当てはめられるのではないのだろうか?

故に、ハンドバイクを含む3輪車のことを考えることは、健常者の環境についても良い方向に考え直す。
と結論づけるのは強引過ぎか!?



また、ハンドバイクを含めた3輪車の購入は高価になることの方が多い。そこで、
1:【リハビリ】については施設側が機材を用意し、
2:【日常生活】については補助制度を利用し、
3:【競技】についてはスポンサーなどとの関係が円滑に回せれば良い、
と考える。

(強引にまとめ)

基準外交付についてこんな記事
http://www.terreus.co.jp/02handcycle/oder/shopping/oder.htm

また、3輪車に関しては年数が経っているものの、この記事も良い。
「ヨーロッパ、特にフランスにおける身体障害者用自転車の現状について」
http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/report/jpg/h21_6/h21_6.html


でわでわ

tetchin01 at 21:43│Comments(0)TrackBack(0)3輪車の科学 

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