PREMIUM BIKE IMPRESSON荷台

2013年04月08日

改良

ポチッとな。
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先週末は春の嵐。外出もままならないしで、さっそくLipo-Smartをいじってみました。
もちろん法に触れない部分のみ。

上記の部品はトグルスイッチの防滴用のカバーで、上からかぶせて固定ネジでセットするもの。
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とはいえ、カギ穴にははまらないし、そもそも、このボックスが防滴仕様ではないところが悩みどころ。
結局、雨が降るようなときはビニールを上から被せるしかないと思う。


次に、ワイヤーのアウターケーシング。
白色に変え、さらに当初電気ケーブルと一緒にまとめられ、フレームに沿わしていたものを分割。
せっかく白のアウタに変えたので、ワザと全面に出し、逆に電気ケーブルだけをまとめてフレーム裏面に沿わした。
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これにより、白と黒の使い分けをした。


次に、出力調整レバーの移設。
当初、センターフレームに取り付けられていたものを、ケーブを延長しグリップに付けた。
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これにより、走行中にも微妙な調整ができるようになり、ハンドバイクの負の特徴となる前輪の空転を抑えることができる。
「はじめチョロチョロなかパッパ」と飯炊きと同じである。信号待ちなどからのスタートは、中くらいの出力からある程度助走が付いてから出力を大にするのが効率が良い。バッテリーの持ち、タイヤの持ちにも繋がる。

正直、当初の設定位置では走行時に操作できず、上り坂でのスタートで最初から出力大とすると、まるでバックトゥザフュチャーのデロリアンかのようにスピンしながらのスタートとなるのが、恥ずかしいくらいなのである。(^^;)


次に、あわせて予備機材になっていたマウンテンドライブをインストール。
チェーンリングがちょうど良いのがなく、44Tから39Tへ変更することになる。
ちょっと遅くなるが、仕方なし。


この日は幸運にも作業中に宅急便が到着。
なんと、アメリカのアマゾンで注文したSRAMのスフターが届いた!
大人の事情か、今だけか、日本では入手できなくなってしまったSRAMのパーツが、パソコンでこうも頼めるとはスゴい世になったものだ。

早速、インストール。
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ある意味アレルギーなのか、グリップシフトはあまり馴染めないのである。
いっそバーコンにでもしたいところだが、電気ケーブルの関係もあり、ひとまず無難にレバーシフターへと変更。

結局フロント用のシフタもセットになっていて、それが無駄になってしまった。とほほほ



夜になり、風も落ち着いて来たところで試走へ。
登坂もスムーズ。変速もスムーズ。
雨こそは試さなかったものの、操作性は向上。

もっと世が進めば空転もしないような、いわばABSの逆の仕組みもできるのかも知れない。とは言え、そこまで待てないので、今あるツールとしての”勘ピュータ”を駆使するのである。
その昔、シフトレバーもインデックスではなかった。それと同じだろう。

そして、意外にも出力を上げて疾走するよりも、今までの人力のみの走りに上り坂だけ電動を使う、というのがとても心地よった。

結局のところ、電動アシストとは消極的にいえば、立ち漕ぎをしない機能のようである。
積極的にいえば、立ち漕ぎができなくても走ることができる機能。

そう考えれば、まさにハンドバイクのための機能だということができる、はず。
そのうち、立ち漕ぎができない健常者が生まれるのかと思うとやるせない。どうせ使わないなら、なんて。

学生すら立ち漕ぎをしなくなるのか、と考えてフト思った。もしかすると、近い将来、年齢制限も考える必要も出てくるのかと。
そして、ウィキペディアで見てみると、ぼちぼちと年齢制限をする国もあるようだ。
Electric bicycle laws(http://en.wikipedia.org/wiki/Electric_bicycle_laws
ヘルメットのように防衛する努力と、年齢制限のように近づけない努力もあるのだなと。


そんなこんなで、ハンドバイクに乗ることによって楽しさが増えた。反面、登りづらい苦痛もあることがわかった。
電動はその苦痛を和らげる機能である。
価格的な差も、ものすごく大きく、おいそれと購入できないのもまた事実。
これさえあればもっと地域に出ることができるのに。

問題は一つ。アダプタ型ハンドバイクが交通体系の一部に加わること。
それさえあれば、フレーム構造であれ、アシスト機能であれ、健常者用2輪自転車のとの差を埋めていくことだけで済む。

その立証をしてみたかった願いが叶った。
今はまた、坂道での一漕ぎが楽しい。

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