コンセプトバイク自転車保険

2020年01月05日

パブコメ(神奈川県)

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。



ということで、かなり間が開いてしまいました。
ま、ぼちぼちと、無理しないことをモットーにしたいかと思います。

なんと、そんな正月気分の抜け切らないなか、リハビリかのようにパブリックコメントがあります。

神奈川県です。
(意見募集中の案件)「神奈川県自転車活用推進計画(素案)」に関する意見の募集について」https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bd2/pub/c8556322.html


現状の課題解決が主な内容であり、致し方ないのかなと思いつつも、一つだけ腑に落ちない点があります。

p30(pdfではp35)
「神奈川県が管理する県道の構造の技術基準及び県道に設ける道路標識の寸法を定める条例」に、道路交通法に基づき指定される普通自転車通行帯として運用可能な「自転車通行帯」の構造基準を規定します。

これでは自転車施策が矛盾してしまうではないか、というのが個人的見解。
いや、既成事実に基づいて構造基準に通行する法令を取り入れるのはどうかと思う。

それに説明がおかしい。
p13(pdfではp17)にある「普通自転車通行指定部分がある歩道」のイラストだ。

なんで歩道も車道も自転車が走っているのだろう、と。
結局、何がしたいのだろうか、と。

そこで、リハビリをかねてパブコメを書きました。
さてはて。

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「神奈川県自転車活用推進計画(素案)」に関する意見の募集について


●意見


○自転車通行帯について


 「自転車通行帯」の構造基準を規定することよりも、普通自転車以外のタンデム自転車やトライシクルやハンドバイクなどの3輪の自転車が安心して走ることができる環境を整備する必要があります。そして、全ての自転車を利用しようとする県民が自転車を利用できるようにする理念を確保するべきです。

 合わせて、サイクリングロードでもトレーラーをつけた自転車が走行できるように規制緩和をするような施策が有効だと考えます。


 「未病の改善」という観点からは健常者よりも、とりわけ障がい者のほうが外出や運動の機会を創出する必要があり、その外円に高齢者、未就学児、児童と続き全ての人へ未病という考えが行き渡ることを希望します。

 そのためには自転車=普通自転車のみを自転車として扱うのではなく、パラサイクリングも含む広く自転車そのものを活用することを考える必要があります。


 また、p30目標1にある「(3)「神奈川県が管理する県道の構造の技術基準及び県道に設ける道路標識の寸法を定める条例」に、道路交通法に基づき指定される普通自転車通行帯として運用可能な「自転車通行帯」の構造基準を規定します。)」とありますが、構造自体は道路構造令に基づく構造である必要があり、その中には「普通自転車」は含まれておらず、道路交通法は設置された道路の走行方法を規定するものであり、矛盾する事こととなります。


 その意味では、p13「■自転車通行空間の基本的な整備形態(イメージ)」にある自転車通行帯のイラストが二つに重複する必要がありません。枠外のイラストはガイドラインに含まれておらず、現行の「自転車歩行者道」の扱いを拡幅する必要がないことを示しており、法定外の表示をするだけで良く、(3)の構造基準の規定は必要がありません。



○未病について


 「1.1 計画策定の背景と目的」」p1にある「通勤・通学、買物等比較的近距離の日常の足」のについても普通自転車の規格外となるトレーラー、カーゴバイク、ハンドバイク、トライシクル、タンデムねの活用により初めて実現できる県民もおり、それ以上に県境の方にも良い影響を与えることができます。


 また、利用の現状道路構造だけでなく、4つの目標の内「4観光やサイクルスポーツなどでの自転車」についても、利用者の視点においてユニバーサルデザイン(計画当初からのバリアフリー)が必要です。


 普通自転車や健常者用の計画を達してからの改善では間に合いません。障がい者にはならないことだけの施策では足らず、自転車によって例え障がいを負ってからでも健全に生活する事ができることができます。


 さらに、今後期待される次世代モビリティを活用する際、パラサイクリングの活用方法を深堀することで共有できる環境を予め用意することができ、自転車活用だけではない未病改善に資することができます。

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