Hand Bike
2012年12月26日
続・ジャッキアップ
先日上げた動画、どうやらこれは既製品をDIYするために考えられていたようだ。
ローラー台を発注したこのサイト、以前から情報収集のために見ていたのだが、最近、気になる商品が。
Bike-on.com>
http://bike-on.com/product/bike-on-handcycle-lift-seat-1874.htm
Handcycle Lift Seat(上記サイトから引用)
よく見ると、吸盤がある・・・。
ハンドバイクと何の関係があるのか、腑に落ちない。
モヤモヤしながら調べてみたら、やっぱり流用であることが判明。
それはこれ↓
なんだ、風呂釜用のリフトなんだ。だから吸盤か!
Handcycle Lift Seatとまで言い切るのであれば、最初からハンドバイクのフレームに組み込んでしまえばいいのに。:-)
しかし、この速度。耐えられるかなぁ(^^;
ローラー台を発注したこのサイト、以前から情報収集のために見ていたのだが、最近、気になる商品が。
Bike-on.com>
http://bike-on.com/product/bike-on-handcycle-lift-seat-1874.htm
Handcycle Lift Seat(上記サイトから引用)
よく見ると、吸盤がある・・・。
ハンドバイクと何の関係があるのか、腑に落ちない。
モヤモヤしながら調べてみたら、やっぱり流用であることが判明。
それはこれ↓
なんだ、風呂釜用のリフトなんだ。だから吸盤か!
Handcycle Lift Seatとまで言い切るのであれば、最初からハンドバイクのフレームに組み込んでしまえばいいのに。:-)
しかし、この速度。耐えられるかなぁ(^^;
2012年12月20日
2012年12月17日
ローラーだい
おおぉぉ。ハンドバイク用のローラー台がついに登場!!
これは大きさといい、機能といい、これからの寒い季節にはもってこいだ。
しかし、お取り寄せできるのか!?
SportCrafters>
http://www.sportcrafters.com/products/mini-rollers/handcycle-adapter
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これは大きさといい、機能といい、これからの寒い季節にはもってこいだ。
しかし、お取り寄せできるのか!?
SportCrafters>
http://www.sportcrafters.com/products/mini-rollers/handcycle-adapter
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2012年12月02日
2012年11月28日
2012年11月25日
フェンダー
(やっぱりタイトル修正、カウルじゃない気がする)
この3連休、なんだかんだと12インチばっかり乗っていた。
一つは上り坂の苦労をカラダに染み込ませるため。ハイブリッドが来たらそのアリガタミが増すだろうとの考え。それに、意外にも上り坂は超小径の方がトルクがあるのである。
どうせ最大口径のギアにして歩くより遅い速度で登るのだから、巡航速度を気にしないのであれば効率が良かったりもする。そして、行ける所まで行けた後は電車でさらっと帰って来れる。
ただ、12インチということで裸のままでカバーもせず、我を通して車いすっぽくしてはいるけれども、一つだけ気になることがある。
発端は道路交通法。その施行規則にある一文だ。
(以下抜粋)ーーーーー
(原動機を用いる身体障害者用の車いすの基準)
第一条の四 法第二条第一項第十一号の三 の内閣府令で定める基準は、次に掲げるとおりとする。
(省略)
ハ 歩行者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部がないこと。
ーーーーー(抜粋終わり)
この突起について具体的には、電動車いす安全普及協会にこの一文がある。
http://www.den-ankyo.org/society/standard.html
(以下、抜粋)ーーーーー
2-3.
ア.(省略)8mm以上突出している部分がないこと。
ーーーーー(抜粋終わり)
8mmねぇ。(~_~)
ならば、タイヤごとカバーしてしまえば良いのではないか、と考えた訳で、工作することにした。
実質的にも、目標として、「ストッキングを履いている人の足が擦れても伝線しない様にすること」。(なんじゃそりゃあ(^^;))
最初は画用紙でプロトタイプを作るもしっくりこない。そのはずでただ、扇状の板でタイヤを挟むように下だけ。
これでは風を受けたらどうなるかわからない。
で、要はカウルを作れば良いのだろうと考え、またデザインし直し、ひとまずPP板でプロトタイプ。
うーんあまりに味気ない。
ちょっとシボリを入れた。
もっとシボッテも良かったかな?
ひとまず装着。
お、それなりになるじゃん。
ちょっと実装して実走。
押されても影響しないように柔らかくしたのが、かえって柔らかすぎかな?
後、ポジションももっと低くして、タイヤとの差をなくしても良いようだ。
走っているうちに・・・あらら、実走の間にカゴを付けているボルトが折れたため、来週に持ち越し。
とかく製品として丸く丸くカバーし過ぎることで幼稚さが出てしまう保護するデザインも、カクバルることで無骨さが出たのではないかと勝手に解釈する。(^^)
電車での移動に関しては、空いている路線であれば16インチでも案外、車いすの延長として見えなくもないことから、クランク(ハンドル)部は袋状のものを被せ、タイヤ部は後付けできるカバー(カウル)があると、ベルト式の場合はその利便性がかなり上がる。さらに12インチは実用レベル。
時間帯はラッシュ時を避け、
乗る場所は車掌台か車いすスペース、
時間には1・2本乗り過ごしても大丈夫なくらいの時間を見積もり、
極力乗り降りは駅員に連絡をする。
これを前提に行動すると、これまでとひと味違う移動方法が味わえるのである。
問題は、道路沿いの店舗なら何とかなるかも知れないが、ナウい駅ビル内の店にこのまま入るのは恥ずかしすぎるので、これまた駐輪場を探さなくてはらないこと。
シティコンパクトの折り畳みのヘッドの折り方をもう少し研究すれば、もっとスマートな使い方ができるかも知れない。
自分的にはこれで、車いす2.0な気分なのである。(^^)
この3連休、なんだかんだと12インチばっかり乗っていた。
一つは上り坂の苦労をカラダに染み込ませるため。ハイブリッドが来たらそのアリガタミが増すだろうとの考え。それに、意外にも上り坂は超小径の方がトルクがあるのである。
どうせ最大口径のギアにして歩くより遅い速度で登るのだから、巡航速度を気にしないのであれば効率が良かったりもする。そして、行ける所まで行けた後は電車でさらっと帰って来れる。
ただ、12インチということで裸のままでカバーもせず、我を通して車いすっぽくしてはいるけれども、一つだけ気になることがある。
発端は道路交通法。その施行規則にある一文だ。
(以下抜粋)ーーーーー
(原動機を用いる身体障害者用の車いすの基準)
第一条の四 法第二条第一項第十一号の三 の内閣府令で定める基準は、次に掲げるとおりとする。
(省略)
ハ 歩行者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部がないこと。
ーーーーー(抜粋終わり)
この突起について具体的には、電動車いす安全普及協会にこの一文がある。
http://www.den-ankyo.org/society/standard.html
(以下、抜粋)ーーーーー
2-3.
ア.(省略)8mm以上突出している部分がないこと。
ーーーーー(抜粋終わり)
8mmねぇ。(~_~)
ならば、タイヤごとカバーしてしまえば良いのではないか、と考えた訳で、工作することにした。
実質的にも、目標として、「ストッキングを履いている人の足が擦れても伝線しない様にすること」。(なんじゃそりゃあ(^^;))
最初は画用紙でプロトタイプを作るもしっくりこない。そのはずでただ、扇状の板でタイヤを挟むように下だけ。
これでは風を受けたらどうなるかわからない。
で、要はカウルを作れば良いのだろうと考え、またデザインし直し、ひとまずPP板でプロトタイプ。
うーんあまりに味気ない。
ちょっとシボリを入れた。
もっとシボッテも良かったかな?
ひとまず装着。
お、それなりになるじゃん。
ちょっと実装して実走。
押されても影響しないように柔らかくしたのが、かえって柔らかすぎかな?
後、ポジションももっと低くして、タイヤとの差をなくしても良いようだ。
走っているうちに・・・あらら、実走の間にカゴを付けているボルトが折れたため、来週に持ち越し。
とかく製品として丸く丸くカバーし過ぎることで幼稚さが出てしまう保護するデザインも、カクバルることで無骨さが出たのではないかと勝手に解釈する。(^^)
電車での移動に関しては、空いている路線であれば16インチでも案外、車いすの延長として見えなくもないことから、クランク(ハンドル)部は袋状のものを被せ、タイヤ部は後付けできるカバー(カウル)があると、ベルト式の場合はその利便性がかなり上がる。さらに12インチは実用レベル。
時間帯はラッシュ時を避け、
乗る場所は車掌台か車いすスペース、
時間には1・2本乗り過ごしても大丈夫なくらいの時間を見積もり、
極力乗り降りは駅員に連絡をする。
これを前提に行動すると、これまでとひと味違う移動方法が味わえるのである。
問題は、道路沿いの店舗なら何とかなるかも知れないが、ナウい駅ビル内の店にこのまま入るのは恥ずかしすぎるので、これまた駐輪場を探さなくてはらないこと。
シティコンパクトの折り畳みのヘッドの折り方をもう少し研究すれば、もっとスマートな使い方ができるかも知れない。
自分的にはこれで、車いす2.0な気分なのである。(^^)
2012年11月11日
Y.E.R
YRP野比って駅、知ってます?ユニークですよね。
って何って、ヨコハマエコライドに行きました。
遠足気分で早朝に目が覚めたものの、遅刻はまずいと行きは輪行。
その甲斐あってかか、ちょうどいいくらいに到着した。あーよかった
今となっては、東京夢舞いポタが主体となった感覚の今日この頃、ハンドサイクルの言葉に引かれて申し込みました。
が、参加者の中にはこの1台のみ。それでも、見てもらうことに意義があるだろうと感じながらイベント参加。
ここのところ夢舞いだけになっていたので、違うイベントにも参加して違う空気感も必要だろうと思った訳で。
開会式で(すげー可愛かった。(^^))
案内ハガキでは3番手スタートの8:30のはずが・・・「もう、どの順番でもいいですよーぉ」となし崩しのアナウンス。
そして、いきなりの歩道スタート。まぁ、次の信号までだし、混乱を避ける為だろうと、徐行。
ちなみにこんなコース。
毎年、必ずコースに入る山手町。その名のとおり、ヤマシタに対してヤマノテ。山の上な訳で激坂なのである。以前のコースだったら登れたかも知れない坂も今回のはダメだった。仕方なくハンドリムを持ちヨチヨチ進むもいつ終わるかわからない雰囲気。
しかし、救世主あらわる。バイクもそっちのけに押してくれるのだけど・・・「げっ、足つった」と叫び出し、まさか冗談だろうとヘラヘラしていたら、口からよだれを垂らしモンドリ打っている。
すぐ後続のペアが、大丈夫ですか?と声かけしてくれるも、ますますトドのようになる介助者。
本部に連絡を入れようとスマホを取り出すと、「なにしてんだコラ」とどうも連れらしき人物が現れ、肩に蹴りを入れていた。(^^;)
とりあえず頂上まで押してもらい、再スタート。
この山手町。山の尾根であるとは思われるのだが、これがどうしてワインディングロード。
右に左に上りも下りもと走りが一定しない。
そして、渋滞が始まった。
これがえらい長い。
信号場所に来てみると、5叉路をさらに右折する設定で、クルマもひっきりなし来る状態。
自分の番のときはバスが来る始末。
その最中・・・痛恨の鳥糞ボンバー!こりゃウンが付いてる。(T-T)
ちょっと休憩かとエイドステーション。
配られているのは水のペットボトルなので今回は遠慮した。
つうか、公園だし、飲んだら出るでしょ。と思いつつも・・・トイレが無い。うーん、これってアリか!?マップにもトイレ表記が無いし、行き当たりばったりなのだろうか。
山の手コースもいよいよ終盤。ここから一気に下り。
デスクブレーキパッドを替えて正解。
しかし今度のBBBのパッドは熱で焦げ臭くなることが判明。(T-T)
あれ?メタルパッドだったっけ?結構、摩擦音が大きい。
さてはて海岸沿いのフラットな道に出た。
しばらく進むうちに、横浜スタジアム前で、ここはスクランブル交差点。
そしてあわせて横浜市役所前なわけで、いわゆる目抜き通り。
View Larger Map
信号で引っかかり、ボラさんからの言葉「ここは信号が変わったらそのまま渡れますから」。
ん?と耳を疑い質問、「押し歩きではないんですか?」「いえ、そのまま入れます」
いやそれは、と言うか言わずかしているうちに信号が変わり後ろからのプレッシャーに出てみるものの、歩行者が縦横無尽に歩き出す。こりゃ無理だとハンドリムを回した。減点50点級である。
県庁前から西にワールドポートサイド方面へ向かう途中、みなとみらい大橋前で横断の指示。
あれ?直線では?と思いつつも指示通り進むと、歩道”走行”の指示。横断歩道も乗ったまま、その後の(逆総方向の)歩道も乗ったまま。減点50点。
嫌気がさし、押し歩きしつつ通るも誰一人押し歩きなど目にしないまま、どんどん抜かれる。
歩行者を追い抜いてどんどんと。徐行なんて有名無実。
やっと苦痛の歩道通行が終わったかと曲がる為の交差点人さしかかると、「車道は怖いでしょう?」と聞かれた。間髪入れす「歩道は嫌です!」と正直に申し上げた。
次に大きくUターンをするようにみなとみらい橋へ。ここでも歩道”走行”の指示。
悪いがここは逆らった。いや、あちらが逆らっているとしか思えないからである。
だって、ほら
こんな道をですよ。歩道・予備車線・車道。何の為のポールなんでしょね、個人的感想。
ここまで来てようやくわかった。要は3.5m歩道の道路は乗るように指示しているようなのである。
誰がそう指導したかは言わずもがなであろう。
それが”エコ”か?これが”ライド”か?なんつって。
その後、コスモワールド前の最近できたバイクレーンを通りつつ、赤煉瓦前を通り、つつがなくゴールを向かえる。
完走証と参加賞をもらい終了。
繰り返すが、押し歩きが指示されず、結局歩道を”走行”するのであれば、どうせなら終始歩道走行してしまう方がその意味があるのでないか?と感じてしまうのは乱暴なのか。その感じたところは「事故を起こさないようにする」ことの意味の強さだった。
どうしても比較してしまう夢舞いと。ハンドサインの説明もなく、走行ボラもその仕草を見かけず、ましてや走者は終始無言。走路誘導の方に声かけたりも見かけなかったし、あれじゃ何も残らないのではないのではないか?余計なお世話ばかりしてしまう。
もう一つわかったことは”並走禁止”の影響。
前述した大渋滞がそれで、こちらは一列になってヘビの寝床状態の所を地元の自動車が抜き去っていく場面。
一見、”地元民に迷惑をかけない”ことにより、クレームが出ないように運営することが正しいように思えるが、急加速して抜き去っていく自動車に煽られながら信号待ちすることがフェアだろうか?
道路を全て封鎖しろとは言わない。この様なイベントのときだけに限って、バイクボックスのようにまとまって信号待ちから吐き出す仕組みとして、自動車と交互であることの方がフェアであると思えるし、それでこそ意味があるのではないかと思う。
一時、イベントに出尽くしていたときがあったが、あの頃は本当に、ハンドバイクでどこを走ることができるのかがわからなかった。
自動車でハンドバイクを運び、川沿いのサイクリングコースと呼ばれる道路を走り、クタクタになることが意味があると思っていた。
今では自動車の移動は停めるところを考えると窮屈であり、輪行という移動方法が健常者にはあることがわかった。
川沿いの道もサイクリングロードではなく国の管理道路を使わせていただいているだという窮屈さがあることがわかり、さらに歩道の設計方法の段階的な違いから、そこはハンドバイクの通り道ではないことがわかった。
ならばと飛び出た車道通行の理想的な方法と、法律を基準とする”規則正しくも危険が潜む状態”であることを知った。
それらを団体行動によってかえることができるのであればと参加したイベントでも、自分の持つ信念とのギャップから、失望にも似た感覚に陥ることは、自分が求めていることとのミスマッチが既に存在することである。
どうにもこうにも、こういう思考を持つようになったということは、ついに卒業の時期を迎えたのだと思う。
この先にあるものはと考えると、カーフリーデイなどのイベントによるクリティカルマス活動(自転車デモ)などなのかも知れない。
通勤では自動車を使わざる得ない身としては、歯がゆさこの上ないのである。(T-T)
何か消化不良な寒が否めず、帰りは自走した。
海辺から山間部(?)まで、緩やかな上り坂を延々と40km。
あれ?イベントより2倍乗っているじゃん。あわせて60km。(^^;)
途中ハンガーノックに見舞われながらも、特製五目チャーハンをかき込み、復活!
やっぱマイペースなロングライドは楽し。(^^)y
そうか!今日のイベントには”食の要素”がなかった。これか!!(ぉぃ)
って何って、ヨコハマエコライドに行きました。
遠足気分で早朝に目が覚めたものの、遅刻はまずいと行きは輪行。
その甲斐あってかか、ちょうどいいくらいに到着した。あーよかった
今となっては、東京夢舞いポタが主体となった感覚の今日この頃、ハンドサイクルの言葉に引かれて申し込みました。
が、参加者の中にはこの1台のみ。それでも、見てもらうことに意義があるだろうと感じながらイベント参加。
ここのところ夢舞いだけになっていたので、違うイベントにも参加して違う空気感も必要だろうと思った訳で。
開会式で(すげー可愛かった。(^^))
案内ハガキでは3番手スタートの8:30のはずが・・・「もう、どの順番でもいいですよーぉ」となし崩しのアナウンス。
そして、いきなりの歩道スタート。まぁ、次の信号までだし、混乱を避ける為だろうと、徐行。
ちなみにこんなコース。
毎年、必ずコースに入る山手町。その名のとおり、ヤマシタに対してヤマノテ。山の上な訳で激坂なのである。以前のコースだったら登れたかも知れない坂も今回のはダメだった。仕方なくハンドリムを持ちヨチヨチ進むもいつ終わるかわからない雰囲気。
しかし、救世主あらわる。バイクもそっちのけに押してくれるのだけど・・・「げっ、足つった」と叫び出し、まさか冗談だろうとヘラヘラしていたら、口からよだれを垂らしモンドリ打っている。
すぐ後続のペアが、大丈夫ですか?と声かけしてくれるも、ますますトドのようになる介助者。
本部に連絡を入れようとスマホを取り出すと、「なにしてんだコラ」とどうも連れらしき人物が現れ、肩に蹴りを入れていた。(^^;)
とりあえず頂上まで押してもらい、再スタート。
この山手町。山の尾根であるとは思われるのだが、これがどうしてワインディングロード。
右に左に上りも下りもと走りが一定しない。
そして、渋滞が始まった。
これがえらい長い。
信号場所に来てみると、5叉路をさらに右折する設定で、クルマもひっきりなし来る状態。
自分の番のときはバスが来る始末。
その最中・・・痛恨の鳥糞ボンバー!こりゃウンが付いてる。(T-T)
ちょっと休憩かとエイドステーション。
配られているのは水のペットボトルなので今回は遠慮した。
つうか、公園だし、飲んだら出るでしょ。と思いつつも・・・トイレが無い。うーん、これってアリか!?マップにもトイレ表記が無いし、行き当たりばったりなのだろうか。
山の手コースもいよいよ終盤。ここから一気に下り。
デスクブレーキパッドを替えて正解。
しかし今度のBBBのパッドは熱で焦げ臭くなることが判明。(T-T)
あれ?メタルパッドだったっけ?結構、摩擦音が大きい。
さてはて海岸沿いのフラットな道に出た。
しばらく進むうちに、横浜スタジアム前で、ここはスクランブル交差点。
そしてあわせて横浜市役所前なわけで、いわゆる目抜き通り。
View Larger Map
信号で引っかかり、ボラさんからの言葉「ここは信号が変わったらそのまま渡れますから」。
ん?と耳を疑い質問、「押し歩きではないんですか?」「いえ、そのまま入れます」
いやそれは、と言うか言わずかしているうちに信号が変わり後ろからのプレッシャーに出てみるものの、歩行者が縦横無尽に歩き出す。こりゃ無理だとハンドリムを回した。減点50点級である。
県庁前から西にワールドポートサイド方面へ向かう途中、みなとみらい大橋前で横断の指示。
あれ?直線では?と思いつつも指示通り進むと、歩道”走行”の指示。横断歩道も乗ったまま、その後の(逆総方向の)歩道も乗ったまま。減点50点。
嫌気がさし、押し歩きしつつ通るも誰一人押し歩きなど目にしないまま、どんどん抜かれる。
歩行者を追い抜いてどんどんと。徐行なんて有名無実。
やっと苦痛の歩道通行が終わったかと曲がる為の交差点人さしかかると、「車道は怖いでしょう?」と聞かれた。間髪入れす「歩道は嫌です!」と正直に申し上げた。
次に大きくUターンをするようにみなとみらい橋へ。ここでも歩道”走行”の指示。
悪いがここは逆らった。いや、あちらが逆らっているとしか思えないからである。
だって、ほら
こんな道をですよ。歩道・予備車線・車道。何の為のポールなんでしょね、個人的感想。
ここまで来てようやくわかった。要は3.5m歩道の道路は乗るように指示しているようなのである。
誰がそう指導したかは言わずもがなであろう。
それが”エコ”か?これが”ライド”か?なんつって。
その後、コスモワールド前の最近できたバイクレーンを通りつつ、赤煉瓦前を通り、つつがなくゴールを向かえる。
完走証と参加賞をもらい終了。
繰り返すが、押し歩きが指示されず、結局歩道を”走行”するのであれば、どうせなら終始歩道走行してしまう方がその意味があるのでないか?と感じてしまうのは乱暴なのか。その感じたところは「事故を起こさないようにする」ことの意味の強さだった。
どうしても比較してしまう夢舞いと。ハンドサインの説明もなく、走行ボラもその仕草を見かけず、ましてや走者は終始無言。走路誘導の方に声かけたりも見かけなかったし、あれじゃ何も残らないのではないのではないか?余計なお世話ばかりしてしまう。
もう一つわかったことは”並走禁止”の影響。
前述した大渋滞がそれで、こちらは一列になってヘビの寝床状態の所を地元の自動車が抜き去っていく場面。
一見、”地元民に迷惑をかけない”ことにより、クレームが出ないように運営することが正しいように思えるが、急加速して抜き去っていく自動車に煽られながら信号待ちすることがフェアだろうか?
道路を全て封鎖しろとは言わない。この様なイベントのときだけに限って、バイクボックスのようにまとまって信号待ちから吐き出す仕組みとして、自動車と交互であることの方がフェアであると思えるし、それでこそ意味があるのではないかと思う。
一時、イベントに出尽くしていたときがあったが、あの頃は本当に、ハンドバイクでどこを走ることができるのかがわからなかった。
自動車でハンドバイクを運び、川沿いのサイクリングコースと呼ばれる道路を走り、クタクタになることが意味があると思っていた。
今では自動車の移動は停めるところを考えると窮屈であり、輪行という移動方法が健常者にはあることがわかった。
川沿いの道もサイクリングロードではなく国の管理道路を使わせていただいているだという窮屈さがあることがわかり、さらに歩道の設計方法の段階的な違いから、そこはハンドバイクの通り道ではないことがわかった。
ならばと飛び出た車道通行の理想的な方法と、法律を基準とする”規則正しくも危険が潜む状態”であることを知った。
それらを団体行動によってかえることができるのであればと参加したイベントでも、自分の持つ信念とのギャップから、失望にも似た感覚に陥ることは、自分が求めていることとのミスマッチが既に存在することである。
どうにもこうにも、こういう思考を持つようになったということは、ついに卒業の時期を迎えたのだと思う。
この先にあるものはと考えると、カーフリーデイなどのイベントによるクリティカルマス活動(自転車デモ)などなのかも知れない。
通勤では自動車を使わざる得ない身としては、歯がゆさこの上ないのである。(T-T)
何か消化不良な寒が否めず、帰りは自走した。
海辺から山間部(?)まで、緩やかな上り坂を延々と40km。
あれ?イベントより2倍乗っているじゃん。あわせて60km。(^^;)
途中ハンガーノックに見舞われながらも、特製五目チャーハンをかき込み、復活!
やっぱマイペースなロングライドは楽し。(^^)y
そうか!今日のイベントには”食の要素”がなかった。これか!!(ぉぃ)
2012年11月04日
サイクルモード’12
3日目の最終日に行きました。
本当は2日目の塾長のとか見たかったかったし、青木さんのコーナーも中止になったから、今年はやめようと思ったのだけれど・・・行って良かった。(^^)
Di2 Alfine11
これは良かった!うわさを聞いてから1年遅れで実物を見たけど、サーボの動きが「にゅいっ」という感じで利便性は上がるはず。やっぱり頚損とかの人はこれが標準にさえなればと思う。
ハンドバイクだとハブダイナモが使えないのでバッテリーだけの運用になるところ、シマノの人が言っていたのを横で聞いて「1ヶ月はバッテリだけでいけますよ」との言葉に、ほほぉと感じたものの、一日に何時間の使い方だ?とあとに想い出し、取材失敗。
でも、カタログに載っているので、これはイケル。先行投資してみるか。
以下雑多に。
ハブナットから付けるマッドガード。意外に車いすに使えそう。
自転車小屋。
そして馬場記者のコーナー。
初心者向けの話題からの話の組み立てには感心した。
最後には金沢市の事例まで話が及び、感動そして満足。
これは自転車追い抜き禁止のマークらしい。追い禁の標識に軽車両が含まれないのか今一度議論する必要があるようだ。
コメントで印象的だったのは、行政に対するコメント。
合意形成のために文句のつかない方法に行きがちで、それが民主的なのかということ。
地方分権の施策の流れにより、国が先導をきって取り組むことが難しこと。
予算・高齢化・事故防止にからみ自転車の事故防止が重点課題になっていること。
そして、民意を表す方法として自転車乗り一人一人が声を上げることが重要ということ。
行政がいちはやく本筋に気がついてもらえることが何より出るはずで、その為には何ができるか?
文化としてのパラダイムシフトが起れば、電話といえばケータイというようになったのと同じことが起るはずだろう。
最後はやっぱり弱虫ペダルのコーナー
今年も年甲斐もなく並びました。サコッシュです。去年は赤だから来年はきっと黄色。(笑
それにしても今年は若い女子のファンがすごかった。圧倒された。
このブース出演者のサイン色紙
それなりに字がきれいに書けることが有名人の資質なのか。等と不毛な想いを抱く。(^^;)
他の気になったグッズはカタログだけなので、一人にやにやしてみようかと。
本当は2日目の塾長のとか見たかったかったし、青木さんのコーナーも中止になったから、今年はやめようと思ったのだけれど・・・行って良かった。(^^)
Di2 Alfine11
これは良かった!うわさを聞いてから1年遅れで実物を見たけど、サーボの動きが「にゅいっ」という感じで利便性は上がるはず。やっぱり頚損とかの人はこれが標準にさえなればと思う。
ハンドバイクだとハブダイナモが使えないのでバッテリーだけの運用になるところ、シマノの人が言っていたのを横で聞いて「1ヶ月はバッテリだけでいけますよ」との言葉に、ほほぉと感じたものの、一日に何時間の使い方だ?とあとに想い出し、取材失敗。
でも、カタログに載っているので、これはイケル。先行投資してみるか。
以下雑多に。
ハブナットから付けるマッドガード。意外に車いすに使えそう。
自転車小屋。
そして馬場記者のコーナー。
初心者向けの話題からの話の組み立てには感心した。
最後には金沢市の事例まで話が及び、感動そして満足。
これは自転車追い抜き禁止のマークらしい。追い禁の標識に軽車両が含まれないのか今一度議論する必要があるようだ。
コメントで印象的だったのは、行政に対するコメント。
合意形成のために文句のつかない方法に行きがちで、それが民主的なのかということ。
地方分権の施策の流れにより、国が先導をきって取り組むことが難しこと。
予算・高齢化・事故防止にからみ自転車の事故防止が重点課題になっていること。
そして、民意を表す方法として自転車乗り一人一人が声を上げることが重要ということ。
行政がいちはやく本筋に気がついてもらえることが何より出るはずで、その為には何ができるか?
文化としてのパラダイムシフトが起れば、電話といえばケータイというようになったのと同じことが起るはずだろう。
最後はやっぱり弱虫ペダルのコーナー
今年も年甲斐もなく並びました。サコッシュです。去年は赤だから来年はきっと黄色。(笑
それにしても今年は若い女子のファンがすごかった。圧倒された。
このブース出演者のサイン色紙
それなりに字がきれいに書けることが有名人の資質なのか。等と不毛な想いを抱く。(^^;)
他の気になったグッズはカタログだけなので、一人にやにやしてみようかと。
テレウスカップ
今年も行われました!
私もアダプター式のカテゴリに参加しました。
周回遅れになりながらの3位。今年は参加者が少なかったからか、毎度と言われそう。
賞品
けっきょくね、ポタリングが身に染み付いてしまって、必至になることを忘れてしまったらしい。
そう、家に帰るまでがイベントです。(校長談)
いや、理由はケイデンス。誰ですか、ケイデンスは90とか100とか言っているのは。
こちらはバテないことを考え過ぎて60が基本なのに。
ツーリングが中心になるとバテずに6時間も8時間も走る続ける為の方法を考えてしまうのだということがわかった。
ダメだこりゃ、ケイデンス計付けるか。
だんだんと内容が濃くなってきましたよ。
パラリンピックでの銅メダリスト藤田征樹選手。
そしてプレ走行
2輪はダンシングから出るタイヤのノイズ音が臨場感を高めますね。
スピード感がある。
カメラは持ち込めないのでアダプタ式はすっ飛ばして、レースタイプの模様を雑多に。
それにしても、こんなに走らなくて良いのかと思う位の輪行。
おかげさまで電車での睡眠で仕事疲れも取れ、息切れだけはしなくて済んだ。(^^;
次は利根川走りたい、そんなこと思った。
でも、お会いした皆はその輪行に珍しさを感じるらしい。
別な機会にまとめてみたい。
私もアダプター式のカテゴリに参加しました。
周回遅れになりながらの3位。今年は参加者が少なかったからか、毎度と言われそう。
賞品
けっきょくね、ポタリングが身に染み付いてしまって、必至になることを忘れてしまったらしい。
そう、家に帰るまでがイベントです。(校長談)
いや、理由はケイデンス。誰ですか、ケイデンスは90とか100とか言っているのは。
こちらはバテないことを考え過ぎて60が基本なのに。
ツーリングが中心になるとバテずに6時間も8時間も走る続ける為の方法を考えてしまうのだということがわかった。
ダメだこりゃ、ケイデンス計付けるか。
だんだんと内容が濃くなってきましたよ。
パラリンピックでの銅メダリスト藤田征樹選手。
そしてプレ走行
2輪はダンシングから出るタイヤのノイズ音が臨場感を高めますね。
スピード感がある。
カメラは持ち込めないのでアダプタ式はすっ飛ばして、レースタイプの模様を雑多に。
それにしても、こんなに走らなくて良いのかと思う位の輪行。
おかげさまで電車での睡眠で仕事疲れも取れ、息切れだけはしなくて済んだ。(^^;
次は利根川走りたい、そんなこと思った。
でも、お会いした皆はその輪行に珍しさを感じるらしい。
別な機会にまとめてみたい。