ハイブリッド超小型車の反対は、大型自転車

2013年01月14日

やっとローラーだい

いやいや、今日は雪降りです。

因果なもので晴天な時は体調が悪くて自宅待機していたのに、いざ体調が良くなれば今度は雪降り。
これでは自転車に乗れないではないかと言いたいところ。

でも、今年はチト違う。そう、ローラー台があるじゃないか!
結局、正月休みの間は使うことも調整もしないまま過ぎてしまった訳で、これがようやく使い始め。

到着後すぐにセットしたものの、防音として敷いたフロアマットも防音もせず滑る滑る。
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これはいかんとちょっと工夫を考える。

そのメーカーからでているローラー代用のマットも、どうやらその評判はイマイチ。
さてどうやろうかと、こんなふうに。

まず、防振用のゴムマットに、家具のキャスター止め用のゴム皿を両面テープで固定して、土台の足を載っける。
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これだけではやはり滑り易いので、滑り止め用のマットを敷く。
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これでオッケー。

もう一度こちらの画像で解説。
P1033438

Spin_Zone_Handcycle_Mini_Roller_Trainer_Page_1(bike-on.comより)

bike-on.comでは垂直パイプのあるものと無いものの2種類が販売されており、迷った挙げ句に後から買う訳にもいかないだろうとその垂直パイプのあるものを買った。

結果それが功を奏した訳で、一輪だけでローラーを回していること、主に小径で回すことを考えると、ちょっとしたハンドル操作で進行方向の角度がついてしまいうまくローラーを回せないのである。

慎重に回してバランスを保つこともできなくはないが、回転のための力を入れることができなくなり練習にならないため、非効率である。

2輪車で前後輪を載せてローラーを回している場合は体幹機能も使ってバランスを保つこともできようが、ハンドバイクでは車体全体ではないのでその作業は困難である。

もともと今回買ったローラー台はどうやらトライク用のものを流用しているため、考えるに垂直パイプのないものは後輪が駆動するものなど、駆動輪が固定されている機体用なのではないかと思える。実際、そう説明も当該ページには書いてある。

また、その垂直パイプで半固定を行っていてもやはり”ブレ”はある訳で、そこはバランスを保ちながらローラーを回すのが効率の良い練習と言える。
また、アダプタ式の場合はフォークまで垂直パイプを当てられるようにするためと、フォークの傷防止のためタオル等を厚巻きすると具合がいいと思われる。
(12インチの今はタマタマちょっとした部品を付けているためそのスペースがちょうど良く当たるようになっている。)

あわせて、負荷の機構も2種類あり、速度に対して直線的な負荷が増加する機構と、加速度的に増加するものがある。今回はあえて直線的な負荷変動のものとした。やはり正解だった。多分ももう一つの加速度的なものは登坂の時のような負荷なのだろうと予想する。

もう一つ、この練習は飽き易い。
他の方の記事を拝見すると、ビデオを見ながらとかイロイロ工夫しているようですね。
なので今日はヘッドホンでFMラジオを聞きながら回してました。「一曲分はこのペースで回しきる」とか外で漕いでいるのとは違ったモチベーションが求められるのがわかりました。

以前、固定型の練習台もあったのですが、結局モチベーションが保てなかったことと、24インチまでしか設定できなかったため、譲ってしまいました。

また、このローラー台であればタイヤのインチ数も限定されず、使いたい時に載せるだけで使えるので使い勝手はこちらの方がいい。

さぁて、これでタイヤを回さない言い訳ができなった。(^^;)

tetchin01 at 17:54│Comments(0)TrackBack(0)日記 

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