HandBike改造日記
2018年03月24日
ヨシアシ
アダプタ式ハンドバイクに新たなスタンドが発表された。
360度回転するキャスターがついた。
古典的な人からすると前に進む恰好のキャスターではないことに違和感も若干ある。
しかし、逆に考えれば「お尻が振れる」わけであり、使い勝手が向上することもある。
さて。一番手はドナタかな?(^^)
tetchin01 at 18:37|Permalink│Comments(0)
2015年02月18日
2014年06月15日
心地
今日は近所からサッカー観戦と思われる歓声が聞こえてくる中、前から手がけようと思っていたことにようやく着手。
ホイールディスクとウエイトです。あ、非アシストの方の車体でですね。
ディスクの結果はわかっていたものの、やっぱり中途半端だった訳で、もうひと改造が必要です。
同じ20インチとはいえ、規格違いの406mmと451mmの差ですから、まぁ、こんなものです。
それよりも意外だったのが、サイクルコンピュータ用のマグネットにディスクにがかぶさってもセンサーが反応してくれたこと。アレコレ作戦を考えていたものの、手間が省けた。
それがわかっただけで収穫です(^^)
ウエイトはもちろんトラクションを得るためなのだけど、レースじゃNGなのかなぁ。
テープでぐるぐる巻きにして外れないようにはするつもりだけど・・・。
これでも足りないだろうと思いつつも、片方1kgで左右で2kg。
であれば体から2kg抜けば早い話し。でもそこが難しい。(^^;)
あとはバテないような体力が欲しいところ。それじゃ”体重ましまし”かもしれない。
ホイールディスクとウエイトです。あ、非アシストの方の車体でですね。
ディスクの結果はわかっていたものの、やっぱり中途半端だった訳で、もうひと改造が必要です。
同じ20インチとはいえ、規格違いの406mmと451mmの差ですから、まぁ、こんなものです。
それよりも意外だったのが、サイクルコンピュータ用のマグネットにディスクにがかぶさってもセンサーが反応してくれたこと。アレコレ作戦を考えていたものの、手間が省けた。
それがわかっただけで収穫です(^^)
ウエイトはもちろんトラクションを得るためなのだけど、レースじゃNGなのかなぁ。
テープでぐるぐる巻きにして外れないようにはするつもりだけど・・・。
これでも足りないだろうと思いつつも、片方1kgで左右で2kg。
であれば体から2kg抜けば早い話し。でもそこが難しい。(^^;)
あとはバテないような体力が欲しいところ。それじゃ”体重ましまし”かもしれない。
2014年05月11日
いじる。
どもです。
久しぶりに走るための改造を施しました。
久しぶりというより、やっとできたという処が本音ですが。
まずはバッテリーの積載アダプタです。
SmartLupoのフォークには元々から不思議なプレートが溶接されていて、どうも観察するとリクセンカウルのアダプタと穴位置が同じ。
とはいえ、板面に付けられる様なアダプタは存在せず、自分で加工するしかないのですが、ちょうどと言うか、あれやこれや試しにアダプタを買いそろえていたので余剰分が有った訳で、これを使わない手はない、と。
元々の穴も塗料で埋まっているため、一度ネジ山立て。
で、付けてみた。
オッケーそうなので、両側に。
しかし、こうして見るとアダプタだらけだ。使い方も変化できるかも。
で、バッテリーを積むとこんな。
思っていた以上に幅があり、しっかり固定はできているものの少々たわむ。
使う機会を長距離ツーリングだけに限定すればこれでいいかな?てな感じで。
次にグリップ。
今まではバーテープを巻いて使っていたものの、ちょっと気になっていたエルゴグリップを組み込んだ。
健常者の乗る自転車のバーハンドル用に作られたグリップなので、ハンドバイクで使うのとはその使い方が90度違うこととなるけれども、どうもこのページの記事が気になっていた訳で。
Bike-On.com の Bike-On Ergo Lite Handcycle Grip のページ
(http://bike-on.com/product/bike-on-ergo-lite-handcycle-grip-1060.htm)
以下、商品説明の抜粋。
ーーーーー
Product Description
We think our Ergo Lite Handcycle Grips will become the new standard in handcycle grips. They are ergo-shaped and rubber cushioned for a comfy feel, and they are light too. You'll appreciate the lack of that pesky spindle that your fingers get wrapped around - they feel good! This unique spindleless method of attachment, originating from the bottom of the grip, is the basis for our patent - we think it is long overdue!
ーーーーー
以下、Google先生の直訳
ーーーーー
製品の説明
私たちは、エルゴLiteのグリップハンドサイクルは、ハンドサイクルのグリップに新しい標準になると思います。彼らは快適な感じのためクッションエルゴ形状とゴムであり、彼らはあまりにも軽い。あなたがその厄介なの欠如を認めるだろうとスピンドル指が巻き付け取得する - 彼らは良い感じ!アタッチメントスピンドルレスのこのユニークな方法で、グリップの下部から発信は、当社の特許の基礎となっている - 我々はそれが長年の懸案だと思います!
ーーーーー
という訳で、興味津々だった訳です。
とは言ってもグリップそのものを個人輸入しても高くつくので、ここはお試し、なのです。
こんな感じで、親指の付け根がちょうど当たります。
これによって、握るための余計な力みがなくなるのですね。
とはいえ、逆に握り込んでいないことへのフワフワ感もあるので慣れも必要かと。
しばらくはちょうどの角度を見つける作業が続きそうです。
そんなこんなで、上記に反してアシスト無しでお出かけ。
耕したばかりの畑の足跡。特に意味はなく、なんか気になった。
公園のアイドルか?これだけの望遠の数、多分目当てはカワセミ。
なんだかんだと母の日。川沿いを走っていて、いつも気になっていた花屋さん、どうやらドライフラワーと造花の専門店らしいが、さすがに今日は店頭にも生花がありますね。
そんなこんなで、休みもアッという間に終わってしまったなぁ。
久しぶりに走るための改造を施しました。
久しぶりというより、やっとできたという処が本音ですが。
まずはバッテリーの積載アダプタです。
SmartLupoのフォークには元々から不思議なプレートが溶接されていて、どうも観察するとリクセンカウルのアダプタと穴位置が同じ。
とはいえ、板面に付けられる様なアダプタは存在せず、自分で加工するしかないのですが、ちょうどと言うか、あれやこれや試しにアダプタを買いそろえていたので余剰分が有った訳で、これを使わない手はない、と。
元々の穴も塗料で埋まっているため、一度ネジ山立て。
で、付けてみた。
オッケーそうなので、両側に。
しかし、こうして見るとアダプタだらけだ。使い方も変化できるかも。
で、バッテリーを積むとこんな。
思っていた以上に幅があり、しっかり固定はできているものの少々たわむ。
使う機会を長距離ツーリングだけに限定すればこれでいいかな?てな感じで。
次にグリップ。
今まではバーテープを巻いて使っていたものの、ちょっと気になっていたエルゴグリップを組み込んだ。
健常者の乗る自転車のバーハンドル用に作られたグリップなので、ハンドバイクで使うのとはその使い方が90度違うこととなるけれども、どうもこのページの記事が気になっていた訳で。
Bike-On.com の Bike-On Ergo Lite Handcycle Grip のページ
(http://bike-on.com/product/bike-on-ergo-lite-handcycle-grip-1060.htm)
以下、商品説明の抜粋。
ーーーーー
Product Description
We think our Ergo Lite Handcycle Grips will become the new standard in handcycle grips. They are ergo-shaped and rubber cushioned for a comfy feel, and they are light too. You'll appreciate the lack of that pesky spindle that your fingers get wrapped around - they feel good! This unique spindleless method of attachment, originating from the bottom of the grip, is the basis for our patent - we think it is long overdue!
ーーーーー
以下、Google先生の直訳
ーーーーー
製品の説明
私たちは、エルゴLiteのグリップハンドサイクルは、ハンドサイクルのグリップに新しい標準になると思います。彼らは快適な感じのためクッションエルゴ形状とゴムであり、彼らはあまりにも軽い。あなたがその厄介なの欠如を認めるだろうとスピンドル指が巻き付け取得する - 彼らは良い感じ!アタッチメントスピンドルレスのこのユニークな方法で、グリップの下部から発信は、当社の特許の基礎となっている - 我々はそれが長年の懸案だと思います!
ーーーーー
という訳で、興味津々だった訳です。
とは言ってもグリップそのものを個人輸入しても高くつくので、ここはお試し、なのです。
こんな感じで、親指の付け根がちょうど当たります。
これによって、握るための余計な力みがなくなるのですね。
とはいえ、逆に握り込んでいないことへのフワフワ感もあるので慣れも必要かと。
しばらくはちょうどの角度を見つける作業が続きそうです。
そんなこんなで、上記に反してアシスト無しでお出かけ。
耕したばかりの畑の足跡。特に意味はなく、なんか気になった。
公園のアイドルか?これだけの望遠の数、多分目当てはカワセミ。
なんだかんだと母の日。川沿いを走っていて、いつも気になっていた花屋さん、どうやらドライフラワーと造花の専門店らしいが、さすがに今日は店頭にも生花がありますね。
そんなこんなで、休みもアッという間に終わってしまったなぁ。
2013年05月29日
ホイール回転シミュレーションアプリ
はじめて、スマホがAndroidで良かったと実感した。(^^)
ドッペルギャンガーのリアホイールカバーのページに、そのデザインに使えるアプリがある。
これが楽しい!
http://www.doppelganger.jp/option/dwc062_063_064/
ホイールカバーといえば車いすの方がメインでしょ!ってことで、その回転状態をどう再現できるのか、たぶん、アニメーションソフトとか何かあるのだろうけれども、素人にはわからなかった。
その欲求を解消してくれるのである!
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.wheel.rotation
(上記より引用、ちょっと画像をお借りしました。)
これなら、元となる画像を作っておき、次々と試せるし、それを見せ合ったり、使い方はさまざま。
同社のカバーもそんなに高価でもないし、車いす用でもそれなりに製品はあるので、これで意欲倍増する人も出るだろう。(^^)b
ドッペルギャンガーのリアホイールカバーのページに、そのデザインに使えるアプリがある。
これが楽しい!
http://www.doppelganger.jp/option/dwc062_063_064/
ホイールカバーといえば車いすの方がメインでしょ!ってことで、その回転状態をどう再現できるのか、たぶん、アニメーションソフトとか何かあるのだろうけれども、素人にはわからなかった。
その欲求を解消してくれるのである!
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.wheel.rotation
(上記より引用、ちょっと画像をお借りしました。)
これなら、元となる画像を作っておき、次々と試せるし、それを見せ合ったり、使い方はさまざま。
同社のカバーもそんなに高価でもないし、車いす用でもそれなりに製品はあるので、これで意欲倍増する人も出るだろう。(^^)b
2013年04月21日
良い干渉
前回の改造により、改良点がわかった。
1、バッテリーの重量による、重心の傾き
2、コントロールボックスの配置
有償の製品であってもこの2点だけはまだ解決の余地があると感じ、改めて手を入れることとした。
手にした段階で”走る”ことができる状態にはなっている(再掲)
しかし、ポタリングなど長時間・長距離を考えると多少ナリとも荷物がある訳で、ましてや電装したことによりスポーツではなく、場合によってはまさに買い物で荷物を運ぶ用がある訳である。
そして、荷台でガッツリといきたいところだが、その重量によりハンドル操作が危うくなるのもまた面倒だ。
なので、リクセンカウルのホルダーなのである。
やはりいじってみてわかった。
メインフレームの、体でいえばへその前。
このホルダーを付ける場所は、アダプタ式ハンドバイクの聖域なのである。
搬入時、ここはバッテリーとコントロールバックスがどかっと居座っている。
作っている側からすれば、そのバッテリーの重量をどこに置くかが肝であり、重要視しているのだということがわかるが、ハンドル操作時に動くチェーンとの干渉を避けるため、ハンドバイクよりも左側に寄せて設置している。
それが為にハンドバイクの重心自体が歪む。
一番いい方法は、バッグなど付けずにリクセンカウルのアダプタにバッテリーを積んでしまうことではあるが、そこは譲ることはできないので、なんとか重量がハンドバイクの中心に乗る方法は無いのかあれやこれや考えた訳だが、結局のところ、少しでも中心に寄せることしかできないのではないかとの結論に達した。
(施工前)
(施工後)
本当にものの数センチ。ただしこの狙いは、バッテリー荷重がかかってテコの支点となるフレームの場所をセンターから反対にすることで、押し下げる荷重だけではなく、引き上げる荷重もかかってバランスとして相殺されるのではないかと考えた訳だけど、結果はいかに・・・。
そうしてバッテリの場所を動かしたことによって、コントロールボックスを配置する場所も選択肢が増え、早速もっと死角となる場所を求めてみる。
先日の作業によりミノウラのホルダーによりフレーム固定をした訳だが、さらに見直してクロスパイプの左側に付けられるようにしてみた。
結果、高さをもう少し下げてみようと思った。
これで、フレームに目が行き、なんとなくコントロールボックスの存在感が薄くなったのではないかと感じた。
(施工前)
(施工後)
ただし、モター用のモニタのケーブルが届かないため、ヘッド部ではない場所をと考え、ここに。
干渉してしまうためいろいろと斜めだけど、仕方なし。
その分、ヘッド部の場所があいたので、サイコン用のバックライトを付けた。
そして、バッグを付けると遮られてしまうライトも移動。
右側はなんかグチャグチャ。
むむむ。今になってようやく気がついた。
このホイール、スポークに”あや”をとっていない。これではラジアル組みとそう変わらないのではないか?
手を出して良いものか、いけないのか。
そして、雨も上がって実走へ。
大きくハンドルを曲げて確かめてみれば、バッテリーへもコントロールボックスへもチェーンが干渉してしまう。
それでも、走行時にそこまで大きなハンドル操作をしないこと、チェーン保護チューブとその止め座となるステイも見直し固定したため、チェーンも外れずに操作できる。
結局、さらにチェーンの干渉機会が増えた訳だが、それによって得られたスッキリ感の方が美徳であり、非電装と装備の上での差が少なくなった。故に自転車らしくなって来た。ということにしておこう。
やっと落ち着いた。これで人様にお見せできる状態になったと思う。
連休に走ってのデータ取り、このためには間に合ったようだ。
1、バッテリーの重量による、重心の傾き
2、コントロールボックスの配置
有償の製品であってもこの2点だけはまだ解決の余地があると感じ、改めて手を入れることとした。
手にした段階で”走る”ことができる状態にはなっている(再掲)
しかし、ポタリングなど長時間・長距離を考えると多少ナリとも荷物がある訳で、ましてや電装したことによりスポーツではなく、場合によってはまさに買い物で荷物を運ぶ用がある訳である。
そして、荷台でガッツリといきたいところだが、その重量によりハンドル操作が危うくなるのもまた面倒だ。
なので、リクセンカウルのホルダーなのである。
やはりいじってみてわかった。
メインフレームの、体でいえばへその前。
このホルダーを付ける場所は、アダプタ式ハンドバイクの聖域なのである。
搬入時、ここはバッテリーとコントロールバックスがどかっと居座っている。
作っている側からすれば、そのバッテリーの重量をどこに置くかが肝であり、重要視しているのだということがわかるが、ハンドル操作時に動くチェーンとの干渉を避けるため、ハンドバイクよりも左側に寄せて設置している。
それが為にハンドバイクの重心自体が歪む。
一番いい方法は、バッグなど付けずにリクセンカウルのアダプタにバッテリーを積んでしまうことではあるが、そこは譲ることはできないので、なんとか重量がハンドバイクの中心に乗る方法は無いのかあれやこれや考えた訳だが、結局のところ、少しでも中心に寄せることしかできないのではないかとの結論に達した。
(施工前)
(施工後)
本当にものの数センチ。ただしこの狙いは、バッテリー荷重がかかってテコの支点となるフレームの場所をセンターから反対にすることで、押し下げる荷重だけではなく、引き上げる荷重もかかってバランスとして相殺されるのではないかと考えた訳だけど、結果はいかに・・・。
そうしてバッテリの場所を動かしたことによって、コントロールボックスを配置する場所も選択肢が増え、早速もっと死角となる場所を求めてみる。
先日の作業によりミノウラのホルダーによりフレーム固定をした訳だが、さらに見直してクロスパイプの左側に付けられるようにしてみた。
結果、高さをもう少し下げてみようと思った。
これで、フレームに目が行き、なんとなくコントロールボックスの存在感が薄くなったのではないかと感じた。
(施工前)
(施工後)
ただし、モター用のモニタのケーブルが届かないため、ヘッド部ではない場所をと考え、ここに。
干渉してしまうためいろいろと斜めだけど、仕方なし。
その分、ヘッド部の場所があいたので、サイコン用のバックライトを付けた。
そして、バッグを付けると遮られてしまうライトも移動。
右側はなんかグチャグチャ。
むむむ。今になってようやく気がついた。
このホイール、スポークに”あや”をとっていない。これではラジアル組みとそう変わらないのではないか?
手を出して良いものか、いけないのか。
そして、雨も上がって実走へ。
大きくハンドルを曲げて確かめてみれば、バッテリーへもコントロールボックスへもチェーンが干渉してしまう。
それでも、走行時にそこまで大きなハンドル操作をしないこと、チェーン保護チューブとその止め座となるステイも見直し固定したため、チェーンも外れずに操作できる。
結局、さらにチェーンの干渉機会が増えた訳だが、それによって得られたスッキリ感の方が美徳であり、非電装と装備の上での差が少なくなった。故に自転車らしくなって来た。ということにしておこう。
やっと落ち着いた。これで人様にお見せできる状態になったと思う。
連休に走ってのデータ取り、このためには間に合ったようだ。
2013年04月08日
改良
ポチッとな。
先週末は春の嵐。外出もままならないしで、さっそくLipo-Smartをいじってみました。
もちろん法に触れない部分のみ。
上記の部品はトグルスイッチの防滴用のカバーで、上からかぶせて固定ネジでセットするもの。
とはいえ、カギ穴にははまらないし、そもそも、このボックスが防滴仕様ではないところが悩みどころ。
結局、雨が降るようなときはビニールを上から被せるしかないと思う。
次に、ワイヤーのアウターケーシング。
白色に変え、さらに当初電気ケーブルと一緒にまとめられ、フレームに沿わしていたものを分割。
せっかく白のアウタに変えたので、ワザと全面に出し、逆に電気ケーブルだけをまとめてフレーム裏面に沿わした。
これにより、白と黒の使い分けをした。
次に、出力調整レバーの移設。
当初、センターフレームに取り付けられていたものを、ケーブを延長しグリップに付けた。
これにより、走行中にも微妙な調整ができるようになり、ハンドバイクの負の特徴となる前輪の空転を抑えることができる。
「はじめチョロチョロなかパッパ」と飯炊きと同じである。信号待ちなどからのスタートは、中くらいの出力からある程度助走が付いてから出力を大にするのが効率が良い。バッテリーの持ち、タイヤの持ちにも繋がる。
正直、当初の設定位置では走行時に操作できず、上り坂でのスタートで最初から出力大とすると、まるでバックトゥザフュチャーのデロリアンかのようにスピンしながらのスタートとなるのが、恥ずかしいくらいなのである。(^^;)
次に、あわせて予備機材になっていたマウンテンドライブをインストール。
チェーンリングがちょうど良いのがなく、44Tから39Tへ変更することになる。
ちょっと遅くなるが、仕方なし。
この日は幸運にも作業中に宅急便が到着。
なんと、アメリカのアマゾンで注文したSRAMのスフターが届いた!
大人の事情か、今だけか、日本では入手できなくなってしまったSRAMのパーツが、パソコンでこうも頼めるとはスゴい世になったものだ。
早速、インストール。
ある意味アレルギーなのか、グリップシフトはあまり馴染めないのである。
いっそバーコンにでもしたいところだが、電気ケーブルの関係もあり、ひとまず無難にレバーシフターへと変更。
結局フロント用のシフタもセットになっていて、それが無駄になってしまった。とほほほ
夜になり、風も落ち着いて来たところで試走へ。
登坂もスムーズ。変速もスムーズ。
雨こそは試さなかったものの、操作性は向上。
もっと世が進めば空転もしないような、いわばABSの逆の仕組みもできるのかも知れない。とは言え、そこまで待てないので、今あるツールとしての”勘ピュータ”を駆使するのである。
その昔、シフトレバーもインデックスではなかった。それと同じだろう。
そして、意外にも出力を上げて疾走するよりも、今までの人力のみの走りに上り坂だけ電動を使う、というのがとても心地よった。
結局のところ、電動アシストとは消極的にいえば、立ち漕ぎをしない機能のようである。
積極的にいえば、立ち漕ぎができなくても走ることができる機能。
そう考えれば、まさにハンドバイクのための機能だということができる、はず。
そのうち、立ち漕ぎができない健常者が生まれるのかと思うとやるせない。どうせ使わないなら、なんて。
学生すら立ち漕ぎをしなくなるのか、と考えてフト思った。もしかすると、近い将来、年齢制限も考える必要も出てくるのかと。
そして、ウィキペディアで見てみると、ぼちぼちと年齢制限をする国もあるようだ。
Electric bicycle laws(http://en.wikipedia.org/wiki/Electric_bicycle_laws)
ヘルメットのように防衛する努力と、年齢制限のように近づけない努力もあるのだなと。
そんなこんなで、ハンドバイクに乗ることによって楽しさが増えた。反面、登りづらい苦痛もあることがわかった。
電動はその苦痛を和らげる機能である。
価格的な差も、ものすごく大きく、おいそれと購入できないのもまた事実。
これさえあればもっと地域に出ることができるのに。
問題は一つ。アダプタ型ハンドバイクが交通体系の一部に加わること。
それさえあれば、フレーム構造であれ、アシスト機能であれ、健常者用2輪自転車のとの差を埋めていくことだけで済む。
その立証をしてみたかった願いが叶った。
今はまた、坂道での一漕ぎが楽しい。
先週末は春の嵐。外出もままならないしで、さっそくLipo-Smartをいじってみました。
もちろん法に触れない部分のみ。
上記の部品はトグルスイッチの防滴用のカバーで、上からかぶせて固定ネジでセットするもの。
とはいえ、カギ穴にははまらないし、そもそも、このボックスが防滴仕様ではないところが悩みどころ。
結局、雨が降るようなときはビニールを上から被せるしかないと思う。
次に、ワイヤーのアウターケーシング。
白色に変え、さらに当初電気ケーブルと一緒にまとめられ、フレームに沿わしていたものを分割。
せっかく白のアウタに変えたので、ワザと全面に出し、逆に電気ケーブルだけをまとめてフレーム裏面に沿わした。
これにより、白と黒の使い分けをした。
次に、出力調整レバーの移設。
当初、センターフレームに取り付けられていたものを、ケーブを延長しグリップに付けた。
これにより、走行中にも微妙な調整ができるようになり、ハンドバイクの負の特徴となる前輪の空転を抑えることができる。
「はじめチョロチョロなかパッパ」と飯炊きと同じである。信号待ちなどからのスタートは、中くらいの出力からある程度助走が付いてから出力を大にするのが効率が良い。バッテリーの持ち、タイヤの持ちにも繋がる。
正直、当初の設定位置では走行時に操作できず、上り坂でのスタートで最初から出力大とすると、まるでバックトゥザフュチャーのデロリアンかのようにスピンしながらのスタートとなるのが、恥ずかしいくらいなのである。(^^;)
次に、あわせて予備機材になっていたマウンテンドライブをインストール。
チェーンリングがちょうど良いのがなく、44Tから39Tへ変更することになる。
ちょっと遅くなるが、仕方なし。
この日は幸運にも作業中に宅急便が到着。
なんと、アメリカのアマゾンで注文したSRAMのスフターが届いた!
大人の事情か、今だけか、日本では入手できなくなってしまったSRAMのパーツが、パソコンでこうも頼めるとはスゴい世になったものだ。
早速、インストール。
ある意味アレルギーなのか、グリップシフトはあまり馴染めないのである。
いっそバーコンにでもしたいところだが、電気ケーブルの関係もあり、ひとまず無難にレバーシフターへと変更。
結局フロント用のシフタもセットになっていて、それが無駄になってしまった。とほほほ
夜になり、風も落ち着いて来たところで試走へ。
登坂もスムーズ。変速もスムーズ。
雨こそは試さなかったものの、操作性は向上。
もっと世が進めば空転もしないような、いわばABSの逆の仕組みもできるのかも知れない。とは言え、そこまで待てないので、今あるツールとしての”勘ピュータ”を駆使するのである。
その昔、シフトレバーもインデックスではなかった。それと同じだろう。
そして、意外にも出力を上げて疾走するよりも、今までの人力のみの走りに上り坂だけ電動を使う、というのがとても心地よった。
結局のところ、電動アシストとは消極的にいえば、立ち漕ぎをしない機能のようである。
積極的にいえば、立ち漕ぎができなくても走ることができる機能。
そう考えれば、まさにハンドバイクのための機能だということができる、はず。
そのうち、立ち漕ぎができない健常者が生まれるのかと思うとやるせない。どうせ使わないなら、なんて。
学生すら立ち漕ぎをしなくなるのか、と考えてフト思った。もしかすると、近い将来、年齢制限も考える必要も出てくるのかと。
そして、ウィキペディアで見てみると、ぼちぼちと年齢制限をする国もあるようだ。
Electric bicycle laws(http://en.wikipedia.org/wiki/Electric_bicycle_laws)
ヘルメットのように防衛する努力と、年齢制限のように近づけない努力もあるのだなと。
そんなこんなで、ハンドバイクに乗ることによって楽しさが増えた。反面、登りづらい苦痛もあることがわかった。
電動はその苦痛を和らげる機能である。
価格的な差も、ものすごく大きく、おいそれと購入できないのもまた事実。
これさえあればもっと地域に出ることができるのに。
問題は一つ。アダプタ型ハンドバイクが交通体系の一部に加わること。
それさえあれば、フレーム構造であれ、アシスト機能であれ、健常者用2輪自転車のとの差を埋めていくことだけで済む。
その立証をしてみたかった願いが叶った。
今はまた、坂道での一漕ぎが楽しい。
2013年03月10日
治具
前から気になっていたこの調整。
正直、リムの振れとり精度を上げる必要があるのも事実ではあるものの、付属品により重量バランスを崩していることもまた事実。
しかし、このオプションも振れとり台に依存しているため、購入すべきどうか迷いどころ。
パークツール [PARKTOOL] TS-2EXT 振れ取り台アタッチメント
http://www.cb-asahi.co.jp/item/70/00/item34604000070.html
そこで先日、ツイッター他諸々から流れてきた情報に飢えた魚のごとくパクついてしまった。
タクリーノプロダクツ
http://www.tacurino-products.com
車いす用のホイールもなんとかイケルと思えるが、はて、コースターブレーキハブはどう対応させようか考えどころ。ましてやこの定価、悩みも価格に比例してしまう。
とはいえ、それでもその効果はすぐに現れそうで楽しみ。
正直、リムの振れとり精度を上げる必要があるのも事実ではあるものの、付属品により重量バランスを崩していることもまた事実。
しかし、このオプションも振れとり台に依存しているため、購入すべきどうか迷いどころ。
パークツール [PARKTOOL] TS-2EXT 振れ取り台アタッチメント
http://www.cb-asahi.co.jp/item/70/00/item34604000070.html
そこで先日、ツイッター他諸々から流れてきた情報に飢えた魚のごとくパクついてしまった。
タクリーノプロダクツ
http://www.tacurino-products.com
車いす用のホイールもなんとかイケルと思えるが、はて、コースターブレーキハブはどう対応させようか考えどころ。ましてやこの定価、悩みも価格に比例してしまう。
とはいえ、それでもその効果はすぐに現れそうで楽しみ。