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2015年11月01日

対極

以前から興味はあっても見に行くことがなかったBicycle Film Festival。
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そしてこの日はハロウィン、ついでにハンドバイクで走ったら面白いだろうと企んでいたら朝から急に発熱。
昼間で寝込んで落ち着いたところでどうするか悩んだ挙げ句、とりあえず映像だけは見に行こうと出掛けた。

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ハンドバイクで自活研な自分とは全く違う価値観がそこにはあるのだろうけど、異文化を知ることも勉強の一つ。
カッコイイも将来必要な要素なのかもしれない。

舞台挨拶では内田裕也が登場。相変わらず、ろっくんろーる。
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もっとアバンギャルドなものが見えるのかと思ったけど、なんともシュール。以上。

BFFのトレーラー映像。

Fixed Bikeに偏重するのがこのイベントの趣旨だったのかな?
いち参加社として、やっているイベントとのイメージの釣り合いが取れない。(><)

予想はしていたけど、メッセンジャーレースの映像。
この動画の素材も使われていた。

危険=スリルを表現するものなのだろうけど、何も知らない若年層ならいざ知らず、受け手としてこれが表現として受けれる度量は自分にはなかった。
そのクレイジーさに歓喜の雄叫びを上げる人もいたけど。
一つの表現としての認識。

そして目玉の映像はそのFixedbikeをかついでチェルノブイリ近隣に潜入するもの。

深夜の密林、廃屋、放射能、軍事電波塔、原子炉。

その廃村でBikeを転がす。

Bikeという共通項から見る負の遺産。
それをわざわざこの日本で見せることにその意味があったのかもしれない。

先のレースとこのチェルノブイリ、危険とスリルを見せるこの2つの映像表現も、その欲求と果たす意味には大きく違う対局した意味が感じられた。

危険 = スリル
冒険 = 欲求

こんな言葉がふと頭をよぎった。
この2つの比はこのイベントで一番の印象となった。




「裏返しとしてのFixed Bike」

そして、自分の考え方をまた一つ更新するヒントをもらえた。

先日の自転車サミットでのニューク市当局者の話し、ここ最近の自転車レーン否定論。
統計には出てこない重要な表現が今回の映像からから見えたと思えた。

確かにこれは理想論だろう。


しかし、その裏で先のメッセンジャーも共存していることも現実であり、日の当たる世界では取り上げられることはなく、負の数字としてだけで信号無視や逆走そして事故が数えられた果てに作られたインフラなのだとしたら、プロテクトしているのは自転車ではなく自動車の方なのかもしれない。

いや、そこは合理的に、自転車も自動車も両方ともプロテクトしているのだとプレゼンされるのだろう。



そんなこんなで画像検索しているうちにもう一つ気になるモノが見えた。



「Sharrow」

これはShare(分け前、取り分)と、Arrow(矢)の造語ダッタと記憶していたところ、既に辞書化していた。

http://eow.alc.co.jp/search?q=sharrow
sharrow
【名】
自動車自転車共用道路標示◆自動車と自転車の共用道路を示す山形と自転車の絵を使った道路標示。◆【語源】shared-lane arrow

protected bike laneも全てが全てその考え方だけで整備されるのではなく、しないをエリア分け、クラス分けした中で整備する手法の一つ。

このsharrowとてshare the roadの根底をなす最低限の整備なのだろう。
しかし、あちらでは車道の真ん中に書けるそのシンボルも日本では真ん中に書くことができない。
自転車が通る場所である車道の左側にも書けない。
法規制の及ばない左端にしか書くことができない。

これが自転車通行指導帯の正体であり、可視化されたのが矢羽根やナビマーク。
はじめの一歩であり、言い換えれば「あってないようなもの」。

問題は転ばぬ先の杖で、自転車の存在を歩行者のくくりに不可視のブラックボックス化したことだろう。そのブラックボックスをクリアにすることから始まっているわけで、霧が晴れるその時にハンドバイクがいなければならない。

理想を置い続ける時、今ある問題を解決さえすれば済むのか?
ハンドバイクの環境を求めることで将来の問題、高齢化さえも同時に解決できるだろう。

以下、sharrowに関する動画。







せっかくのBFF、そのすべてを見なければコメントしてはいけないのかもしれない。日曜の方がおもしろかったのかもしれない。

しかし、クリティカルマスとかとはまた違う考え方なのかな?
正直なところ、不思議な集団。

tetchin01 at 16:41│Comments(0)TrackBack(0)動画でどーだ | 日記

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