車いす補助車等(仮称)

2016年05月24日

ガードレール

ひととき、

ガードレールなんてモノがあるのは日本だけ。

という言葉を聞き、それがバイクレーンを見て体験しなくては自分の意見として言うことはできない、ということで海外まで出掛けたことを思い出す。

しかし。

イギリスの動画。



車道から分離されたバイクレーンが整備されつつあるよう。

これが全域になるのか、重点区域だけになるのかはわからない。

それでも、バイクレーンには歩行者を寄せ付けないようにする柵がある。

結局、こういうことなのか。
ハンドバイクじゃ走りにくそう。

ロンドンじゃさすがにハンドバイクはいないのか?
障害学にもアメリカ的考え方と、イギリス的考え方があるらしい。

ハンドバイク的視点。
もしや世界をひっくり返すことができるのかもしれない。

しかし、まだそこまで学習の手が回っていないのが歯がゆい。

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2016年01月01日

平成19年

さて、年頭も横浜市自転車総合計画のつづき。

ハンドバイクにこだわった「いかす」については一先ず終えて、全体として冒頭の記述について思うことをつづる。


P10 2 全国的な自転車通行空間整備を取り巻く状況
   (1)自転車通行空間整備に関する法制度の変遷

の項について。

<(前略)それを円滑に施行するための環境を整えるべく、警察庁は平成 19 年に自転車の交通秩 序化に向けた通行空間整備と利用ルール遵守の徹底に関する総合的対策を打ち出しました。(後略)>

この一文は実はとてつもなく内容の濃いやり取りの末に”打ち出された”内容であることを書籍から知った。

「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」がそれだ。
これを読んだことによって”自転車という泥沼”から足がぬけなくなるのである。


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2015年12月30日

「横浜市自転車総合計画」とハンドバイク

「もしも」ではなく、「きっと」対応が必要だと認知されますように。

 「※特殊な自転車への対応が必要と判断した場合」

<横浜市自転車総合計画素案 P106 第4章 施策計画 【いかす】から引用>
50
(6)第5章 スケジュール(P99〜107) (PDF形式 1,252KB)
http://www.city.yokohama.lg.jp/doro/kotsujitensya/pablic/jitensyakeikaku-soan-6.pdf続きを読む

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2015年12月17日

パブコメ

さぁさぁ、パブコメの募集が・・・と、後4日だ。(^^;)

ーーーーー
「自転車ネットワーク計画策定の早期進展」と「安全な自転車通行空間の早期確保」に向けた提言(案)に関する意見募集について

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155150607&Mode=0
ーーーーー

冷静に考えてみると、提言(案)に関する意見募集、であって当たり前ながら、提言そのものがどうなの?と聞かれているわけだ。

それでいてこの期間、そしてこの時期。もー。

こういった貴重な機会を逃すのはもったいない。
何かたった一言でも出した方が良いかもね。

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2015年12月14日

バリアフリーしましょう

スライド1

バリアフリーしましょうということで、ケンジョウシャのためにもなるだろう、ということについて考えていきます。

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tetchin01 at 22:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

プレゼンと

スライド1


image

過ぎること4日土曜日にイベントに参加しました。
http://www.paraphoto.org/?p=7366
そして、久しぶりに人前でお話できる機会をいただきました。

どうやら、このイベントはパラスポーツに関連して活動している方が紹介を混ぜてつながり合うことが目的のよう。しかし、自分に何をどの様に表現できるのか、と思いました。

このお話を頂いたのも、この代表の方へタンデムについてお尋ねしたことがきっかけだったとはいえ、ハテどうしたものか。

パラリンピックねぇ。

という事で、そもそもパラとは何か。
そしてハンドバイクとタンデムを組み合わせたプレゼンをしてみよう、と思い資料を作りました。

課題を共有することが命題になると思いつつ、資料は少なくしなくてはと釘を刺す。
とここまで発表時間もわからないまま、ひとまず完成。
しかしページは増。(^^;)

直接に持ち時間がわかるも再構成する余裕もなく本番ですっ飛ばそうと思いつつ、、、

自分の番。
プレゼンのための自分のタブレットをいざ使おうとしてもスリープに入ったままだし、さらにフリーズするし、再起動だしで、もうボロボロ。

結局、時間オーバーを宣言して強行する愚かさ。(T_T)

その後も次々と発言が続く中、聞くことに集中しようと思いつつ、後悔が胸焼きして半分しか耳に入らない。とほほ

ーーーーー

とは言え、聞いたことのまとめ。

団体の方たちの運営基盤が資金調達だというこが質疑を含めて伺えた。

そのうえで、パラスポーツそのもの、団体の活動をどう伝えるのか。

一過性のものにしないためにすること。

以上が特徴的なものかと。

ーーーーー

残りゴミにするのもったいないので、自画自賛として(^^ゞ次でそのスライドを載せようと思います。

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2015年10月11日

福祉機器展

image


今年も行けました、国際福祉機器展。

だんだんと出展物が自分の興味と重なってきたように感じるこのごろ。
ハンドバイクをはじめとして移動機器を中心に見てきたわけで、やはりと言うか電動ものが多くなってきた。

(セグウエイ的なものはメーカーが違うかと思うけど、イメージということで)
gammy


sopaur


alver


(このメーカー自体もなかったけどイメージとして)
New Firefly


これらの展示はどうやらコンセプトモデル、イメージとしての展示だったようだ。
業者を叩きたいわけではない。けれども、それぞれ元々の国では商品として存在していて、販売され利用されている。

ということは、諸外国そのものがイメージでしかなく、日本の現実が見えてこない。
その差がなんなのか、もっと積極的にピールすることで次の時代を作ることができるはずと思わずにいられない。

例えば、自動車業界のブースを見ていて思う。
車体に乗り降りすることは一生懸命にアピールされている。しかし、肝心の駐車場の使い方を知らせるようなアピールを展示では見ることはない。

機器をハードの問題とするならば、使い方はソフトの問題といえるだろう。
この2つをうまく機能させて初めて発展することもあるはずで、機器展とはいえ、是非そのところも突っ込んでいただきたいところだ。

上の動画に関係する今年の展示については申し訳ないが、去年見たドイツで見たメッセの縮小版のコピーにしか見えてこなかった。
自分自身がそのように思っているところで、ハンドバイク然り電動の機器は身体機能を補うものであるのと同時に自動車利用でも失われてしまう機会を取り戻すためのもの。

その機会が何によって失われているかを考え突破できれば、きっと次の時代が来るはず。
具体的には道交法、原付と歩行者の間にその「すき間」はある。

健常者が使う歩道上の電動アシストに奪われた、その地位を奪還する時期に突入した。

今回の福祉機器展の感想はこの一言に尽きる。
ユーザーができること、メーカー販売者ができること、役人ができること。
第2のバリアフリーとして、もう一度、目標を定めて動き出す必要がある。


ところでこれも良いよね。道路運送車両法上、ダメだと思うけど。


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2015年09月25日

仮説

先日、BIKE TOKYOのサミットとしてのイベントを見に行きました。
http://biketokyo.org/summit/

このイベント、日程を変えてライド、走るイベントもあったのですが、その参加要綱に
http://biketokyo.org/summary/

08

ということでハンドバイク(サイクル)の禁止が書かれ、それがどうしてなのか、気になったわけです。

とはいえ、直接聞くような肝もなく、ただ話しを聞きながら自問するだけに留まっていました。
ただ、一つだけ、申し込み過程でついてくる保険。この保険にハンドバイクが適応していないことが一番の理由なのではないかと自分の中では結論付けました。
以前、自活研に付随していたとき、ハンドバイクの適応について尋ねたとき、不可である回答をもらっていましたから。

いろいろメモしたことを書こうと思いましたが、頭が怒りの方に触れていたので客観的な内容では書けず、無意味なものになりそうなのでやめました。

ただ一つ、壇上の会話の中で「オリンピック・パラリンピックだから」と何度となく繰り返されていましたが、上記の通り、その競技種目である車種が”禁止”であるうえでイベントが成り立ち、それを言葉にして、なおかつテーマが”シェア”であるというのは、どうにかならないかと思いました。

どうせなら、自転車のバリアフリーとした方が余程、納得のいく展開になるのではないかと感じてしまいました。

と、そんなことを思いながら、こんな動画があり、なにやら一つ自分の中で妙に納得したことがありました。

ロンドンの動画、ほぼ同じ場所の改修前と 改修後。




これだけの幅の専用レーンであればハンドバイクでも無理がない。
場所によっては日本の河川敷の道路より太いのかもしれない。

と、うらやましがってるだけでは能がないので、自分なりになぜコレガできないのか考えてみた。

まずは用地。
複数の車線でれば、極端な例えでそのうち一本をつぶしてしまえば良い。
ただし、それでもなぜか道路構造令によって60cm幅の相互通行路ができてしまう不思議な現象がある。
これはハンドバイクにとって死活問題。

次にルール、道路交通法から。
もともと、自転車は2列で並走してはならない。

ーーーーー
(軽車両の並進の禁止)
第十九条  軽車両は、軽車両が並進することとなる場合においては、他の軽車両と並進してはならない。
   (罰則 第百二十一条第一項第五号)
ーーーーー

そして自動車も本来、交差点部では追い越しができないところ、相手が軽車両の場合はそこが交差点付近でも追い越すことができてしまう。

ーーーーー
(追越しを禁止する場所)
第三十条  車両は、道路標識等により追越しが禁止されている道路の部分及び次に掲げるその他の道路の部分においては、他の車両(軽車両を除く。)を追い越すため、進路を変更し、又は前車の側方を通過してはならない。
一  道路のまがりかど附近、上り坂の頂上附近又は勾配の急な下り坂
二  トンネル(車両通行帯の設けられた道路以外の道路の部分に限る。)
三  交差点(当該車両が第三十六条第二項に規定する優先道路を通行している場合における当該優先道路にある交差点を除く。)、踏切、横断歩道又は自転車横断帯及びこれらの手前の側端から前に三十メートル以内の部分
   (罰則 第百十九条第一項第二号、同条第二項)
ーーーーー

平たく言えば、一列でのみ走行することが認められる反面、交差点ではドンドン抜かれ、そのまま抜き返すことはできない。
こんな解釈だろう。

じゃ、自転車道として整備されているところなら大丈夫かといえば、今のところ「並進可」の標識は見たことがない。
なら信号待ちでも本来一列に並んで待たなくてはならないが・・・。

そこで先頭に戻ってロンドンの情景から日本の道路との違いを見つけてみる。
一つ、バイクボックスがある。

信号待ちで自転車が先頭になるように、絶対的に自動車の前に出るための構造。
ここには並進禁止という考えはない。
逆の表現では、並進禁止の決まりのため日本ではバイクボックスを作ることができない。
この差に注目した。

自分なりの結論。
2本目の改修後の自転車レーンについては、バイクボックスの領域の延長と見ることができるのではないか。
そして交通島の方法でバス停を処理することと合わせて、自転車専用の信号も設置した。

1本目の改修前の動画に出てくるような、反対車線から全ての自動車を抜き去るという自転車がいてはどうルールを適用しても衝突を回避しにくいだろう。

後は車いす的な視点で細くなった歩道が果たして歩ける道なのかが気になるところ。

シンポジウムでも繰り返された言葉の「インフラがあれば人はそこを走るようになる」と言っても、先ずは自転車を使うぞという旗ふりがあって、そこに使うだけの金と価値を見いだすことができなければ、投資されにくいだろう。

しかし、そこに合理的な理由があれば。
なので、ハンドバイクが日常の車両として市民権を得られることによって、道路に於ける車両のバリアフリーの必要があり、物理的な構造の見直しをされることが期待される。

これが勝手な希釈の上での仮説。
普通自転車にこだわっている限り結論は見えてこないだろう、というのが持論。


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2015年09月06日

傍聴6

しばらく日にちが空きましたが、先日またもや横浜市の自転車総合計画協議会の傍聴に参加しました。

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今回のお題は「まもる」と「いかす」。

参考に横浜市のページ
トップページ > 道路局 > 企画課 > 自転車等施策検討協議会 > 自転車等施策検討協議会
http://www.city.yokohama.lg.jp/doro/plan/bicycle/h26/

まずは「まもる」。
昨年度の協議会でルールが守られていない現状を変えるための方法として教育が必要である、この結論に基づいて教育のためのツールとしてルールブックを作成し、現在行われている小中学校での今日だけに留まらず広い世代に向けての普及も目指しましょう。と定まった。

それに伴い盛り込むべき内容などを今回の協議会で了解する。というのが検討内容。

先ずは冒頭に資料を一通り読み事務局の説明として始めるわけだが、当たり前のことその資料にあるとおり、

「ハマちゃりルールブック」と連呼するわけで、

個人の信条としてどうにもこうにも耐えられなかった。
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とはいえ傍聴人として発言はできない。
最後までチャリの表現を否定するコメントは無し。

でも、この場だからこそあえて。
チャリ=自転車としているのであれば、資料全てをチャリと表現すれば良い。
それができないのであれば、それが幼稚などの意味があるのであれば、それこそが行政側の考える自転車の地位なのだと推測できてしまう。

規制の対象としての目線
 ー自転車
利用者の権利
 ーチャリ(チャリンコ)

それが文化?
これがブランド?

サブカルチャーとしてのチャリをメインに据ることの結果として、さらなるサブカルチャーが発生するだろう。
これは敷居を下げたのではなく、意識を下げることの表れだと感じる。
下方スパイラルの始まりとなるブランドになる可能性を感じてやまない。

盗人の意味が含まれるチャリの言葉とルールという正義感、この相反する意味をごちゃ混ぜにすることが矛盾であり、さらにそれを遵守させるというのは、表層では感じない深層の部分で否定する感情に変化するだろうと推測する。

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パブリックコメントにかかるまでに、せめて対案のあるうえでの選択肢の一つとしての(仮称)だとして欲しい。
気絶しそうな気分のまま(^^;)協議が始まる。

結論から逆に言えば、
今後、国土交通省から出るガイドラインの動向を踏まえてルールを表現し、そのルールを解説し、子どもから大人まで伝えていく。そのための制度作りも積極的に行おう。
ということ。

協議の質問の中で後半に出された意見。
この護で表現する内容は原則だけを示すのか、曖昧な部分もはっきりとわかるように判断基準を示すのか。
というものがあった。

原理原則を押し付けるのではなく、多くの人を納得させる表現をすることを求める必要があり、曖昧さを白黒はっきりさせるだけが目的ではないと考える。
まさに乗らない人からの意見だなと感じる。

曖昧さを原則にナゾラエられる様にすること、原則も矛盾のないよに見直しもする。
これこそが現状であることすら感じていないままの発言なのが気になる。

さらには議長までもが今さら「歩道通行もやむを得ない」ことを発言してちゃぶ台返し。

そもそも、この協議会が発足した理由を考え、課題としての事故の現状を変える必要があることを認識したのであれば、生活をシフトするといったような発想がなければ現状を変えることができないだろう。

教育が重要だと結論付けられる「まもる」。
自転車を知ることが結果なのではなく、ここから始まる教育もあることを知って欲しいものだ。



つづいて「いかす」。

意外にも活気づいていたのがバス業界。
このいかすについては、サイクル&バスライドとして駐輪所と停留所の融合について積極的であること。

反対にまもるにもつながる話しで、事故やルール違反も多いのだろう。
バス会社内のアンケートの提出まで発言されていた。

いかすに関しては走行ルール、駐輪ルール、この2つの規制とのせめぎ合いになるのかなと。
利用者の声の出しどころだろう。

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(2)の欄、ここが集大成。
バリアフリーが一般化してきてからだいぶ経ち、今またマイノリティーが影響してマジョリティーに変化を与える時代が来たと感じる。

そしてこれはこのブログでは幾度となく表現してきたこと。
ハンドバイクの走行環境を整えることは、全ての自転車の走行環境を整えることとイコールである。
これだけは胸を張って言える。

ほんの一句の「ハンドバイク」これは死守しなくてはならない。

次回はいよいよパブコメについての話しとなるようだ。

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2015年07月18日

傍聴5

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先日、横浜市の自転車等施策検討協議会の傍聴に行きました。
これで5回目です。
今回は傍聴にもう一人いらしてました。どのような方か知る由もありませんが。

さて、新年度の協議会となり事務局も体制が変わってしまってから初なる傍聴、さてはて。

仕切り直しの今回、平成27年度としてのスケジュールが示されました。
当日の資料を時系列で並べると以下のようになります。
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ーーーーーーーーーー
 (1)4つのテーマごとの取り組み施策体系の確定
平成27年7月16日
 第5回 「とめる」「はしる」施策の検討
同9月1日
 第6回 「まもる」「いかす」施策の検討

 (2)取り組みの推進体制、スケジュール確定 パブリックコメント実施に向けた検討
同11月4日
 第7回 推進体制、スケジュールの検討 パブリックコメント実施に向けた検討

平成28年2月
 自転車総合計画に対するパブリックコメント実施

同3月以降
 自転車総合計画(案)の確定
ーーーーーーーーーー

計画が固まるのが年度末、そこから実際の行動が始まって、うまく浸透していったとして、望まれるような社会が現れるとして・・・。正直、他の前進的な市町村に比べたらノンビリ過ぎるかもしれない。

それでも一つの望みとしては”否定されていない”ということ。

傍聴としてはたから見ていても「こら!」と突っ込みたくなるような項目もなくなったし、間違った方向には進まなくて済むのかな、といったところ。

ということはそれだけ慎重に進んでいると見ることもできる。
反面、こうだ!と強く押し進まれてもいないなと見ることもできる。

次に、今回の主題である「まもる」「はしる」についての資料を確認したい。
なた、後日正式な資料がアップロードされるだろうところで、当日の資料の項目だけを下記に拾った。

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ーーーーーーーーーー
資料3
とめる
使い方に応じた駐輪環境

『とめる』施策の方向性
1.施策の目指す姿
駐輪目的に応じた駐輪場の「量」と「質」の提供と、まちに適した駐輪対策。
2.実現に向けた課題と改善の方向性
 1)駐輪需要に応じて必要な駐輪場の「量」を確保する
  ■駐輪場の「量」の確保に向けた施策
   施策a 買い物利用等目的地へ直接アクセスする利用に対応した駐輪場の確保
    (1)【短期】公共空間を活用した駐輪場の確保
    (2)【長期】附置義務駐輪場制度の検討
    (3)【長期】自動車駐車場の駐輪場への転用可能性の検討
   施策b 鉄道利用等に対応した駐輪場の拡充
    (1)民間駐輪場への補助制度の拡充
    (2)最新の機械式立体駐輪場技術の導入検討
 2)多様な駐輪目的に対応するサービスの「質」を高める
  ■駐輪場の「質」の向上の考え方
  ■サービスの「質」の向上に向けた施策
   施策a 料金制度の改定
    (1)「時間料金制」の導入検討
    (2)利便性・サービス水準に基づく「変動料金制」の導入検討
   施策b 利便性を高める駐輪サービスの向上
    (1)分かりやすい駐輪場情報の提供
    (2)多様なニーズに対応し、安心して利用できる駐輪環境の構築
    (3)交通系ICカードなど料金収受方式の改良
    (4)駐輪ニーズに応じた、定期利用、一時利用の駐輪スペースの使い分け
   施策c 民間ノウハウのさらなる活用
 3)地域、民間、行政が連携し、まちに適した駐輪対策を進める
  ■公民連携による、まちに適した駐輪対策の考え方
  ■公民連携による、まちに適した駐輪対策に関する施策
   施策a 駅ごとの駐輪特性に応じた対策(優先対応駅での駐輪対策方針の策定)
    【駐輪問題に関する駅の分類】
    【基本的な方向性の整理と駅ごとの対策の考え方】
   施策b 地域駐輪問題解決に向けたガイドブックの検討
   施策c 放置しづらい環境の構築
    (1)放置自転車対策の強化
    (2)地域や警察、民間事業者と連携した放置自転車抑制の取り組み強化
    (3)心理的に「停めにくい」啓発手法の検討
   施策d 地域の実状に応じた自転車利用の需要バランスの調整
ーーーーーーーーーー
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ーーーーーーーーーー
資料4
はしる
安全・快適な通行空間

『はしる』施策の方向性
 1.施策の目指す姿
  交通ルールを「まもる」ことを徹底した上で、歩行者・自転車・自動車のそれぞれが安全で快適に道路を利用できるように 自転車通行空間が整備されたまち

 2.実現に向けた課題と改善の方向性
  (1)目標を見据え自転車ネットワーク整備指針を見直す
   ■現行の整備指針の見直し
   ■整備指針の改訂に向けて整理すべき事項
    (1)計画対象路線の設定
    (2)わかりやすい目標の設定
    (3)整備優先順位の考え方の設定
    (4)整備形態の選定の考え方
    (5)整備形態に応じた設計の考え方
      A:整備形態別の標準断面の設定
      B:交差点部の基本構造の設定
      C:法定外表示の設定基準
      D:走行性向上のための配慮事項
      E:その他
    (6)PDCAに基づく計画推進の考え方
  (2)整備指針に沿った自転車通行空間整備実行計画をつくる
   ■自転車通行空間の整備を着実に推進するための「実行計画の策定」
   ■実行計画策定に向けて整理すべき事項
    (1)実行計画における指標設定の考え方
    (2)実行計画での整備対象路線の抽出の検討
    (3)道路状況に応じた整備形態の選定
    (4)重点エリア内における自転車通行空間確保(個別安全確保策)の検討
    (5)自転車通行空間整備路線での自転車通行規制の見直しの必要性の検討
  (3)円滑な整備を実現する合意形成の手順と推進体制をつくる
   ■整備指針+実行計画での整備を進める体制に向けて
   ■合意形成の手順、体制の検討に向けた整理すべき事項
    考え方(1) 合意形成に向けた情報公開の仕組みの構築
    考え方(2) 庁内の推進体制・関係機関の連携体制の構築
ーーーーーーーーーー

さて、どうだろうか。
正直、これだけだと目の前にある、より具体的な課題に対する取り組みが想像しにくく、ユーザー心理に響かないのかもしれない。

平たく言えば、教科書のよう。といったところだろうか。

全体を通して、「〜の検討」という言葉が気になった。
これも平たく言えば「どうする?やってみる?」とユーザー側にも投げかけられていると見て良いはずだ。
以下にその”検討”がつく項目だけを抜き出した。
順番にコピペをしただけなので、全体のどこなのかは追って見てもらいたい。
ーーーーーーーーーー
(2)【長期】附置義務駐輪場制度の検討
(3)【長期】自動車駐車場の駐輪場への転用可能性の検討
(2)最新の機械式立体駐輪場技術の導入検討
(1)「時間料金制」の導入検討
(2)利便性・サービス水準に基づく「変動料金制」の導入検討
施策b 地域駐輪問題解決に向けたガイドブックの検討
(3)心理的に「停めにくい」啓発手法の検討
(2)実行計画での整備対象路線の抽出の検討
(4)重点エリア内における自転車通行空間確保(個別安全確保策)の検討
(5)自転車通行空間整備路線での自転車通行規制の見直しの必要性の検討
ーーーーーーーーーー
見方を変えればアイデア募集と見ることもできるし、問題点の解決方法だろうと考えている項目でもある。
ならば問題点の本質は何か、ユーザー側でもできることは何か、それを行政側も求めていると考えていいだろう。

もう一つ、協議会の中でのやり取りで印象深いものがあった。
それは「外国籍の人の対応を考えなくてはならない」というもの。

標識、路面表示、ガイドブック、駐輪場表示など、何カ国のどの国の言葉までをカバーしなくてはならないのか、というものだ。
途中の話題で、最近の小学校の運動会のエピソードがあった「最近の徒競走のスタート前に8カ国語で対応しなくてはならない要な状況である」というもの。

それはそうだ、「自転車専用」などと道路に書こうとしてそれが8カ国分。
それじゃ、スターウォーズのオープニングのようになってしまう。(^^;)

個人的にそれは、個人に合わせたより丁寧な対応(8カ国なら8カ国の)と、たった一つのシンプルな表現(シンボルマークだけ)の組み合わせを、継続的に、網羅して行っていくことが重要だろうと思う。

最初にも書いたように全体的に”間違った方向には行かなそうだ”と安心して聞けた内容だ。
ただ、これは委員にかの絹代さんがいることの意味合いが相当に大きい。
そう、横浜的に例えるならばまさに”黒船”なのかもしれない。

マイナスに動きそうなところを軌道修正してもらい、事務局にすらこの自転車総合計画を制定することの何が本質の問題なのかを気づかせてもらったのだと考えている。
それは今までの計画を見直さなくてはならないとの危機感から始まったはずであり、逆にそれが誰か(例えば国)から言われてやっているとなっては本末転倒、意味がない。

協議会、パブコメ、自転車総合計画。
そう、最後には横浜市として自転車の扱い方が”変わる”。

大雑把に言って、今、国の中央省庁で作られようとしているガイドラインをコピペしていると言っても良いだろう。
その国のガイドラインさえ、良くも悪くも自転車ユーザー側に大きく舵を切って、多くの意見を聞き入れながら変えようとしている。
コピペといことは横浜市の計画もユーザーの意見を入れたいと考えているはず。

何が問題で、何が解決策で、それを改善するための方法と、ネックとなる課題と、本当に結果として現れるのかという課題。
(これは施策にもあるとおり、いわゆるPDCAサイクルのこと)

計画だけ変わったのに結果が変わらなくては、元も子もない。
これが行政側の警察側の協議会の、そして他人側のせいだと最後に言えるのだろうか。

自転車にとって、
こんなに当事者の意見を求められている時代があったのだろうか?
と声を大にして言いたい。

傍聴があったことも知らないとか、どうせ意見も言えない、など考えてないだろうか。
具体的な議題がアップロードされているのが直前である感は否めない。それでも傍聴の日程は既に公表されている。
確かに、傍聴の席では発言できない。それでもこのネットでの社会がある。
メールだって市長あて事務局あて区役所あて、FAXだろうが郵便であろうが、自分の考えを伝える方法はいくつもの方法はある。

「知らないわからない」自転車が社会問題化される昨今、問題の本質のどこかにこの言葉が潜んでいると考えている。

これだけ丁寧に変えようとしている市町村の計画も少ないのではないかと感じる。
もし、どうせ変わらないとか、変わったところでどうしようもない、と考えているのであれば人任せにしたことを後悔するだろう。一人一人の考え方が伝わればその未来が変わる。

最後に、ハンドバイクとして。
エピソードして中段に外国籍の方の話題が出たことを書いたが、外国籍の方を「情報弱者」と置き換えることができる。
交通弱者という言葉があるがこの情報弱者は交通弱者に内包される言葉になる。

平たく言えば、視覚障害者とも同じ立ち位値にもなるということ。
ちなみに視覚障害者は、「視覚”情報”」と「情報に伴う機敏な動き」の2つが”弱い”と考えられ、外国籍というのも国籍だけの問題ではなく、正確には「情報の識別」という”情報”の判断がしづらい状態のことだと言うことができる。(日本国籍でも日本語が不得手の方もいるように)

そして、ハンドバイクは歩行という運動機能の”弱者”である。

本当は今回の協議会でもっとリードする言葉で投げかけてここを煮詰めてほしかったこと、それは”弱者”の抱える課題の本質を見つめることによって全体を押し上げる解決方法が見つかる、ということに。

ハンドバイクとしてシツコクこの協議会を追っているのもそこにある。
たぶん最後まで個別にハンドバイクを取り上げた仕組みはできない。
それでもハンドバイクとの共通項を提案することによってどう共存できるかを意見することはできる。
”弱者”にならないためにはその社会に”参加”することが必要であり、見切られてもならないし、見切ってもならない。
ただ傍聴に参加する、それが唯一の参加方法ならば貴重な休暇をそれに充てることは価値がある。(^^)

ということで次回は9月1日、防災の日だ。
かの震災の日、何か考えることがあったのなら傍聴してみても良いのではないかと思う。

まだまだ先はながいなぁ。

tetchin01 at 18:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)