日記
2018年03月14日
みんなで、たまには自転車交通安全の未来を語り合ってもいいんじゃないか会議
行きました。
ソーシャルデザイン、プロダクトデザイン、コミュニティデザイン、ときて、、、あら。
そこまできたら、ユニバーサルデザインでしょう!
もぅ。ということで、その後も打ち上げに参加。
その筋の方に、普通自転車の普通とはなんでしょうか?などとしつこく。
しかし、そのことに賛同を得られたのが最大の収穫であることは間違いない。
初めの一歩。
tetchin01 at 01:37|Permalink│Comments(0)
2018年02月18日
1771分の1
国土交通省の「第3回自転車の活用推進に向けた有識者会議」のページが更新されています。
(国土交通省の当該ページ:http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/bicycle-up/giji03.html)
配付資料も各種掲載されています。
<配付資料>
議事次第(PDF形式)PDF形式
資料1 自転車活用推進計画の構成等について(PDF形式)PDF形式
資料2 自転車の活用推進に関する目標(PDF形式)PDF形式
資料3 自転車の活用推進に関して実施すべき施策(PDF形式)PDF形式
資料4 今後のスケジュール(案)(PDF形式)PDF形式
参考資料1 自転車活用推進法(PDF形式)PDF形式
参考資料2 自転車活用推進計画に関連する主要な法定計画(PDF形式)PDF形式
参考資料3 関係者ヒアリング結果(PDF形式)PDF形式
参考資料4 アンケート結果(PDF形式)PDF形式
矢ケ崎委員提供資料 自転車の活用の推進に関して実施すべき施策について(意見)(PDF形式)PDF形式
(上記webページから引用)
さすがに情報量も多く、全てを読み込むまでは行かないまでもざっと斜め読みし、ハンドバイクに関するようなところを見ることができました。(あまり強調しすぎると、結局は自分の意見でもあり、手前味噌、我田引水といったところになってしまいますが。^^;)
上記、配付資料内の「参考資料4 アンケート結果」において「15 その他の意見 (その他の意見)」の項目があり、その表数が「【合計】1771」。
注目する点は2つ。
【その1】
「•タンデム自転車やハンドバイクなど多様な自転車の利用に対するルール整備、公道走行の制度整備が必要」
票数 37
是非、抑制するようなネガティブな整備ではなく、より活用されることを考えたポジティブな整備になることを期待するところ、と同時に、利用者側からも積極的に意見をすることが必要だと思います。
【その2】
「•脊髄損傷のリハビリテーションの一つにハンドバイクを取り入れ、乗り方の習得だけではなくルールの習得などを車いす利用者も学べる施設があると良い」
票数 1
スポーツにもなり、移動手段にもなる。受症から社会参加するまでの間に経験しておいて間違いのない知識と技量が身に付くととなると思います。その分、レーンの整備などインフラが追いつく必要があるはずであり、この様な社会とのつながりこそが単に車いすに慣れるだけのリハビリから「脱・施設モデル」=「社会モデル」となる一部だと考えます。
なお、3月から4月には推進計画の原案が示され、合わせてパブリックコメントの募集がされるとこのと。
日本においてハンドバイクが社会の一員になるための一歩を踏み始めた、まさに夜明け前です。
普通自転車の動向も合わせてお互いに「対岸の火事」とならないよう、もう少し注視する必要がありますね。
(国土交通省の当該ページ:http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/bicycle-up/giji03.html)
配付資料も各種掲載されています。
<配付資料>
議事次第(PDF形式)PDF形式
資料1 自転車活用推進計画の構成等について(PDF形式)PDF形式
資料2 自転車の活用推進に関する目標(PDF形式)PDF形式
資料3 自転車の活用推進に関して実施すべき施策(PDF形式)PDF形式
資料4 今後のスケジュール(案)(PDF形式)PDF形式
参考資料1 自転車活用推進法(PDF形式)PDF形式
参考資料2 自転車活用推進計画に関連する主要な法定計画(PDF形式)PDF形式
参考資料3 関係者ヒアリング結果(PDF形式)PDF形式
参考資料4 アンケート結果(PDF形式)PDF形式
矢ケ崎委員提供資料 自転車の活用の推進に関して実施すべき施策について(意見)(PDF形式)PDF形式
(上記webページから引用)
さすがに情報量も多く、全てを読み込むまでは行かないまでもざっと斜め読みし、ハンドバイクに関するようなところを見ることができました。(あまり強調しすぎると、結局は自分の意見でもあり、手前味噌、我田引水といったところになってしまいますが。^^;)
上記、配付資料内の「参考資料4 アンケート結果」において「15 その他の意見 (その他の意見)」の項目があり、その表数が「【合計】1771」。
注目する点は2つ。
【その1】
「•タンデム自転車やハンドバイクなど多様な自転車の利用に対するルール整備、公道走行の制度整備が必要」
票数 37
是非、抑制するようなネガティブな整備ではなく、より活用されることを考えたポジティブな整備になることを期待するところ、と同時に、利用者側からも積極的に意見をすることが必要だと思います。
【その2】
「•脊髄損傷のリハビリテーションの一つにハンドバイクを取り入れ、乗り方の習得だけではなくルールの習得などを車いす利用者も学べる施設があると良い」
票数 1
スポーツにもなり、移動手段にもなる。受症から社会参加するまでの間に経験しておいて間違いのない知識と技量が身に付くととなると思います。その分、レーンの整備などインフラが追いつく必要があるはずであり、この様な社会とのつながりこそが単に車いすに慣れるだけのリハビリから「脱・施設モデル」=「社会モデル」となる一部だと考えます。
なお、3月から4月には推進計画の原案が示され、合わせてパブリックコメントの募集がされるとこのと。
日本においてハンドバイクが社会の一員になるための一歩を踏み始めた、まさに夜明け前です。
普通自転車の動向も合わせてお互いに「対岸の火事」とならないよう、もう少し注視する必要がありますね。
tetchin01 at 11:48|Permalink│Comments(0)
2017年01月03日
2017年01月02日
2017年01月01日
2016年11月26日
自活研in関西
自活研in関西、久しぶりにお邪魔してきました。
今回は京都市と大阪市の自治体担当者のお話しということで、めったにない機会なので行くことができ、良かったです。
結果的に2つの発表の温度差が大きく、大阪市の御堂筋の話などが聞けず(運用母体が違うためらしい)まだちょっと物足りなさを感じました。
反面、実地検証、説得、説明など京都市の積極的な姿勢に感心させられました。
思いだけで物事を解決できるわけではないですけど、こんなロゴ一つに思いが込められていること聞いたら、より応援したい気持ちが湧きます。
この筆で「描いていく」。それをプレイヤーとして関われるのは自転車乗り本人な訳で、やらないよりもやる方がきっと良くなるはずだと思います。
(発禁だったらごめんなさい)
停止線や「とまれ」と描かれるよりこのマークは良いなと感じました。
それでも伝え方を工夫して、なおかつ教育的指導を伴わなければまた陳腐化も避けられないとも同時に思うところではある。
ということで、何だかんだと聞いていると、事業として行うためにまずは予算(お金)が必要で、一番の方法は首長がどれだけ関わってくれるか、そしてなにより、どう説得できるかが求められる資質なのかなと思わされました。
そして、今必要なのは成功事例なのだろうと個人的には思います。成功事例を作るためには「その他大勢」がどう関わることができるか、その一つのきっかけがこのような機会だと、つくづく感ました。
不特定多数にいきなり話すことになれば混迷を極めることになるだろうし、だからこそ今回のようなちょっとした機会はとても大切です。
もう一つ、自転車利用者と行政などとの関わり合いを考えるとき、「管理者」という存在を一般化させても良いのかと思います。「役所が」「警察が」という捉え方ではなく、「道路管理者」「交通管理者」として捉えることによってより広い立場の人を管理する側の登場人物にすることができると思います。
関西の研究会までワザワザ行く理由は、上記のような関係をも作ろうとしているのではないか、そう思えるからです。正直なところ、大阪のまちなかはニケツ、信号無視、逆走、スマホ、さすべえ、ルールなんて残念ながら皆無に近いくらいです。でも、東京の研究会では感じられない空気を肌に感じるのが不思議で、これじゃいけないなどの気持ちをメンバー同士は共有しているのだろうなとお邪魔するたびに感じます。
さて、ハンドバイクはその中でどう関わることができるか、今が大切なのかと。
でわでわ
2016年11月17日
走れば停まる。
この記事にあることは目標ではなく、基準としてあってほしいです。
cyclist sanspo.com
“自転車革命都市”ロンドン便り<39>
自転車移動に必要なのは道だけではない ロンドンに見る駐輪の“お手本”
http://cyclist.sanspo.com/243928?utm_content=buffer53b65&utm_medium=social&utm_source=facebook.com&utm_campaign=buffer">
まさにここ。
●サイクルレーンや自転車用横断レーン、歩道段差を低くした場所などがあればその近く
●大型の自転車(カーゴバイクなど)も駐輪できる形態
なぜ必要なのか、を伝える必要があるでしょう。
cyclist sanspo.com
“自転車革命都市”ロンドン便り<39>
自転車移動に必要なのは道だけではない ロンドンに見る駐輪の“お手本”
http://cyclist.sanspo.com/243928?utm_content=buffer53b65&utm_medium=social&utm_source=facebook.com&utm_campaign=buffer">
まさにここ。
●サイクルレーンや自転車用横断レーン、歩道段差を低くした場所などがあればその近く
●大型の自転車(カーゴバイクなど)も駐輪できる形態
なぜ必要なのか、を伝える必要があるでしょう。
2016年11月12日
グリスアップ
最近、日常使用のホイールからキシム音がやまない。
さすがに10年以上使えば寿命なのかな?
と思いつつ、いっそオーバーホールしてみるか。
ということで、”密林”から安価なベアリング抜き工具を購入。
ベアリングを抜いてシールをとる。
あら、グリスがない。(T_T)キシムはずだ。
パーツクリーナーで洗浄して、グリスアップ。
今回やってみて、工具サイズの微妙なところがインチサイズのベアリングの適合幅であり、4個のうち3個を抜いたところで工具が破損。残り1個のベアリングを抜くに抜けなくなて、ひとサイズ上のものを削って合わせるなんていう面倒なことがあった。
また、ベアリングを戻すのに叩き入れることではだめで、圧入する必要があったことがちょっとした誤算。
とはいえ、抜き工具を使い、逆に圧入できた。
必要なのは知恵。なんて
乗車してみると、音がしなくなった意外にこれといった変化は感じない。
もっとも、加速がつくわけでもないが、気持ち、手を離した後の伸びが良くなった感じがする。
ま、自己満足レベルだとしても、とても満足。よかよか
さすがに10年以上使えば寿命なのかな?
と思いつつ、いっそオーバーホールしてみるか。
ということで、”密林”から安価なベアリング抜き工具を購入。
ベアリングを抜いてシールをとる。
あら、グリスがない。(T_T)キシムはずだ。
パーツクリーナーで洗浄して、グリスアップ。
今回やってみて、工具サイズの微妙なところがインチサイズのベアリングの適合幅であり、4個のうち3個を抜いたところで工具が破損。残り1個のベアリングを抜くに抜けなくなて、ひとサイズ上のものを削って合わせるなんていう面倒なことがあった。
また、ベアリングを戻すのに叩き入れることではだめで、圧入する必要があったことがちょっとした誤算。
とはいえ、抜き工具を使い、逆に圧入できた。
必要なのは知恵。なんて
乗車してみると、音がしなくなった意外にこれといった変化は感じない。
もっとも、加速がつくわけでもないが、気持ち、手を離した後の伸びが良くなった感じがする。
ま、自己満足レベルだとしても、とても満足。よかよか
携帯型コンプレッサー
もう、先週のこととなりますがサイクルモードに行きましたです。
イベントとしてはいつものとおり疋田氏のプレゼンを観るのを目当てにしてました。
今年の話題の中心は「電動アシスト」。やっぱり乗って使っているからこそ出てくる言葉があり、不思議とハンドバイクとでも共感できたのが自分としては嬉しかった。
で、講演が終わり、これといった目当てもなくグルグル散策。ぐるぐるぐるぐる
一つ気になった商品が。
商品となぜかチョコをくれた。(^^)
聞けばコンプレッサー。
小型で、USB充電式、 音も静か、指定空気圧で停止する。
といったもの。
継続時間としてはマウンテンバイクのタイヤを3本入れることができるとのこと。
ただし、ロードバイクに使用される空気圧までの出力が出せないそうで、それは来年春以降の予定らしい。
ちなみにweb紹介記事はこちら>サンスポ cyclist
Facebookなどのコメントでも、どうだろうかといった懐疑的なものが目立つ。
でもね、これがまた車いすに使いやすい。
ここがフロアポンプを使える(体重をかけられる)健常者感覚との差であり、電動アシストと同様、身体機能を補うことにニーズが発生すると考えてくれないのかな?とサイクルモードと福祉機器展の間にある溝を感じてしまうのである。
コンセントにつながなくていいのはストレスが低いし、モバイルバッテリーでも充電できるのはまさにケータイ感覚。充電後も6ヶ月も持つそうな。
記事にもあるようにイベント会場ではなんと4割引。
久しぶりに良い買い物ができた感覚が嬉しかった。
イベントとしてはいつものとおり疋田氏のプレゼンを観るのを目当てにしてました。
今年の話題の中心は「電動アシスト」。やっぱり乗って使っているからこそ出てくる言葉があり、不思議とハンドバイクとでも共感できたのが自分としては嬉しかった。
で、講演が終わり、これといった目当てもなくグルグル散策。ぐるぐるぐるぐる
一つ気になった商品が。
商品となぜかチョコをくれた。(^^)
聞けばコンプレッサー。
小型で、USB充電式、 音も静か、指定空気圧で停止する。
といったもの。
継続時間としてはマウンテンバイクのタイヤを3本入れることができるとのこと。
ただし、ロードバイクに使用される空気圧までの出力が出せないそうで、それは来年春以降の予定らしい。
ちなみにweb紹介記事はこちら>サンスポ cyclist
Facebookなどのコメントでも、どうだろうかといった懐疑的なものが目立つ。
でもね、これがまた車いすに使いやすい。
ここがフロアポンプを使える(体重をかけられる)健常者感覚との差であり、電動アシストと同様、身体機能を補うことにニーズが発生すると考えてくれないのかな?とサイクルモードと福祉機器展の間にある溝を感じてしまうのである。
コンセントにつながなくていいのはストレスが低いし、モバイルバッテリーでも充電できるのはまさにケータイ感覚。充電後も6ヶ月も持つそうな。
記事にもあるようにイベント会場ではなんと4割引。
久しぶりに良い買い物ができた感覚が嬉しかった。
2016年09月24日
交通
気になって、このイベントに行きました。
基本姿勢は、歩行者+公共交通 vs 自家用車。
会の最後にシニアカーからパーソナルコミュニティについてのコメントが出たものの・・・
徒歩で歩く街づくりと、公共交通期間を「つなぐもの」が”何か”なのかを直視しできなければ進展は無いだろう、と感じた。
それは自転車だろうし、シニアカーだろうし、たぶんハンドバイクまで抽象のレベルは下がってくるはずだろう。
ハンドバイクなんて知らなかった、フル電動(和名、改良型ハンドル型電動車いす)があるだなんて知らなかった。では済まない時代がもう目の前、いや、空港の水際までくらいは来ていることを認知しなければならないだろう。
非障害者(=健常者)の考えだけではどうにもならないところに来ていることを早く認知して欲しい。
ちなみにこのイベント、車いすは自分一人。これが現実の比率なのだろう、か。
タイヤ、ホイール、車輪これらを使うことは進化であり、何かの代替をさせている表れである。
代替されて手に入ったものは付加価値であり、
移動という時間だったり、
苦労という労力だったり、
移動という空間だったり、
移動が目的として考えてしまうと解が違うであろうと思われる。
横浜で言えば、水陸両用バスを採用したことが移動だけでなく、観光を目的にしていることがそれを証明している。
横浜の地域性としての丘陵地帯(いわゆるイルカ丘陵)としての南部地域を捉え、究極の目標としての自動運転を考える前に、何を自動させることを必要としているか?
できないことをできるようにする。
この解を求めて、初めて交通を考えることができるのではないか?そのように感じてならなかった。