レバー駆動式車いす

2011年11月01日

続・レバー駆動車いす

ROTA Mobility from ROTA Official on Vimeo.



http://www.rotamobility.com/

http://player.vimeo.com/video/26455170

主のタイヤのキャンバー機構とかの利点はわかるのだけど、もうちょっと一般的な車いすに近づけてもらえたら使い道の幅ができたのではないかと思う。

もうちょっとがんばって、後付けユニットとしてもらえると大変嬉しい。^^

tetchin01 at 23:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2011年07月02日

ニューコンセプト

アニメだからといっても、なかなか良いんじゃないか?
ホイルベースを可変させて乗り心地を変えるという方法はまだ無いね。
フットレストの扱いが曖昧なのは置いといて、こんな変身マシンは大歓迎。^^



しかし、やっぱ来ましたレバー駆動。
たぶん、ハンドリムを回すよりも加速することを想定していると思われる。

でも、3輪はこけるぞぉ。

tetchin01 at 20:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年05月21日

Mountain Trike

Mountain Trike、なかなか完成度高し!



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2011年05月03日

こんなところにもレバー式



アメリカから。

自作のレバー駆動車いす。

デザインは良いと思う。特に前輪の可動部分。
でも、使い勝手は良くなさそう。(T_T)

tetchin01 at 12:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月24日

続・レバー駆動式車いす

レバー駆動のNordigo Wheelchairがモデルチェンジ。

以前は引くことで駆動していたのが、今度は押すことで駆動するようになった。

前モデル

鎌のような駆動ギヤが、



新モデル。前モデルはチェーンを歯代わりにしていたが、今度は精密なマシンカット。そのギアが反対になった。


思うに、力み過ぎてバックドロップになったのだろうし、脊損だとそもそも背筋以下が動かないのだから、のけぞる運動は無理。

ディスクブレーキまで装備して、これまた物欲が。

tetchin01 at 22:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年10月20日

動くための道具

器用だなー。

しかし、おいらのは第一こんなにブレーキ利かないぞ。(^^;)



tetchin01 at 20:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月16日

痛恨のバックドロップ

久々にやってしまいました。いつ以来だろう。

今日は友人たちがバーベキューをやっている。
おとといからの熱発を無理矢理押さえ込み、とりあえず顔見せだけでもしたいなぁと、お気楽にLOMO360は付けずにNudriveだけの装備で出発。

考えてみたら、LOMOを付けずに車椅子だけの装備は初めてだった。

最寄りの駅に着く手前、そこまで歩道がないので車道の端を気持ちよく進んでいざ乗り上げようとしてちょっと思った。

「どのくらいチカラで押せばあのちょっとした段差をキャスターげられるのだろうか?」

「え〜い、やまかんでいったれー」

えい!ってやったら・・・きれいな青空が見えた。

ご近所さんが集まってきて、早々上げてくれた。いやはや、なさけない。
車椅子に乗り始めた頃の未熟なままの自分がそこにいた。

車椅子でいるだけでも見られている感じがするのに加え、レバーを付けているとより自意識過剰な、より見られている気がして恥ずかしかったりもする。
ハンドバイクはその分スピードを出してごまかせるけど、ま、マイノリティー故の味わいだから致し方無し。

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改めて考え直すと・・・、
前方の荷物が無いため加重バランスが違ったことに加えて、Nudriveのチカラがまだわかってなかった。
前進することができても後進することができなので一度力点を超えてしまうともとに戻せなくなる。

ましてや歩道の2cmの段差があっては突っ込むにも突っ込めない。
だからといってキャスター上げながらのスライド走行はできない。

いや、転倒防止バーはある。けど、OX社のオプションはあまりにも介護よりなので使う気になれない。
注意書きにすら「完全に転倒を防げません」なんてある。

ま、転倒防止とステッピングバーの両方を備えようとしてあの形になっているけど、どうせなら「ショックアブソーバーも備えウイリーしたまま走れます。」くらいの代物であれば、とてもおもしろい組み合わせになるのに。

レバー式が普及できない理由はここにあるのかも、なんて事を思う。

tetchin01 at 20:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月09日

Nudrive、解体新書

悲しい性、やっぱり解体してちょいと中を覗くことにしました。
IMGP0100_2


まずは気になっていたブレーキ構造。
IMGP0113_2

これがブレーキシュー。
ちょっと他の物で代用するのは難しそう。
結構、昨日かなり無茶に多用したけど、思ったほど減ってなかった。
今後これに種類が出たら嬉しい。

次にフリー機構。
駆動状態。
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解放状態。
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こんなカーボンのコマぐらいでチカラが制御できるところがなんとも。

いよいよ、中枢のクラッチ機構。
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この三段活用わかります?
どうやらこの棒状のベアリングが締め付けるというような構造のようです。

スピニングリールも自転車部品も出しているんだし、シ*ノさんだったらもっときめ細かいのできそうなのに、惜しーですね。
もっとみんな歩いて外に出掛けようーゼ。(^^)b

tetchin01 at 18:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月08日

Nudrive、第一目標達成

なんだかんだ手を加え、気を取り直して、外に出た。
自宅は山を切り崩した住宅地。まだちょっと山の面影を残すところもあり、今まで踏み入れたことがなかった。
軽自動車でないと入れない細い道で、ハンドバイクだと空転して登れず、車椅子だとちょっと大変。

そこで、前輪ユニットLOMO360とNudriveのお出まし。

前述の通り、速度は遅い。けど、走り続けることができる。
今までは車椅子やハンドバイクの機構上、バランスが保てず走破することができなかったけど、今回は違う。機能的にはまだ登坂できる能力はある。単に自分の体力不足。これは鍛え甲斐がある。

正直、ハンドバイクでは楽に走ろうと合理さを無意識のうちに求めてしまい、空転してしまうことを理由に、チカラを押さえてしまっていたのかもしれない。

そんなこんなで一日の時間をふんだんに使い、自宅を挟む里山2つを登った。

一つは、いつも駅から見えていたガードレールがどこから延びている道なのか知りたかった。答えは某携帯会社のアンテナ基地局が終点で頂上となり、そこから階段で下るという道だった。

もう一つは神奈川県と東京都の県境となる尾根道。
ここは、まだ車椅子になる前、小学校の時の恒例の遠足コースだった道。
途中階段となってしまっていたため、半分くらいしか通れなかったけど、その面影を見ることができた。
とはいえ、片側は既に住宅地と化していた。それでも尾根を挟んで反対側は急斜面なため緑地として森が残っていた。
自転車雑誌にも時折里山コースとして紹介される道。まだ森が残っているうちにもっと通ってやろうと思う。

未舗装の道を通るのがこんなに楽しいとは思わなかった。
やっと目標が形になった、そんな気分。

以下、ここ数日で通った道の画像をいくつか。
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tetchin01 at 22:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

Nudrive、早速改造

Nudriveもいくつかのオプション品がある。
しかし、それらは商品が届くまで知らなかった。
いや、ビデオでその存在はわかっていたけど、どんな物なのか、どこに掲載されているかがわからなかった。
なぜなのか、会社のホームページではなく、Facebookの画像集に出ていた。
なので参考のため、引用。
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この中のグリプはいいなー、と思いつつ、こんなんだったら自分でやってやれとばかりにバーテープを巻くことにした。
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元のグリプの重さがなくなった分、振りが軽い。クッション性も高まり、漕ぎやすくなった。

さらに、もっと振りやすくならないかと、ふと頭をよぎったのがこれ

で、作ってみたのがこれ。荷造り用のグリプを付けた。
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結果、思ったように振り回すような手の動きにならなかった。ようは慣れの問題のところもあった。
ただ、レバーを取り外した後の持ち運びに楽そうなのと、左右の差が一目瞭然。考える手間が減った。

振り方と、インパクトの瞬間と、チカラの入れ方。
これらの組み合わせをもっと科学する必要がありそうだ。



tetchin01 at 22:23|PermalinkComments(10)TrackBack(0)