変態仕様!?リメイク

2013年02月05日

普通

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(NHK NEWS WEB)
3人乗りの自転車転倒 5歳児死亡
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130204/k10015280771000.html


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なんとも、お悔やみ申し上げるしかできません。



現場の画像を見れば、こんな道をハンドバイクでは走りたくはない。
しかし、もっと早くハンドバイクなど3輪を自由に乗ることができる環境にできなかったのかと、悔やまれる。

また、幼児向けヘルメットは乗降時の転倒を抑止するのが第一目的と、ものの本で読んだ記憶がある。
鋼鉄の固まりに対しては、ましてや下敷きなど到底、無力。

2輪の普通自転車も止まれば倒れる、2輪であるが故の宿命。
ゆっくりだったからこそ、もっと気をつけなければならなかったのかも知れない。

安全の逆は危険であり、快適の逆は不快であり、便利の逆は不便だと。
どうやら事故は、危険で不快で不便であるとき発生するのではないか?

ならば安全基準とは、なにをもって安全なのか?
そんなことを思った。

では、

「普通自転車
 = 普通に 危険 な 自転車」

としないため、考える時なのだろう。ならば、

「普通ではない自転車
 = 普通に 危険 ではない 自転車」

と言ってしまえるのではないか。

ハンドバイクに将来性を感じるのは、自分自身の高揚感だけではなく、多様性の中の根底にいることによって守られる側の存在にもなり、相対的に秩序を生み出せる力を持っていること。(これを人は邪魔と言う)
タンデムにしろ、カーゴバイクにしろ、みな同じチカラを持っている。
そう、最近のビジネス文庫のタイトル風に言うならば





「お邪魔力」






昨夜一度消しかけたこの記事も、何か違う見方もあり得るだろうと、いや、某氏のメルマガに触発されて再掲示。

tetchin01 at 21:06│Comments(0)TrackBack(0)日記 

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