新型シンボルマークと駐輪禁止除外

2013年10月28日

1分間

本日は自転車活用推進議員連盟・自転車活用PT大討論会に行って来ました。
傍聴人で行くつもりがなんと、ディベート席とな!?
さらに、あのサイクルライフナビゲーターの絹代さんの隣が自席。(◎-◎;)

一通り、質疑が通りすぎたとき、では、ハンドサイクル(っむ)使用者である方からの意見を、とマイクが!?

そこで下書きのコメントを見ながら。かの法務大臣を前に心臓から口が飛び出そうな勢いで、言葉に出たのかわかりませんが、原稿通りなら次の通り。

ーーーーー
まず、タンデムについての事項がありますが、パラリンピックにおいては、トライサイクル、ハンドバイク、そしてタンデムが存在していて、これらを活用しようと考えた場合、3輪の自転車を活用する必要があると思います。
一時期、3輪の自転車は危険な乗り物として扱われていました。私も以前ハンドバイクで歩道を通ると転ぶことがありましたが、車道ではその様なことはありません。車が通る場所をどの様にシェアするかが重要なのだと思います。

私は車いす使用者ですが、この車いすに合体させることによって自転車となるハンドバイクというものを使っています。
その視点から申しますと、提言の求めることは広い意味で道路におけるバリアフリーなのだと思います。
ただ、障がい者との違いは、自転車は弱者にも強者にもなり得るということであり、その二面性を理解する事で本当の意味でのバリアフリーを果たすことができると考えます。

ロードバイク、マウンテンバイクとともにハンドバイクも一緒に自転車について考えていきたいと思います。
ーーーーー

考え抜いた結果、この様に発言しました。
与えられたのは1分間。たぶん、それは越えてしまったでしょう。(^^;
不意討ち気味にマイクを向けられたために、声がか細くなったのが無念。(><)

さてはて、どう転ぶのやら。

tetchin01 at 22:58│Comments(2)TrackBack(0)日記 

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この記事へのコメント

1. Posted by さむがり   2013年10月29日 12:25
すぐ近くの席で拝聴していました。
ご自身の実体験に基づく問題提起は
討論会全体の中でもひときわ有益だったと思います。
2. Posted by 徹人tetsuzin   2013年10月29日 19:40
さむがりさん>
コメントをありがとうございます。(^^)

また、あのようなつたない話しで失礼しました。
そのように感想をいただけるとは、とても嬉しいです。

もっと各論に迫る必要もあるのだろうとも思いましたが、普通自転車とそうではない自転車が健常者と障がい者の様に2分する存在なのではなく、どのようにシンクロし共存していけるのかを表現しようと思い、あのような言葉となりました。

結果、またもや理事長に「話しが長い」と半分なじられましたが(^^;)

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