シマノロード その2仮説

2015年09月06日

傍聴6

しばらく日にちが空きましたが、先日またもや横浜市の自転車総合計画協議会の傍聴に参加しました。

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今回のお題は「まもる」と「いかす」。

参考に横浜市のページ
トップページ > 道路局 > 企画課 > 自転車等施策検討協議会 > 自転車等施策検討協議会
http://www.city.yokohama.lg.jp/doro/plan/bicycle/h26/

まずは「まもる」。
昨年度の協議会でルールが守られていない現状を変えるための方法として教育が必要である、この結論に基づいて教育のためのツールとしてルールブックを作成し、現在行われている小中学校での今日だけに留まらず広い世代に向けての普及も目指しましょう。と定まった。

それに伴い盛り込むべき内容などを今回の協議会で了解する。というのが検討内容。

先ずは冒頭に資料を一通り読み事務局の説明として始めるわけだが、当たり前のことその資料にあるとおり、

「ハマちゃりルールブック」と連呼するわけで、

個人の信条としてどうにもこうにも耐えられなかった。
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とはいえ傍聴人として発言はできない。
最後までチャリの表現を否定するコメントは無し。

でも、この場だからこそあえて。
チャリ=自転車としているのであれば、資料全てをチャリと表現すれば良い。
それができないのであれば、それが幼稚などの意味があるのであれば、それこそが行政側の考える自転車の地位なのだと推測できてしまう。

規制の対象としての目線
 ー自転車
利用者の権利
 ーチャリ(チャリンコ)

それが文化?
これがブランド?

サブカルチャーとしてのチャリをメインに据ることの結果として、さらなるサブカルチャーが発生するだろう。
これは敷居を下げたのではなく、意識を下げることの表れだと感じる。
下方スパイラルの始まりとなるブランドになる可能性を感じてやまない。

盗人の意味が含まれるチャリの言葉とルールという正義感、この相反する意味をごちゃ混ぜにすることが矛盾であり、さらにそれを遵守させるというのは、表層では感じない深層の部分で否定する感情に変化するだろうと推測する。

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パブリックコメントにかかるまでに、せめて対案のあるうえでの選択肢の一つとしての(仮称)だとして欲しい。
気絶しそうな気分のまま(^^;)協議が始まる。

結論から逆に言えば、
今後、国土交通省から出るガイドラインの動向を踏まえてルールを表現し、そのルールを解説し、子どもから大人まで伝えていく。そのための制度作りも積極的に行おう。
ということ。

協議の質問の中で後半に出された意見。
この護で表現する内容は原則だけを示すのか、曖昧な部分もはっきりとわかるように判断基準を示すのか。
というものがあった。

原理原則を押し付けるのではなく、多くの人を納得させる表現をすることを求める必要があり、曖昧さを白黒はっきりさせるだけが目的ではないと考える。
まさに乗らない人からの意見だなと感じる。

曖昧さを原則にナゾラエられる様にすること、原則も矛盾のないよに見直しもする。
これこそが現状であることすら感じていないままの発言なのが気になる。

さらには議長までもが今さら「歩道通行もやむを得ない」ことを発言してちゃぶ台返し。

そもそも、この協議会が発足した理由を考え、課題としての事故の現状を変える必要があることを認識したのであれば、生活をシフトするといったような発想がなければ現状を変えることができないだろう。

教育が重要だと結論付けられる「まもる」。
自転車を知ることが結果なのではなく、ここから始まる教育もあることを知って欲しいものだ。



つづいて「いかす」。

意外にも活気づいていたのがバス業界。
このいかすについては、サイクル&バスライドとして駐輪所と停留所の融合について積極的であること。

反対にまもるにもつながる話しで、事故やルール違反も多いのだろう。
バス会社内のアンケートの提出まで発言されていた。

いかすに関しては走行ルール、駐輪ルール、この2つの規制とのせめぎ合いになるのかなと。
利用者の声の出しどころだろう。

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(2)の欄、ここが集大成。
バリアフリーが一般化してきてからだいぶ経ち、今またマイノリティーが影響してマジョリティーに変化を与える時代が来たと感じる。

そしてこれはこのブログでは幾度となく表現してきたこと。
ハンドバイクの走行環境を整えることは、全ての自転車の走行環境を整えることとイコールである。
これだけは胸を張って言える。

ほんの一句の「ハンドバイク」これは死守しなくてはならない。

次回はいよいよパブコメについての話しとなるようだ。

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