スケートバイク自転車総合対策推進計画、私的まとめ

2011年12月23日

競合

テレウスさんからハンドバイクの新モデルが出た。

その名も、シティコンフォート。ふだんの街乗り用ハンドバイクとのこと。

(株)テレウス(シュトリッカー)
http://www.terreus.co.jp/03adapter/city_comfort/city_comfort.htm

アダプタそのものがふだん乗りだと思っているところ、さらに身近になったというところかな。

16インチタイヤに5段変速のアダプタ。
この規格を見て思い浮かべるのはドラゴンフライ。

RIOMOBILITY
http://riomobility.com/en/dragonfly/index.htm


遂に競争が始まった!そんな感想を持った。

そして、
「シティコンフォート」は、日本の道路事情を考慮して開発されたモデルです。(テレウスのwebより)
これは悲しい。
ドイツの環境をサイズダウンしてやっと活用できる(かも?)というのが実情で、見下され感がしてたまらない。
しかし、それだけ応用力の高いドイツのもの作りに歓心感服なのである。


安全は時として、冒険心を助長してくれる。
安心は時として、思考停止をもたらす。
安全と安心は別物。

これが最近の持論である。

tetchin01 at 08:19│Comments(2)TrackBack(0)Hand Bike 

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この記事へのコメント

1. Posted by からだ工房   2011年12月23日 13:02
>日本の道路事情・・・(でもこれ本当は家屋事情だと思う)
まぁこれは方便です。
本当はコストの問題。
価格と性能の妥協点という感じですかね。
基本性能は変わってないし、取り扱い方もそれほど不便はないです。
どこを残しどこを削るかという事を良く心得ていると思います。
ですので、価格で躊躇してた方には検討できるようになったのでは
ないかな?と思います。
ちなみに、ドラゴンフライの実物も知っていますが、シュトリッカーの塗装はきれいだし、質感高いので所有したときの満足感と値ごろ感は絶対あると思いますよ。
2. Posted by 徹人tetsuzin   2011年12月24日 07:33
からだ工房さん>
コメントありがとうございます。

さすがのセールスコメント。^^
> 価格と性能の妥協点という感じですかね。
マウンテンドライブガ無くても坂を登れ、そこそこの速度を出せるという範囲の規格ですね。

いち自転車乗りとして選択肢が増えたことが嬉しく思います。

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